って私、登録してなかったんだ〜
よろしくお願いします
次のお話も出来ると良いですね
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を…
これは僕が父親の転勤で田舎に住んでいた小学校２年の時のお話です。
僕の友達のお姉ちゃんにアーちゃんって女の子がいました。
アーちゃんは僕らよりずっと年上で２年生の僕から見たら大人に見えました。でも、たくさん僕らと遊んでくれました。
今日も公園にアーちゃんの姿が見えます。でも今日は悲しそうに唄っているんです。
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
僕が「アーちゃん、それは何て歌なの？」って聞くと
「いつでも夢をって唄」と答えてくれました。
私は悲しい時やツライ時には、ここでこの歌を歌うと元気になるんだよ！って教えてくれました。
いつでも夢を
いつでも夢を〜
翌年、僕はまた父親の転勤でその町から離れ、違う街に行きました。
最近、CMでこの歌を聞くと胸がチクッて痛むのはこの思い出のせいかな。
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あの頃のまま〜僕とパルさん. 更新情報
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