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加藤肇:前向き!!投信ゼミナールコミュの「思考回路」つぶやき:20200726

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>このレポートは読んでおきましょう。

●感染第2波拡大の割に楽観的な市場
▼米国での感染第2波は一向に収束の
気配を見せず。
▼加えて米中対立がエスカレート。

・市場もそれなりの警戒感を示すが…
・依然として先行きに楽観的。
▽ワクチン開発
▽追加刺激策の高まり
→市場をサポート。
・今週から米企業決算が本格化。
・良し悪しまちまちといった雰囲気。
→少なくともネガティブな反応見せず。

◎covid19の実際の致死率
・パンデミックが始まってから半年…
・十数件の主要研究機関が調査を実施
※感染が報告された人の致死率
<米国:ジョンズ・ホプキンス大学>
・データから素直に算出
→全体の4%超に及ぶ。
※未報告も含めた感染者全体の致死率
<大半の研究機関>
・概ね0.5〜1.0%、
・感染者1000人当たり平均5〜10人が
死亡に至っているのではとの推計値。
<英ロンドン大学>
・ダイヤモンド・プリンセス号の
集団感染と中国のデータから
・致死率を約0.6%と算出。
<世界各地の感染致死率から推計>
・26の研究機関を分析した結果
・推定致死率は総じて約0.68%

・数値だけからは…
・季節性インフルエンザよりも高い。
・エボラ出血熱などの感染症ほどでは
ない。

・感染力が強い…致死率の高い疾病より
も死者数は多くなるとも指摘。

・致死率という点からいえば市場が
楽観的になってもおかしくはない。
・死にたくないのはもちろん感染も
したくはないはず。
・過度に神経質になる必要はなのかも
しれないが…感染力の強さを考慮すれば
経済活動は新薬やワクチンが開発される
までは、一定の制限がかかる。

※ワクチン
・開発レースが本格化。
・臨床試験はフェーズ1の初期段階。
・現段階での市場の期待感
「ファイザー/独バイオNテック」
「オックスフォード大/アストラゼネカ」
「モデルナ」の3チームが先頭集団。
・理想のマイルストーン
・夏場に第2フェーズ
・秋以降に第3フェーズ
→年内に早期承認。
→来年初めにキックオフ。
・各国政府もそれらのチームに対して
購入予約を活発に入れている状況。
・新薬についてはまだまだ先の話。

>来週
■ドル円…心理的節目の105円を試す展開
になるか警戒される動き#9
★米新規失業保険申請件数は予想外の増加
★米国での感染第2波も拡大中
★米中対立激化
∴為替市場
・ドル売りの流れが加速。
→米経済の先行き不安によるドル売り。
・夏休みシーズンで夏枯れ相場も意識
される中でドル売りが過熱気味?
→何らかの調整が入る可能性は留意。
・月末を控えていることもありそろそろ
ドル売りに一服感が出てもおかしくは
ない状況。

 ※イベント
・FOMCや欧米のGDP速報値。
<第2四半期のGDP速報値>
・経済封鎖で最悪の数字を見込む。
・米GDP:前期比年率換算
予想:▲34%(市場も覚悟済)
・第2四半期のデータから
第3四半期以降のヒントを
何か見出せるか。
・ネガティブな雰囲気が広がる
ようであれば
→ドル円は大きな心理的節目の
1051円割れも警戒。
<FOMC>
・政策変更はないことが確実視。
・現政策の点検が中心に。

●ドル円の想定レンジ
・105.00円〜107,50円を想定。
・スタンスは現段階では「中立」継続。

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