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西郷のキャステイングに博多華丸さんはピッタリです。
第１５話 篤太夫、薩摩潜入 の感想などお願いします。
薩摩に潜入するようです。
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↓信じたいんだよ、運命ってやつを。
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↓おかえりモネ
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↓半沢直樹（TBSドラマ）
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↓癒し
ｺﾐｭ（ドラマトピ有）
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↓あさが来た（同じ脚本家・時代設定のドラマ）
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↓路線図が好き
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↓真田丸（近年有数の人気だった大河ドラマ）
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↓何かに感動したい。
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ご参加お待ちしています。
※こちらはネタバレ禁止の感想トピックですので
（多数派である地上波のリアルタイム放送以前をネタバレと呼んでいます）、
歴史（誰にも史実が分からない事だけは分かっているものの）の話をしたい人は
↓歴史トピ（当コミュ内）
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↓癒しコミュ「テレビドラマ」トピ
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などへどうぞ。
誤って歴史関連の投稿をしている人をみかけたら、誘導お願いします。
※もちろん24時間いつでも投稿OK。
※こちらは大河ドラマ「麒麟がくる」が好きな人のコミュですので、脚本、役者への批判は、
↓冒険コミュ「ドラマ」トピ
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歴史（誰にも史実が分からない事だけは分かっているものの）の話をしたい人は
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コメント(120)
大河ドラマ「青天を衝け」の第１５回は「篤太夫、薩摩潜入」
私の感想。
➀“潜入”と言うからにはこれは薩摩に“隠密”で入る、つまりスパイか？
栄一 ：【一橋で働きながら世の中の動きを掴み、なんならここの連中や、
一橋の殿や平岡様をも巻き込んで立ち上がる機会を探すんだい】
〇早速、円四郎から命令が；
円四郎：『薩摩藩士：折田要蔵に近づき、この男がどんな人物かを探れ！
この先、殿には禁裏を守る事に専念していただきたいのだ。
その為、もし折田の評判が真であれば手懐け、薩摩から
引き抜きたい」
��大阪に単身赴任し、折田要蔵の塾に入門。
〇塾の門下生の話を聞くと折田要蔵の評判が悪い。“大風呂敷を広げるばかりで
信用出来ない“と。
〇“大風呂敷”とは一体、どんな事か。
折田 ：《自分は幕府にも島津久光にも重宝がられ、久光と公家を結び付けて
いるのは自分だ》
〇これについての栄一の見たては・・。
栄一 ：【ご公儀から大事なご用を頂いた事で鼻を高くし、威張り散らしている
ような。宮様にもあまり相手にされていなかったし・・・】
円四郎：『？ 折田は・・宮家に出入りしているのか？
栄一 ：【島津の殿様の使いでしばしば山階宮様のもとへ参殿し、それがしも
文を渡す使いに行かされました】
�１桧譴痢峽�言」
〇栄一の働きぶりを褒めた円四郎、すると栄一から次の事を願いだされた。
栄一 ：【自分が役立っているのならば、関東に暮らす仲間の志士たちも
一橋家の家臣にして欲しい、又、人選の為に関東へ行かせて欲しい】
円四郎：『慶喜さまに伝えてみる』
�け牡�く思惑
〇慶喜は薩摩の島津久光が禁裏御守衛総督の座を狙っているという噂を耳に
していた。
〇円四郎は栄一の話から禁裏御守衛総督に任命されるよう折田が山階宮に働き
かけているのだと判断し、慶喜とその側近・黒川嘉兵衛に報告した。
〇島津家の思惑通りになれば、薩摩は朝廷を取り込み、京で政を始め、幕府とは
別に、薩摩による「もう一つの政府」が存在するような状態になるだろう。
〇それでは薩摩と幕府が天下を争う事にもなりかねない。
慶喜 ：《その謀り事・・何としてでも止めなければならぬ。今、天子様に信が
厚いのはご公儀と、京を守ってきた会津殿と、そして私だ》
〇この言葉を受け、円四郎と黒川は、禁裏御守衛総督には慶喜をと、内密に
公方方に請願して回った。
➄人事異動の発表
１． 一橋慶喜の将軍後見職を免じ、新たに禁裏御守衛総督と摂海防禦指揮をとる。
２． 松平容保は京都守護職の再任とする。京都所司代は桑名藩主の松平定敬とする。
�ζＥ直�四郎、筑波山に挙兵！
〇藤田東湖の息子・小四郎が攘夷派６２名を連れて挙兵した！
�Ю抄慎版圭�と渋沢栄一の問答
吉之助：「この先、この世はどうなると思うか？」
栄一 ：【幕府が倒れ、どこかの強い豪族による政治が始まると思う、慶喜が
相応しい】
吉之助：「薩摩ではいけないのか？」
栄一 ：【今の薩摩のお殿様には、その徳がおありですか？ それがしは徳の有る
お方に才有る者を用いて、国を一つに纏めていただきてぇ】
吉之助：「しかし、慶喜さまでは弱腰だ・・」
栄一 ：【それはいつか某からも、必ず殿に言っておきましょう。
そうだ、平岡様も、もしまた西郷様に会えたらよろしく伝えてくれと
言っておりました】
吉之助：「平岡殿も気を付けんといかん、先の事が見えすぎる者は往々にして
非業の最期を遂げるものだ」
�┗濟溶瑳�身の昇進と栄一、喜作への関東出張命令
〇円四郎は一橋家の家老並みに昇進した。そして早速命じた事は、関東への出張。
円四郎：「身元確かで人物堅固なる者を召し抱えてこい」
次回第１６回は「恩人暗殺」。不穏渦巻く京と江戸の動きです。
いよいよ目が離せなくなってきました！
私の感想。
➀“潜入”と言うからにはこれは薩摩に“隠密”で入る、つまりスパイか？
栄一 ：【一橋で働きながら世の中の動きを掴み、なんならここの連中や、
一橋の殿や平岡様をも巻き込んで立ち上がる機会を探すんだい】
〇早速、円四郎から命令が；
円四郎：『薩摩藩士：折田要蔵に近づき、この男がどんな人物かを探れ！
この先、殿には禁裏を守る事に専念していただきたいのだ。
その為、もし折田の評判が真であれば手懐け、薩摩から
引き抜きたい」
��大阪に単身赴任し、折田要蔵の塾に入門。
〇塾の門下生の話を聞くと折田要蔵の評判が悪い。“大風呂敷を広げるばかりで
信用出来ない“と。
〇“大風呂敷”とは一体、どんな事か。
折田 ：《自分は幕府にも島津久光にも重宝がられ、久光と公家を結び付けて
いるのは自分だ》
〇これについての栄一の見たては・・。
栄一 ：【ご公儀から大事なご用を頂いた事で鼻を高くし、威張り散らしている
ような。宮様にもあまり相手にされていなかったし・・・】
円四郎：『？ 折田は・・宮家に出入りしているのか？
栄一 ：【島津の殿様の使いでしばしば山階宮様のもとへ参殿し、それがしも
文を渡す使いに行かされました】
�１桧譴痢峽�言」
〇栄一の働きぶりを褒めた円四郎、すると栄一から次の事を願いだされた。
栄一 ：【自分が役立っているのならば、関東に暮らす仲間の志士たちも
一橋家の家臣にして欲しい、又、人選の為に関東へ行かせて欲しい】
円四郎：『慶喜さまに伝えてみる』
�け牡�く思惑
〇慶喜は薩摩の島津久光が禁裏御守衛総督の座を狙っているという噂を耳に
していた。
〇円四郎は栄一の話から禁裏御守衛総督に任命されるよう折田が山階宮に働き
かけているのだと判断し、慶喜とその側近・黒川嘉兵衛に報告した。
〇島津家の思惑通りになれば、薩摩は朝廷を取り込み、京で政を始め、幕府とは
別に、薩摩による「もう一つの政府」が存在するような状態になるだろう。
〇それでは薩摩と幕府が天下を争う事にもなりかねない。
慶喜 ：《その謀り事・・何としてでも止めなければならぬ。今、天子様に信が
厚いのはご公儀と、京を守ってきた会津殿と、そして私だ》
〇この言葉を受け、円四郎と黒川は、禁裏御守衛総督には慶喜をと、内密に
公方方に請願して回った。
➄人事異動の発表
１． 一橋慶喜の将軍後見職を免じ、新たに禁裏御守衛総督と摂海防禦指揮をとる。
２． 松平容保は京都守護職の再任とする。京都所司代は桑名藩主の松平定敬とする。
�ζＥ直�四郎、筑波山に挙兵！
〇藤田東湖の息子・小四郎が攘夷派６２名を連れて挙兵した！
�Ю抄慎版圭�と渋沢栄一の問答
吉之助：「この先、この世はどうなると思うか？」
栄一 ：【幕府が倒れ、どこかの強い豪族による政治が始まると思う、慶喜が
相応しい】
吉之助：「薩摩ではいけないのか？」
栄一 ：【今の薩摩のお殿様には、その徳がおありですか？ それがしは徳の有る
お方に才有る者を用いて、国を一つに纏めていただきてぇ】
吉之助：「しかし、慶喜さまでは弱腰だ・・」
栄一 ：【それはいつか某からも、必ず殿に言っておきましょう。
そうだ、平岡様も、もしまた西郷様に会えたらよろしく伝えてくれと
言っておりました】
吉之助：「平岡殿も気を付けんといかん、先の事が見えすぎる者は往々にして
非業の最期を遂げるものだ」
�┗濟溶瑳�身の昇進と栄一、喜作への関東出張命令
〇円四郎は一橋家の家老並みに昇進した。そして早速命じた事は、関東への出張。
円四郎：「身元確かで人物堅固なる者を召し抱えてこい」
次回第１６回は「恩人暗殺」。不穏渦巻く京と江戸の動きです。
いよいよ目が離せなくなってきました！
今夜は大半を円四郎さんの回し方と様々な表情で占めていたように思えました。
何らかのフラグは吉之助の預言で益々嫌な予感へ…。
個人的には序盤、原市之進と川村恵十郎との絡みがなんか懐かしく。井筒監督のパッチギ！って主役級の俳優が諸問題（大半が本人悪いから）で表舞台から遠ざかる中、この脇役お二人はNHK引っ張りだこで他に桐谷健太や江口のり子など井筒仕込みは達者なんよね。
にしても、神戸っ子の小生恥ずかしい^^;
自身も子供も孫もお宮参りや七五三は湊川神社（地元では楠公さんで親しまれてます）やったのに初代宮司の折口さんは知らなかった＾＾
楠木正成、水戸光圀像（ここも奇縁ですね）、オリーブの樹、瓦煎餅しか知らなかったよ（笑）
さて…来週悲しいね。
無念の片手が物悲しい。。
何らかのフラグは吉之助の預言で益々嫌な予感へ…。
個人的には序盤、原市之進と川村恵十郎との絡みがなんか懐かしく。井筒監督のパッチギ！って主役級の俳優が諸問題（大半が本人悪いから）で表舞台から遠ざかる中、この脇役お二人はNHK引っ張りだこで他に桐谷健太や江口のり子など井筒仕込みは達者なんよね。
にしても、神戸っ子の小生恥ずかしい^^;
自身も子供も孫もお宮参りや七五三は湊川神社（地元では楠公さんで親しまれてます）やったのに初代宮司の折口さんは知らなかった＾＾
楠木正成、水戸光圀像（ここも奇縁ですね）、オリーブの樹、瓦煎餅しか知らなかったよ（笑）
さて…来週悲しいね。
無念の片手が物悲しい。。
円四郎から篤太夫の名をもらうとともに、薩摩の折田要蔵の内偵を命じられる栄一です。
手紙に良からぬことを書いて身元照会されたり、京で浪士と豪遊していた栄一の名では、
一橋の家臣として何かと都合が悪いのでしょう。
内偵にあたり、過去をリセットしておく意味もあったかもしれません。
しかも、本当のねらいの「薩摩藩における折田の役割を探れ」ではなく、
「優秀な人材ならスカウトするので、どんな人物か探ってほしい」と
わざと異なる役目を伝えているあたりが周到です。
現に、栄一は西郷に思うところを臆せず口にしていました。
実は、京での浪士時代から面識があったという話もあるようなのですが、
もともと討幕派だった幕臣の栄一と国父・久光の不興をかい復帰したばかりの西郷が、
「あるべき日本の姿」を語り合う図には興味深いものがあります。
渋沢を斬りたがる三島と比べると、渋沢を通じ平岡に警告した西郷の大きさを感じます。
栄一の報告受けて、ますます薩摩を危険視する慶喜ですが、
そもそも雄藩による参与会議の時点で京には大きな権力が生じており、
むしろ、将軍後見職という幕府の職を辞し、朝廷の禁裏御守衛総督につくことで、
慶喜自身が幕府の指図を受けない朝廷直属の政権の長になっていたのでした。
とはいえ、ザッパーン慶喜が嘆くように、一橋家には人が足りません。
そもそも御三卿は屋敷に近い江戸城の門の名が通称になるほどで巨大な部屋住みであり、
円四郎も徳川本家からの出向で、自前の家臣団や兵力は持っていませんでした。
そして、そのことを端的に示したのが、冒頭のコント「慶喜とゆかいな家臣たち」です。
しかも、頼りにしたい実家の水戸家では身内の天狗党が挙兵してまい、
一橋に兵を貸すどころではありません。
円四郎が栄一たちに関東近辺で人集めを命ずるのもやむを得ないところです。
しかし、次回予告を見た今となっては、しばしの別れのはずの出張が辛くなってきます。
そして、そんな男しか登場しない政治の話があまりにも息苦しいせいなのか、
ちゃんと米が炊けて嬉しいという最底辺な生活能力の新入社員の栄一たち(二人部屋)や
油がほしいのか平九郎の顔を見たいのかわからない女たちの行列といった
エラそうな「政治」の前にあるべき「暮らし」の大切さをきちんと描くのでした。
というわけで、今回の秀逸は、
喜作から改名した「成一郎」の名を定めるにあたり、
「せ」がほぼ最後なのを知っててわざと円四郎に「いろは」を言わせる鬼脚本ぶりでも、
円四郎のやる気のなさを体現するかのような、
端正に書かれた「篤太夫」とは比較するまでもない「成一郎」の字のやる気のなさでも、
本当に「摂海防禦御台場築造御用掛」と表札に掲げたらしい徳井優が演ずる折田要蔵の
役職名の連呼に思わずいれたくなる「ほんまかいな、そうかいな」の合いの手でも、
西郷を始めとする薩摩人の長身ぶりの源泉である肉食を象徴する豚鍋に対して、
薩摩とは辞書を作らねばならないほどに文化が違う栄一が感じた旨さと臭さでもなく、
要所で目をギョロリとさせる動きで思いのほか西郷隆盛を好演している博多華丸の、
「真田丸」の事前PR企画だったのに、その出来の良さを三谷が気に入り、
「ダメ田十勇士」として出演がかなった「真田丸」最終回以来の５年ぶり２回目の大河。
手紙に良からぬことを書いて身元照会されたり、京で浪士と豪遊していた栄一の名では、
一橋の家臣として何かと都合が悪いのでしょう。
内偵にあたり、過去をリセットしておく意味もあったかもしれません。
しかも、本当のねらいの「薩摩藩における折田の役割を探れ」ではなく、
「優秀な人材ならスカウトするので、どんな人物か探ってほしい」と
わざと異なる役目を伝えているあたりが周到です。
現に、栄一は西郷に思うところを臆せず口にしていました。
実は、京での浪士時代から面識があったという話もあるようなのですが、
もともと討幕派だった幕臣の栄一と国父・久光の不興をかい復帰したばかりの西郷が、
「あるべき日本の姿」を語り合う図には興味深いものがあります。
渋沢を斬りたがる三島と比べると、渋沢を通じ平岡に警告した西郷の大きさを感じます。
栄一の報告受けて、ますます薩摩を危険視する慶喜ですが、
そもそも雄藩による参与会議の時点で京には大きな権力が生じており、
むしろ、将軍後見職という幕府の職を辞し、朝廷の禁裏御守衛総督につくことで、
慶喜自身が幕府の指図を受けない朝廷直属の政権の長になっていたのでした。
とはいえ、ザッパーン慶喜が嘆くように、一橋家には人が足りません。
そもそも御三卿は屋敷に近い江戸城の門の名が通称になるほどで巨大な部屋住みであり、
円四郎も徳川本家からの出向で、自前の家臣団や兵力は持っていませんでした。
そして、そのことを端的に示したのが、冒頭のコント「慶喜とゆかいな家臣たち」です。
しかも、頼りにしたい実家の水戸家では身内の天狗党が挙兵してまい、
一橋に兵を貸すどころではありません。
円四郎が栄一たちに関東近辺で人集めを命ずるのもやむを得ないところです。
しかし、次回予告を見た今となっては、しばしの別れのはずの出張が辛くなってきます。
そして、そんな男しか登場しない政治の話があまりにも息苦しいせいなのか、
ちゃんと米が炊けて嬉しいという最底辺な生活能力の新入社員の栄一たち(二人部屋)や
油がほしいのか平九郎の顔を見たいのかわからない女たちの行列といった
エラそうな「政治」の前にあるべき「暮らし」の大切さをきちんと描くのでした。
というわけで、今回の秀逸は、
喜作から改名した「成一郎」の名を定めるにあたり、
「せ」がほぼ最後なのを知っててわざと円四郎に「いろは」を言わせる鬼脚本ぶりでも、
円四郎のやる気のなさを体現するかのような、
端正に書かれた「篤太夫」とは比較するまでもない「成一郎」の字のやる気のなさでも、
本当に「摂海防禦御台場築造御用掛」と表札に掲げたらしい徳井優が演ずる折田要蔵の
役職名の連呼に思わずいれたくなる「ほんまかいな、そうかいな」の合いの手でも、
西郷を始めとする薩摩人の長身ぶりの源泉である肉食を象徴する豚鍋に対して、
薩摩とは辞書を作らねばならないほどに文化が違う栄一が感じた旨さと臭さでもなく、
要所で目をギョロリとさせる動きで思いのほか西郷隆盛を好演している博多華丸の、
「真田丸」の事前PR企画だったのに、その出来の良さを三谷が気に入り、
「ダメ田十勇士」として出演がかなった「真田丸」最終回以来の５年ぶり２回目の大河。
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2021年大河ドラマ「青天を衝け」 更新情報
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