怒涛のリリースを続け、確実に認知度を高めてきた Base Ball Bear が遂にメジャー1stフルアルバムをリリース。
ソリッドなギター・サウンドに男女のツイン・ヴォーカルが乗るギターロック。
男3+女1の編成は国内ではナンバーガール、海外では The Pixies などを彷彿とさせる。
アジカンなどと同様オルタナティヴを通過したあとの日本のロックとして重要な立ち居地を担うバンドであることは間違いありません。
プレ・デビュー盤『バンドBについて』から「CRAZY FOR YOUの季節」、ミニアルバム『GIRL FRIEND』から「GIRL FRIEND」、メジャー1stシングル「ELECTREIC SUMMER」、2ndシングル「STANF BY ME」を収録。
さらにライヴではすでに披露されている「祭りのあとで」など全11曲を収録。
デビューアルバムにしてオリコンアルバムチャート初登場2位、20万枚を超える大ヒットを記録した『Beyond the Sea』から約1年、聴く者を圧倒するダイナミックでソウルフルなヴォーカルが彩られた壮大なラブ・バラード「ファースト・クリスマス」(映画「7月24日通りのクリスマス」主題歌)をはじめ、「Brand New Map」(MBS/TBS系アニメ「BLOOD+」エンディング・テーマ)、「The Day」(映画「TYPHOON/タイフーン」イメージ・ソング)を含む、松尾KC潔氏がサウンド・プロデュースを務めた待望のセカンドアルバム。