メタガキャンペーンコミュの【第三話】残滓-vestige-

■トレーラー
それは、悲しい記憶。戦いと死の焼けついた朝日の記憶。
導き、守り、傷ついて、それでも精一杯に未来を願った者たち。
彼らの目の前には、先人の骸。機械と混じり、血にまみれ、地に堕ちる。

それは、優しき日々の名残。それは、彼らが生きていたという疵跡。
不器用ながらに触れ合って、未来を語り、希望を歌った者たち。
失くすばかりの瞳は、誰もが優しかった時の疵跡に出会う。
もがき、傷つく事だけが「生きる」ことならば、彼らの真実とはどこにあるのだろうか。

メタリックガーディアンキャンペーン
「第三話　残滓-vestige-」
鉄の腕は真実を探す。

■ハンドアウト
○「安曇野朔」用ハンドアウト
コネクション：ノゾミ・カデンツァ　　関係：任意
　オートマタが「できそこない」と呼んでいた敵機は「先生」たちだった。スワロウテイルのクルーたちによって解析は進められているが、中々結果は出ない。
　そんな中、光奈がぽつりとつぶやいた。他のみんなもそうなのかな、と。もしそうであるなら自分は戦えるのだろうか？自分の戦う理由はどこにあるのだろうか？
【ミッション：真実と向き合う】

○「籠中優羽」用ハンドアウト
コネクション：リゼット　　関係：任意
敵の襲撃を退け、再びスワロウテイルは潜伏を開始した。回収した「先生」たちの解析を待つ間、キミは自分が生き残る術と、仲間たちを生き残らせる術を考え始めた。
しかし、ある日フライハイトのメンテナンスをしていたリゼットが声をかけてきた。どうやらストリクスとキミの戦闘方針がずれつつあるようだが。
【ミッション：生存する/させる方法を探す】

○「芳乃宮」用ハンドアウト
コネクション：芳乃真治　関係：任意
　「できそこない」と呼ばれていた「先生」たちは、自分たちに襲いかかってきた。オートマタは前回の戦闘を実験だと言っていた。まだ戦いは続くのだ。
　戦いが続くならば、復讐の達成まで戦うまでだ。しかし、そんな中あなたの携帯端末に着信があった。そこには父の名前があった。彼は生き残っていたのか？
【ミッション：復讐の達成を目指す】

○「レイス・ガレッサ」用ハンドアウト
コネクション：ソロネ　　関係：任意
　自分の存在を生み出した研究機関機関「ソロネ」は自分を捨てた。自分とラディエルを失敗作呼ばわりし、あまつさえアビスを利用する機関へと下った。
　ソロネと袂を分かった自分はこれからどうしていくのだろう。アビスを滅ぼす。それは変わらない。だが、何かを忘れてはいないだろうか。何かから目を逸らしてはいないだろうか。
【ミッション：自分自身と向き合う】