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象眼3rdコミュの047−10#コロナ/08これが2類がダメな象徴的事例

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(2010/9/10)
 国立成育医療研究センター
 18歳未満の3割が無症状。コロナ入院、大半は軽症。
 (URLの貼り忘れ。解らん)

 新型コロナウイルス感染症で入院した18歳未満の子どものうち約3割が
 無症状で、(症状が)あっても大半は軽症だったことが10日、国立成育
 医療研究センターなどの調査で分かった。
 
 2020/1〜2021/2に報告のあった全国18歳未満患者1038人を
 分析。うち308人(29・7%)が無症状だった。
 症状がある患者の内訳(複数回答)は、
 せき(37・1%)、鼻汁(29・5%)、味覚異常(13・0%)
 が目立ち、2歳未満や13歳以上に多かった。 
---------------------------------------------------------------

<医療崩壊は2類指定を続ける政策ミス=人災>

入院数1038人の内訳は以下のとおり。

無症状)308人(記事のとおり)
症状有)730人(1038ー308)
「(症状が)あっても大半は軽症」だから、せめて半分は軽症とすると
軽症状)365人(730÷2)
重症状)365人(730÷2)

1038ー365(入院が必要だった者)=673

★1038ベッドのうち673ベッドは陽性というだけで埋まっていた★

のである。これが2類という事である。
まあ、これが全てではないし、これがレアケースの可能性もある。すべてを
確認していないので。でも、普通に考えれば、こういうケースが多いだろう
と推論する事は妥当だと思うが・・・。

そりゃ1038ベッドを無症状と大半軽症で673ベッドも使えば、
足りなくなるのは当然だろう。
更に言えば、
これは2類になった時のコロナ専門病院での話しだ。一般病棟は陽性なら
入院対応できないから。
コロナ専門病院673ベッドは空いていたし、5類なら加えて全国一般病棟も
入院に使えた。

2類指定が医療崩壊の原因である。
そして、2類指定を続けている政府の責任である。
これ程、明快な説明があろうか。

その為に、自宅放置された者が死んでいる。
国家相手に死亡損害賠償請求してよい、否、しなければならない人災だ。


================================
念の為、この推論を否定するソース
================================

 「5類にすれば医療崩壊しない」は嘘
 https://note.com/osamu_iga/n/ne6b43fa2b2e9

1、実際は一般病床も受入れ済で、切迫しているのはICU等の重症者対応病床。
  5類引き下げの政府の狙いは、保健所や行政の負荷緩和と財政の負担軽減。

2、直近の状況を見ると、首都圏等では一般病院の病床も切迫してきており、
  中等症でも入院が決まらず自宅療養で待機する者が急増。医療崩壊の様相を
  示している。

3、5類に下げたらウイルスが弱毒化してくれるわけではない。対策の基本は
  感染者を減らすことしかない。

まず、3だが
「5類に下げたらウイルスが弱毒化してくれるわけではない」には大賛成だ。
2類が正しいなら医療崩壊しようが隔離すべきだ。因果を逆にすべきではない。

しかし「対策の基本は感染者を減らすことしかない」という断言は事実として
間違いだ。それは前述「1038人中673ベッドは無症状と軽症」のとおり。
無症状と軽症でも陽性という事でベッドが埋まる無意味なケース、これを改善
する事は「対策の基本は感染者を減らすこと・・・以外にもある」の好例だ。

さて、
1だが「切迫しているのはICU等の重症者対応病床」はソースで確認していが
事実だと仮定しても、この結論は間違いではないが、思索が足りずに事実を
見逃している。
例えるなら、
・(結果)交通事故が多発してICU等切迫している
・だから車が悪い、で終わるのは思索不足で
・思索したいのは、何故、こういう交通事故が起こったのか
 飲酒運転か、前方不注意か、歩行者の飛び出しか・・・
・車が悪いだけでは交通事故は収束しない
・そこまで思索しなければICU等切迫の原因と解決ができない

「ICU等の重症者対応病床」が「切迫している」その原因として、
重症ICUに至る、その前段がどうなっていたか?への思索が無い。
陽性になり、軽症から悪化する前に、とりあえず近くの町医者で診療している数
が多数なら、重症ICUになる患者が減っていた可能性が考慮されていない。
勿論、陽性特定と同時に重症で速攻でICU行きになった患者もあろう。
しかし、報道の多くは陽性後、保健所からの指示で数日待機が大部分、つまりは
とりあえず一般病院で初期診療されていない。野村某タレントは、呼吸困難でも
待機の後、入院、その時、やっとレントゲンで肺が真っ白、でICUで重篤であった。
そういう者がまずは一般病院で肺レントゲンなど診療を受けている状態が普通なら
重篤だった野村某タレントも早急な処置で症状安定化や1日も早いICU対応でき、
症状も軽かった可能性は大いにある(初期対応、初動の速さは、急速に悪化する
傷病のキモである)。
重症化に至る前段で、何らかの処置を受けて症状の進行を防げていた、或いは、
防げなくてもレントゲン等、早期に危険特定ができて、重症ICUに入ったとしても
早期発見だった為に、短期で一般病棟に移れた可能性も含め、素早い初期診療の
有無が重症ICU逼迫の軽減に効果があった可能性はシロウト考えでも大であろう。

只「実際は一般病床も受入れ済」は知らなかった。陽性かつ入院を要する、で
一般病院で入院していたソースを見た記憶がなかった。これは有用な情報だ。
ソースが正しければ、だが。それでも、この指摘は不正確だ。

「実際は一般病床も受入れ済」だけの表現は「己が普段使っている一般病院に
入院できる体制がある」との誤解を招く。事実はそうでは無い。

陽性者が入院必要の場合、保健所が入院先を決めるまでは動けない。
「保健所が入院先を決める」とは、患者が普段通っている一般医院に自由に入院
するのではなく=それをさせずに、空き率や受け入れ可能かどうか諸々を判断して
割り振る、という事で、空いている一般ベッド、どこでも自由に入院はできない、
という事だ。これらは2類=基本隔離だから起こる事である。

そして「保健所が入院先を決める」この事は、一般ベッドの多くは受け入れが
できずに保健所の打診を断っていた方が多いのだろう、と推論する。
5類であれば普通の肺炎患者をケアできる一般病院で普通に処置できていた場合
でも、2類だと、看護師も普通より多く配置する、専門機器が整っているなど、
様々な前提条件があるからだ。
これらも「5類にしたからICU等逼迫が解消するワケではない」論が間違いだと
結論できる考察だ。
やはり5類の状況で、初診から陽性で軽症、陽性で入院要までを、一般病院でケア
していれば、その先にある重篤ICUに至る前段で終わっていた可能性は高いとしか
言い様がない。

いずれにせよ「5類にすれば医療崩壊しないは嘘」の断言は、表現として言い過ぎ
で、事実としても間違っている。

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