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ライフワーク【まほらマエミー】コミュの本日のワンポイント勉強【共感を望んでいてはお金持ちにはなれない】

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世の中には他人からの共感を求める人は多い。リアルな友人関係でもネットのブログでも「そうだね」といってもらったり「いいね」と言ってもらえることは気分がよいことである。だが、お金持ちになるという観点では、こうした他人からの共感はむしろ警戒する必要がある。共感を得られる言動を取っているということは、凡庸であることの証明でもあるからだ。

共感を得られないものほど可能性がある
 大きなお金を稼ぐことができるビジネスモデルや投資手法の多くは、まだ誰も手を付けていないものである。当たり前のことだが、儲かると分かっていることには皆が殺到するので、結局、競合が多くなり儲けは少なくなってくる(投資理論では裁定取引と呼ぶ)。

 したがって平均よりも大きな利益を得ようと思った場合には、まだ誰もやっていないことにチャレンジしなければならない。
 人間の多くは、自分が経験してきたことと異なるものに対しては拒絶反応を示す。結果として新しいビジネスや投資に関するアイデアは誰からも共感を得られないということになる。

 周囲にいる人の誰もが「うまくいくワケがない」と言うくらいのものでなければ、成功した時に莫大な利益をもたらしてくれないだろう。逆にいうと、周囲の人が皆、反対し、眉をひそめるような状況を見た時、「これはいけるかも」と思えるくらいタフでなければダメなのだ。

 その意味で、他人からの共感を得られないと精神的に満足できない人はお金持ちにはあまり向いていないかもしれない。お金持ちは孤独との戦いであることが多い。寂しがり屋の人は、あまりチャレンジしない方がよい。

顧客には共感ではなくメリットを提供する
 共感は凡庸につながるというのはビジネスそのもにもあてはまる。もちろん商売は顧客の支持を得られなければ利益を上げることも継続することもできない。だが本当に儲かるビジネスというのは顧客から共感を得てそうなっているわけではない。本当に儲かるビジネスをするためには、顧客に「メリット」を提供できなければダメなのである。

 あるビジネスモデルがうまくいくのかどうかをチェックするためには、以下の2つについて問いかけてみればよいといわれる。ひとつは「その商品やサービスはなくてはならないものなのか?」。もう一つは「その商品やサービスは絶対に欲しいものなのか?」という二つである。

 「こんな商品あったらいいね!」というものは、ある程度の販売にはつながるかも知れないが、大きなビジネスにはならない。

 多くの顧客が大金を落としていくのは、絶対に必要なもの、あるいは、絶対に欲しいもの、のどちらかなのある。そこにはメリットという概念は存在するが、共感という概念はあまり存在しない。

 もちろんこうした条件を満たす商品やサービスにはすでに先行者がいることが多い。だが中には、いずれかの条件を満たしているにもかかわらず、先行者がいないケースが存在する。それを見つけ出すことができた人が、大きな利益を手にするのである。

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