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SRABの推進会議コミュのSRAのマルチバンダー構想、その前に・・。

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まずは1つのSRAで2バンド以上使える方法はないか・・ちゃんと2バンドに共振させることは出来ないか。模索してみる。(今までは無理だと諦めていた)
図のような実験をしてみた。
2つのコイルが一つのボビンに巻いてある。
別々に給電すると多い方は1.8MHzに共振し、少ない方は3.5MHzに共振している。
これを例えば1入力2出力のトランスでつなぐとどちらも駄目になってしまう。
一本の同軸で給電出来ない。
そこで少ない方はそのまま開放にしておいて、多い方から3.5MHzを給電してみると誘導によって給電が出来る。
もちろん1.8MHzも給電出来る。そうですこれは一本の同軸で2バンド給電出来たのです。
でも各々インピーダンスなど相違があるのでそのつどマッチングを撮り直す必要があります。
マッチングセッションを切り替えるかリモートで調整出来るマッチング方法が必要になります。
これだけでの使い道はあるでしょうが、今回の目的にはつかえそうもありません。
目的はバンド切り替えなしに使えることなのですから・ムード

コメント(5)

各々のバンド用に予め調整されたマッチングセッションを持って切り替えること無くそのまま使えるマルチバンダーが目的です。
どうやら各バンドごとに同じマッチングセッションではこと足りないようで各々調整されたまチングセッションがバンド毎に必要なようです。
ということはバンドごとにコイルが必要だということになります。
そこで一つのSRAでコイルが2つと言うのを作って見ました。
写真のディスク+空芯トロイダルタイプは方や1.8MHzのコイルで方や3.5MHZのコイルを形成しています。
現状ではまだ目的周波数には巻き数が合っていませんが多く巻きすぎているので解いて合わせるつもりです。
トロイダルを採用した理由は1.8MHzなので筒だと大きくなる、出来るだけ小さくしたいのでそうした訳です。
7MHz以上ではソレノイド+シリンダーでの複数コイルを考えています。
4.63MHzに関しては受信がメインでまず送信をすることは非常時だけだから多少のミスマッチはあっても良しとし二重巻きを採用することにしようと思っている。そうすれば1SRAで3バンド対応させられる。
細い方のコイルを取り外して普通の形に戻しました。これでも線間に別のコイルを巻ディスク側から給電することで4バンドほどは対応出来るのでこの方が良さそうです。
コイルが一つだと1.8と3.5MHzはほぼ同じマッチングセッションが使えるのでこの方が良い。コイルが別だとインピーダンスが違っているので調整が面倒だったが一つならそのまま使える。
マッチングセッションには色々な方式があるが、今回はフェライトコアを使ったマッチングトランスを使って見た。インピーダンス調整は二次コイルの巻き数をカットアンドトライして決めていたが兎に角面倒だった。
今回棒状フェライトコアの出し入れでインピーダンス調整をするトランスを試してみた。
使ってみると実に便利だ。簡単に調整出来る。

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