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チャルメラの呼び声。コミュのやり直し活動による倫理的な罪悪感の有無や冒険者倫理の在り方について

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さてステーキハウスで議題頂きましたミスティック及びエルピュセの扱い、強いてはルルルーナの冒険者倫理の在り方、PLレベルでのキャラクター運用方法の是非を問う機会を頂きました。
いい機会ですので彼女の方向性のまとめやPTとしてどうしていくかを考えていきたいと思います。

まずエルピュセ信仰から(ラクシアゴッドブックまたは彷徨いの塔一部流用)
時間と未来を司り希望を与える女神
一方で希望を与えておきながら最後の最期でそれを取り上げる魔性の女神として信じられていたこともある
出自は諸説ありシーンの姉、ライフォスの姉、ティダンの恋人と説がるがラクシアゴッドブックではライフォスの姉としての立ち位置のSSが三ページほど公開されている。
軍師的な役割を担ったようですが性格は果敢かつ行動的で前線司令官のようにがんがん行くタイプ。
教えについては寓話的で暗喩が多く、信者たちに多くの読みときを要求する仕組みになっている。
教えの根幹は
「未来を勝ち取るためには行動しなければならない」
「いかなる時も希望を失ってはならない」
「未来でどんなことがあるとしてもそれは自らの行いの報いである」
という事で
自ら意志をもって行動することを重んじるため怠惰の神カオルルウプテが嫌いです。
次いで
「与えられるのを待ってるだけの人間には決して救いの手をさしのべない」とも明言されています。

格言
「明日に価値を見出し、強い意志をもって戦い続ける者よ、戦乙女は、汝こそ愛するだろう」
「希望を無くした時に、人は老人になる」
「時間は雪の如く降り積もり、汝が形を成すものである」


以上が情報ソースなのですが上記を踏まえ彼女なりに解釈したのが最近のスタンスになっているのかなと。

基本的な信仰をある程度守りつつ、情報項目の洗い出しについては不義理で業務的。
感情を揺さぶる「けしかけ」を多用し早急に情報を吸いだそうとする行為とその後処理をなかったことにする行為は冒険者倫理として褒められたものではありませんが。
掴み取りたい本当の未来、にたどり着くまでの枝分かれした未来は彼女にとって等しく無価値なのかもしれません。
冒険者当時の設定についてはもはや後付けとなりますが、3レベルくらいの冒険者時代は葛藤や落胆もあったのかもしれません、あったのでしょう。
冒険者→英雄に片足を突っ込むあたりになると「やるべきこと」に重きを置いていったのでしょう。うんざりするほどがっかりする未来を彼女は見てきたのかな。
英雄クラスになると、ある程度の割り切りが彼女に生じたのかなと妄想してます、すなわち「確定していない未来の個々のメンタルまでは面倒見れない、真摯に向き合いきれない」なのかな。
仕事でいうアフターケアがおざなりになってるけど(本人の自覚があるかは不明)マニュアル的にも仕事の成果的にもこなしてるし規律違反ではないからセーフ、そんな事よりやるべき大きなプロジェクトに着手みたいなところがあるんだと思います。
確定してしまったら真摯に向き合うしかないくらいの覚悟はあるはず(基本的に失敗しないけどという自信があるはず)
そういう不義理さが俯瞰で見て取れるから信頼商売は言葉と誠意のぶつかりあいと尊いものを大切に生きる人からは「気にいらない」になるんだろうなぁ。
まぁPLの私もルルルーナの仕事スタイルは誠意がないので好きかと言われれば怪しいですが(苦笑)
多忙極め小さな仕事もきちっと取り組む初心を取り戻せればマイルドな方向での成長なんでしょうけど、まぁそこは記憶の確定待ちかな。

いずれにせよ彼女の過去の発言を思い返し第三者的にみると
信頼する仲間と確定した過去については誠意をもって対応しているように感じます。
決まった事象や確定的な事柄については彼女にとっては大きな差があるように感じます。
これも後付けで思ったのは、彼女は各PCに対しても「過ごしている時間が圧倒的に違う」んだと思います。
変なマウントになっちゃいますがロウやヨヘイ、ミスリルとの冒険で彼女は何度何十回と「やり直し」しているのでしょう。
ロウ→ルルルーナ ヨヘイ→ルルルーナ ミスリル→ルルルーナと過ごす時間が相手は1に対してルルルーナは10や100の時間を割いているのかなと
仲間や家族のレベルに到達しているのではないかと推察してます。
ヨヘイの英雄的行動には純粋な尊敬を、ミスリルの趣味人的な横に伸びる知識に悪友的なライバル感みたいなのとか、ロウの出たとこ勝負の冷や冷やした「ぶっこみ」を可愛いと感じているのでしょう。

意識的に感情を揺さぶる手法を取るのは私の悪癖でもあります、ですが同時にGMへのメタにもなります。
冗長に複数回紳士に正攻法でお話していてもボンGMは「脳内設定が合致しない限り」必ず情報が引き出せないと私は考えます。場合によってはシャットダウンやペナルティが課されらてしまう恐れも想定していました。
次いでその情報を引き出すために迂遠なやり直しを繰り返すとプレイアビリティに重きを置くGMは交渉を打ち切るかそこから先の情報項目をシャットアウトする印象があります。
ボンGMはロールによる感情のぶつかり合いには無制限に尺を取ってくれる安心感がありますが情報項目の洗い出しに半歩ずつ近づいていくような行為は推奨しないと読みます。

ゆえに「ぶっこんで」切ったはったしてデータ的に「解答」を貰うのがシンプルであると考えてしまうのですね、これはルルルーナではなく私が。
きわどい交渉をぶっこむ→失敗→(ルール的に)じゃあ何が原因か教えてね
が割とシンプルだなと。
そういう意味でGMへの不義理があるとするならばそれは私のメタ読みな部分があります、すいません。

以上が私の考察です。
こういうことも踏まえ、皆さんPCも「やり直し」を経験していく事になります。
その中で「どうしたいのか、どう思うのか」のすり合わせが必要とするならば話しておく必要がありますね。
言うなればルルルーナは「セーフだけど」なんか気に入らない無意識にプライドを逆なでする、タイプの娘なんだろうかなと。
私的にはもう一つのキャンペーンでカオス寄りな娘をやっているのでこっちはロウ寄りな感じで使い分け楽しい、うひょおなんですけど。
あまりセルフオナニーだけど盛り上がるのもどうか・・なので。
いずれにせよロールの軌道修正するならば次の記憶確定タイミングになると思います。

コメント(3)

ルール見直してみまして、怒れる言葉の幻は不用意な発言をして怒らせた場合に
有効に使えると判断しました。
今までも、ぶしつけな質問に苛立っているようだ、くらいの情報しか与えてなかったと思うけど、
改めて伝え、得られるべき成果の認識についてすり合わせをさせてもらいます。

例えば怒らせるつもりで
「頭部が程よく光ってますね」と言って交渉が決裂したら、交渉失敗の主因は禿について言及したからでしょう。
交渉失敗の主因について新しい情報は何も得られません。
まぁ正しくは禿を気にしてるということは解りますな。

それに対し
「神の権威を信じよ」と言ったらなぜか相手が不機嫌になった。に対し怒れる言葉の幻を使えば、
かみのけという言葉に反応したようだ。と情報が出てくるでしょう。

要は怒らせる交渉をしても交渉失敗の主因は怒らせること言ったからと返すことになります。
ただいくつか地雷ワードを調べ、それのどれに反応するか調べる用途に使えますね。

賢者の語らるべかりし言葉を問うはさらに良く分からない文面ですが、
調査・文献判定でわかるものについては手に入るでいいと思います。
それ以外の、フラグ立てないといけない類の情報手に入らないでしょう。
また今は解らない方がいいと判断した場合は、調べる手段がないとします。
あとこれは言わなくても分かるかもしれませんが、私はPCの行動には積極的に応えていきたいと思っています。
カナン以外に行くことができないかと打診があれば、提案の妥当性、可能実現性を鑑みて判断します。
誰かがシナリオに縛られる、旨のことを言っていたけど、シナリオがすべてではありません。

ルール・シナリオその他はGMを通して解釈・変換されPCに提供されます。

あと別の話ですがルルルーナは一人で泥を被りすぎな尖ったナイフみたいな少女です。
正しくやるべきことをして皆に利益をもたらしている。

GMのもやもやはPCたちのリアルの中では誰も持っていません。
GMは「自分の意志は全世界より重い」と思っていて、それがなかったことになるともやもやしてしまうのです。


「自分の意志は全世界より重い」なら「他者の意志も全世界より重い」はず。
我思う故に我ありでんがな。
ボンさん
上記の回答ありがとうございます。
私の認識とあまり変わらずほっとしています、マスター処理としても妥当でしょう。
それにルルルーナは上記の範囲内で能力を行使し質問してるにとどめてると思いますので、色々あれど現状通りに対応処理するになるんだと思います。

未来マウントは彼女の基盤の一本なので、まぁGMと相談しながら使っていくと思います。

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