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「青天を衝け」感想コミュコミュの第10回 「栄一、志士になる」

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幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗)に代わって老中・安藤信正(岩瀬 亮)が、孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進めていた。朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢 亮)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎(満島真之介)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが…。

コメント(1)

何回か前の「青天を衝け」で、姉が狐憑きになって祈祷師が家に入り込んできて、村の皆が祈祷師の怪しげな理屈に翻弄される中、栄一だけは物事の本質を見、「こんな祈祷では解決しない」と感じ理屈というか、栄一のロジックで祈祷師をやり込め追い出した。

この回は見てるときは祈祷師に呑まれる民衆の気持ちが判ったし、栄一の理屈でやりこます場面も痛快だったけれど、一歩引いてみると「一体私は何を見せられているのだろう。たしか大河を見てたはず」と、それこそ狐狸に騙された気分になった。(笑)

で、今回のテロ集団の真っただ中に栄一が身を置いた時も彼は「え?神風?なにそれ。意味なくね?」と言い放った時、私は祈祷師vs栄一を思い出した。

そう。栄一はそういうやつだった。
今回のここを描くために、姉は狐憑きにならなくてはならなかったのか。やっとガッテン。

今朝6:45から「黄金の日日」で、信長の進出に堺の人々が翻弄されている様が描かれていた。
堺の町は特殊で商人の町として独立している。
物事を「商売になるかならぬか」で判断する気風がある。

番組の最後のナレーションで、信長は古い権威などの昔ながらのものとの戦い、(それは上杉や北条や延暦寺などとの戦いのこと)と、これまでなかった経済が基準の戦いという新しいタイプのいくさをしていたというようなナレーションがあったんです。

なんかうまく言えないけれど、今日の黄金の日日の信長と栄一がほんのちょっとだけシンクロしてたと思った。
いや、信長はほとんど出演してなかったけれど。

今回の青天を衝けは盛沢山よ。
尊王攘夷の背景、幕末志士の過激行動、体制安定を図る幕府の公武合体構想、和宮降嫁とその道中接遇に駆り出される中山道宿場町、攘夷過激派の幕府重臣へのテロ、体制変革を目指す倒幕への道程、千代の懐妊。

物事の本質を見極める性質の栄一が、経済人となっていくのはまだ先のお話。

今日は慶喜パートがちょっとだけだったので、堤真一の出番がなくて残念。ウインク


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