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NHK連続テレビ小説『スカーレット』コミュの第23週『揺るぎない強さ』(第133回〜第138回)

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3月9日(月)〜3月14日(土)

第133回予告(3月9日(月))

喜美子(戸田恵梨香)は、武志(伊藤健太郎)に病名を告知するかどうかで悩んでいた。しかし八郎(松下洸平)を交えて、穏やかな日々が過ぎていく。始めた陶芸教室も陽子(財前直見)らが生徒になり、順調に進んでいる。自分の症状に疑問を持っている武志に気づいた喜美子は、母である自分が病名を告知しようと決意する。アパートを訪ねると、思いがけず石井真奈(松田るか)という若い女性が武志と一緒だった。ほほえましく思う喜美子だが、真奈が去ったあと、ようやく武志に病名を打ち明ける。病名を予測していたという武志に、喜美子は絶対に死なせないと断言する。武志は薬の量を増やし、いったん入院して治療することに。一方で八郎を含めた他の人に、病名を知られたくないと訴える。喜美子は大崎(稲垣吾郎)に相談し、揺れ動く患者の心に寄り添おうとする姿に、自分も力を得る。八郎とともにドナーになれるかどうか検査を受ける喜美子。直子(桜庭ななみ)や百合子(福田麻由子)も協力を申し出る。入院中の武志は、ジョージ富士川(西川貴教)の絵本を読んで思いを巡らせ、みんなに病気のことを打ち明けて、前向きに闘おうと決める。喜美子と八郎は、絵本に書き込まれた武志の願いに気づく。

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第134回予告(3月10日(火))

喜美子(戸田恵梨香)が1年の計画を検討し、今年は穴窯での作品作りをやめると宣言。訪ねてきた幼なじみの照子(大島優子)は話を聞いてしまう。一方、自分の体調が気になり、医学書を買って調べる息子の武志(伊藤健太郎)。不安を押し殺していたが、たこ焼きパーティーの準備中にまたも異変を感じ、友人の真奈(松田るか)を追い返すことに。武志は大崎医師(稲垣吾郎)に相談しようとするが……。

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第135回予告(3月11日(水))

武志(伊藤健太郎)の部屋で喜美子(戸田恵梨香)は医学書を発見。白血病のページに付せんがあり、武志が自らの病気に気づいていることを知る。喜美子は平静を装い、武志と話を続ける。人生を陶芸に懸けようとしている武志に、喜美子は切ない思いに。同時に母として真摯(しんし)に向き合う覚悟を固める。武志に余命を尋ねられ、喜美子の中で病と闘う気持ちが込み上げる。入院が1週間後に決まり、何も知らない八郎(松下洸平)が……。

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第136回予告(3月12日(木))

武志(伊藤健太郎)が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)や直子(桜庭ななみ)らを集めて食事会を計画する。お祝いと同時に、まもなく入院する武志の病気も打ち明けるつもりだと告げると、武志は伝えたくないと拒否。喜美子は医師の大崎(稲垣吾郎)に電話して、助言を受ける。一方、窯業研究所では、検査入院を報告した武志を掛井(尾上寛之)が励ます。夜になって家族が集まるも武志の姿はなく……。

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第137回予告(3月13日(金))

息子・武志(伊藤健太郎)の病気を妹の直子(桜庭ななみ)らに明かし、ドナー検査のお願いをする喜美子(戸田恵梨香)。遅れてきた元夫の八郎(松下洸平)にも告げると、八郎は動揺して強い衝撃を受ける。一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い、残った真奈(松田るか)と2人きりに。武志の入院生活が始まると、喜美子も付き添い、ドナー検査を受ける。武志には内緒で八郎も病院を訪、大崎医師(稲垣吾郎)と面会する。

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第138回予告(3月14日(土))

息子・武志(伊藤健太郎)の入院生活を支える喜美子(戸田恵梨香)。元夫の八郎(松下洸平)は会社を辞めて武志のそばで暮らすことを申し出るが、喜美子は八郎と、居合わせた信作(林遣都)に武志のある思いを伝える。一方、武志は大崎医師(稲垣吾郎)と相談して、まもなく退院して通院治療に切り替えることにする。病院には照子(大島優子)の家族をはじめ、知り合いが次々と押しかけて武志を励ます。だが武志の容体が急変し……。

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