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エドウィン・ダンコミュの感謝状

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スポンサー各社 大会役員 ボランティアの皆様へ

                             2006年11月21日


  エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会2006をかげながら支えて
 下さった皆様、大会はお天気に恵まれ、ややこじんまりとした大会では
 あったものの、充実した、いい雰囲気の良い大会であったとお褒めいた
 だけるほど成功裏に終えることができましたことは、ひとえに役員はじめ
 多くのボランティアの方々が、眠い目をこすりながら長いエンデュランス
 の一日に集結され、それぞれの持ち場を丁寧にお勤めしてくださった
 お陰だと、大変感謝いたしております。

  実行委員会も二年目を迎え、やるべきことがそれぞれ見えている中、
 分担してよく頑張ったと思います。しかしながら腰をすえて取り掛かった
 のが10月からと、民間主体であるがゆえの遅れが、コース看板のミスや
 水の準備不足につながり、最後まで響いてしまいました。間に合うんだと
 計画を立てていても、準備期間中の降り続く雨など予想外の悪天候や、
 日増しに短くなる日照時間に追われ、だんだん死に物狂いでやれば何と
 かなる、に思いをかえざるとなり、振り返ればよく間に合ったなあ、とほっ
 としているのが本音です。

  そんな中でも落ち着いて対処し、コース看板をラミネートの機械を入れて
 プラスティックダンボールと合わせて造るというアイデアは素晴らしく、時間
 とコストを大幅に削減し、会場作りもこれ一本で大変スムーズにわかり易く
 レイアウトすることができました。
  また、コース図を大きく引き伸ばして鉄板に張り、磁石を走らせて、各馬・
 選手の現在位置をお知らせする看板を、大会本部とギャラリーコーナーに
 設けるというサービスは、従来のポイント通過掲示板よりも一目瞭然で面
 白く、将来もっとエンデュランスが普及して、観客動員できるようにしていく
 ための民間ならではのアイデアだったと思います。
  エンデュランスのルールと、タイムスケジュールも掲示しましたが、掲示の
 方法を前述の地図同様に大きなものにしないと、ほとんど意味がないように
 思われました。

  地図上にスタートからの距離が落とせなかったため、放送委員からも選手
 の「今どこ」情報が、ポイント名や北大の山中やぬかるみのあるところ、という
 言い方の放送にしかならず、出発点から何?地点など、事前に調べて数字で
 行った方がわかりやすかったなあ、などと、ご意見いただいております。また、
 事前に調べていったライダーの戦歴などを伝えられたことは去年よりは進歩
 したものの、「来ている人はみんなわかっているだろう」と、一部は放送した
 ものの、かなりはしょったエンデュランスについてのルール説明なども、考えて
 みれば高校生、大学生のボランティアのほとんどは知らないわけで、あいま、
 あいまに放送した方が良かったかなとも、ご意見いただきました。

  地図上にスタートからの距離が落とせなかったことは、いよいよ来年は最新
 鋭のGPSの購入を検討し、正確な距離、標高差の地図作成と同時に、各主要
 ポイントの写真も記録して通過時刻と連動して残せるようなので、役員や観客も
 ライダーと同じ目線で素晴らしく、雄大な美しい景色を見ることができるような
 掲示板造りを目指します。

  メディアでは、将来はDVDやVHSも会場にて大画面放送したいと考えています。エンデュランスのルールや見どころは、これで説明ができます。地元での少年・少女を中心とした小さな体験コースを年間スケジュールに組み、月例コンペとして開催しながら、その周辺に集まる人々、野外騎乗の楽しさや難しさを経験した人々を増やしていく努力が必要です。このエドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会当日には、さらに技術に長けた選手にむけて熱い視線がおくられるぐらい、興味をもって集まってくれる観客が見込めれば、メディア放送を決行することになります。その準備段階として、後援にはすでに、民放各社およびNHK室蘭放送局、北海道新聞社、インターネットTV局に支持していただき、スタンバイしております。

  スポンサー各社には、旧アクマップエンデュランス馬術大会当初から、入賞選手一同が感嘆の声を上げるほど素晴らしい賞品・賞金の数々を取り揃えていただくなどの熱烈なご支援をいただいており、身に余る思いでしたが、エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会では、レース名にスポンサーの冠名を付し、ホームページをオープンすることで、まずはスポンサー宣伝広告活動の第一歩を踏み出したところです。
 今年は賞品に対して選手からのモニター用紙の返答をしていただきます。今後はさらに海外の大レース〜テヴィスカップ〜などに習い、スポンサーのマイレージ制度を導入するため、現在その制度の詳細を翻訳中です。エンデュランスのまたコンペのための馬の道作りには、冬期間の雪害や自然災害と戦いながら補修を繰り返す年間通しての作業が必要です。草刈りや枝はらいは大きな意味でルート上の森作り作業です。選手が馬と共に駆け抜けて脳裏に焼き付けた一瞬の風景の美しさは、こうした地道な活動によるものです。エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会の公式サイトは、宇宙の中の地球をイメージしておりますが、そのとおり馬のトレッキングルートは、なるべくこれまでのように人の手作業で行い、熊や鹿道を利用した自然を愛する・自然に優しい道であり続けたいと願います。将
来にわたっていつまでもエドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会はふくろうやリスなどの野生の王国をゆくルートとします。多くの人々のご協力とご理解を得るために、スポンサーのマイレージ制度導入には、企業からだけではなく個人からのお気持ちも含めた、大きな金額だけではない、小額からの募金活動も受付けられる規約を作成予定です。 

  エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会は、2006年度内に実行委員会の解散・新体制に取り掛かります。新ひだか町の年中行事として前述の月例コンペを含む取り組みとし、地元参加型の掘り起こしを中心に、馬術そのもののPRを行います。基幹産業軽種馬生産業者のみならず、商工漁業土木など
異業種関係者連携の下、馬事文化の振興へと新世紀「馬王国日高」を作り上げていくことになりました。競馬産業の多国籍グローバルスタンダードにひけをとらないほど、馬術産業も多国籍であり、グローバルスタンダードを持っています。馬術に
対する国民的興味は先進国ドイツなどの欧米各国に比べると皆無といっていい現状を、今後この日高が率先して取り組むことになりますが、日本の中では唯一まだしも馬に関わっている土地柄であり、ここはひとつ謙虚に世界を見る、研究することか
ら始めていけば良いと思います。近々ホームページ上に先日開催されましたドイツ・アーヘンでの世界馬術大会の模様を10日間にわたって視察してきた写真をアップロードの予定ですので、ぜひご覧下さい。イギリスのセントラルパークで乗馬中に、厩舎への往き帰り車道を横断している時、急いでいるはずのパトカーまでもが音を止めて馬優先に渡らせて警官がニコニコしていたり、隣のお家のホームパーティーのさなかにも、ちょっと通ります、こんにちわと言って乗馬が他人のお庭や放牧地の門をあけて入っていくお国柄は、すでにニュージーランドなどでもそうですし、ある意味
それがグローバルスタンダードのようです。この日高の競馬界にも、ドバイの参入が大きく影響してきておりますが、彼らはエンデュランス馬術には競馬と並ぶ情熱を注いでおり、日高に純血アラブの種牡馬を連れてくるといううわさも耳にします。すでにノーザンファームでは何頭かの輸入をされております。純血のアラブやトロッター・ポニー・道産子・中間種といった乗用馬の生産には、世界中にいる数々の種類の馬族の研究を重ねる必要があります。馬術にも色々な競技がありますから、それぞれに合う馬作りというのは、決して2〜3品種にこだわって隣近所同じ種類の馬作りをするのではなく、生産者自身がそれぞれ好みの種類の馬に没頭してその血統を入れ替えご自慢の馬を作ることが、質の高い品種の保存の基本です。料理がもっともわかり易い例ですが、日本人の多様な好みにバラエティーに富んだショウをしていくべきだと考えます。

  自分でも一生涯のうちでどこまでこのことに関わっていけるか挑戦してみたい気があります。日本人として生まれたのだから、欧米の馬文化に行ってすっかり溶け込むこともできないので、日本で、それをどこまで振興できるかの挑戦です。

  馬の好きな人にこそ、この気持ちは伝わるはず、なので、かなりの人々の御協力を得られると思います。エンデュランス振興活動と同時にすでに開始している
 (有)ノマドック 競走馬のふるさと日高産業活性化特区提案は、馬の業界が衰退している昨今、日高の農業の中心であり全国の80%のシェアがある 馬の生産地、日高の地域再生のため、
 <馬のための薬屋さん>を開設するために、(有)NOMADOCがオリジナルの提案を提出させていただきました。今年6月に募集のあった第9次提案では、(有)ノマドックから提案された中の2つの項目について、ついに全国区での法律の一部改正が、平成18年度中に 行われることになり、御蔭様で一定の成果をあげることができました。ご賛同下さった方々に御礼申し上げます。 引き続き、先月10月には第10次提案が募集され、今度は特区提案としてではなく、全国規模での規制改革要望の提出をいたしました。詳しくは 、(有)NOMADOCのホームページ
 http://www.nomadoc.com/
 をご覧下さい。
  この馬のための薬屋さんも、馬事文化の振興および新世紀「馬王国日高」の中での大きな位置づけをして頂くよう、あわせて皆様のご支援、よろしくお願いいたします。

  末筆ながら今後とも皆様の社会への大きな貢献を祈念し、このたびの馬術大会への御協力の感謝と代えさせていただきます。


    エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会2006
    競技運営委員長  荒井 亜紀






コメント(6)

大会役員の皆様、実行委員会の皆様、ボランティアでお手伝い頂いた皆様、楽しいエンデュランス競技の場所を提供していただき
本当に有難う御座いました。
皆様方のご苦労を思うと感謝の念にたえません。

昨年から、エドウィン.ダンを目標にしていた僕と相棒のラッキーにとっては、思いがけない結末にしばし呆然となりましたが、来年は
雪辱すべく臥薪嘗胆して頑張るつもりです。

30人馬程度では、もったいない大会です。50人馬、100人馬と参加者が増えるよう僕もPRしてゆきます。
いえいえ、今大会は、新ひだか町がとても興味を持って・・・
静観!?
ボランティアの人数もいっきに増えて、まあ、実行委員会の試金石といったところ。
今日も今まで町長さんたち首脳陣と、エンデュランス談義して帰ってきたところです。
ところで、いったいどうしたんですか???
ヘリコプターでコースをたどりやっと見つけたご夫婦は、ゆっくりとした足取りで、お元気そうでしたが?
まあ、表彰式でお見かけしたお顔のご様子は、奥様に軍配が上がって、苦笑いされてましたけどね。
そんな日もありますって。
何時も完走ばかりではないですよ。
また強くなりますよ。

今はつわものどもが夢の後って感じです。

楽しい大会でしたね。

来年は参加者が増えないと、困りますね。
だって実行委員会燃えてますもん。
火をつけてしまったみたい。私。
荒井さん、めえめえさんはじめ、皆さん、本当にお疲れさまでした。大会が終わって1週間が経とうとしているところですが、まだ余韻を楽しんでいます。

当日は本部のブースで大会運営のお手伝いをしましたが、その中身や段取りに関しては、いろいろ反省はありますし、すべての競技が終わった後で、40?ライドの距離が実は50?あったなどと聞いてぎょぎょっとしたのも事実です。
(1レグを終えて戻ってくる時刻を予想して待っていたのですが、なかなか現れなかった理由がそれでやっとわかりました)

でも、にも関わらずタイムオーバー失権もなかったことに救われたこともあり、全体としては、楽しかったし、本当に良い雰囲気だったなあ、という満足感が大きな大会でした。

普段は入れない北大の実験農場内の素晴らしい景色の中を走れるとなると、来年はライダーで参加したいという気もするものの、せっかくなれてきたお手伝いを来年も続けたいという思いもあり、1年先のことを思って心は狂おしく乱れております。

ただひとつ、言えるのは、エンデュランスは、ライダーか、クルーか、運営側で手伝うかなど、具体的に大会に関わることで楽しめるということですね。

今回は、地元の郵便局の方がライダーとして参加されていましたが、次回はもっと地元の方々の参加が増えますように!
すみませんね^^ちょっと上の感謝状に札幌のチャペママさんのメール文章一部使わせていただきました!
・・・というお褒めいただき・・・としましたので、盗作ではないとご理解してください〜

ただひとつ、言えるのは、エンデュランスは、ライダーか、クルーか、運営側で手伝うかなど、具体的に大会に関わることで楽しめるということですね。

これも盗作したいぐらいのばっちりなコメント!そのとおりですよね!
オーナー大会ライド中に、国際級ライダーM嬢と山の中ずっと二人っきりのおしゃべりをしてきたのですが、その内容はずばり
「今後の日本のエンデュランスを考える」
めえめえたちがクルーポイントで待っている間、馬の姿より先におしゃべりの声が山の中から聞こえてくるんで、来たのがわかったっていうほどでした!
その中でもやはり聞かれましたよ。
「みんな運営側になりたいってゆってやってるけど、なあ〜んでこんなつらい思いまでして、エンデュランスの大会を開きたいのお〜?」
そのときは、わたしも即答できなくて、
「日高の競走馬産業の斜陽化」
やら
「うまの道を作る楽しさ」
やら
こじつけて答えてましたけど、今度エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会公式サイトにアルバム作りましたんで見てください。みんなの楽しそうなこと!!!ごっついお祭りですよ〜!
これができるってのが、たくさんの人々の思いが一致して、燃え上がることができるからでしょう。

来年はついに<ミニ>エンデュランス会が、地元の少年少女を含む、そしてクルー応援団エトセトラを巻き込み、開催されることになりました。

ライダーも、その取り巻きも増え続けていくように、また、日高では12月8日、馬の観光を考える会も大規模に開催されることになりました。
うまの道ネットワーク協会からも参加しませんか?
お問い合わせは日高支庁商工労働観光課へ
札幌のチャベママさんて実況アナウンスしてくれていた(S)さんですか?
だとしたら、終日ご苦労様でした。聞いていて楽しかったですよ。

参加賞のキャップ、去年と同じデザインですよね。
来年も貰えるのなら、2007とか第三回とか刺繍が入ればもっと嬉しいんだけど。
今回は自分で、マジックインクで書いときました。
まあまあ財政難ですから!
年号入れると、次の瞬間から中古になるようでっしゃろー

来年はまた新しくアイデアしょうぶしまーす♪

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