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読み人倶楽部の読書会コミュの第46回読書会☆報告☆ 課題本『誰の味方でもありません』

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今回の課題本は「誰の味方でもありません」著者・古市 憲寿(ふるいち のりとし)でした。今回も人数が多く、11人が参加(初参加2名)となりました。

さて、今回も様々な意見があり多くの学び・気づきの場となったはず!

まずは全体的な感想から↓
・共感できる話の方が多かった。
・昭恵夫人のイメージが良くなった。
・「正義の暴走」=自分の意見
・なかなか人が言えないような事を言ってくれる。
・炎上コメンテーターとして共感できる
・前回の課題本の方が面白かったが割とすんなり読めた
・中立的な立場の印象がある。
・著者の存在自体知らなかった。
自分の感想はメディアの報道と真実を分けて読める面白さがありました。「現地現物」を実践していて尊敬できました。言葉足らずもあったと思います。が、まさに理想の社会学者の1人ではないかと思ってしまうほど。
あと個人の意見ですが古市さんはコメンテーターとしてはもう少しゆっくり話してほしいと思います。とても早口で言葉が聞き取りにくいです。
余談ですがチョコレートチョコ同盟を結びたいですね…(笑)

以上が全体的な感想でした。

そして細分化した意見です。↓
P203〜「嫉妬」について、黒い意見が飛び交い人間関係において嫉妬で苦労していない人はいないのではないかと思うほど。中には世界旅行中、ツイッターで2000リツイートも炎上された方もいたほど。メンタルは強くなるらしいですが、人格をとやかく言われるとさすがに傷を負うそうです。ただ、1番寂しいのは無関心のようです。まだ嫉妬で興味を示してくれる人がいるだけ幸せかもしれませんね。
ちなみに自分はあるヒーラーに「あなたは女性には嫉妬されにくいけど、男性には嫉妬されやすいから気をつけなさい」と言われたことがあります。困ったもんですな男という輩は…女性になろうかしら?(笑)(ウソ)

P48〜「夢」について。
著書によると物質的な夢はほとんど叶ってしまっているとのこと。メンバーからは疲労のない世界が欲しいという意見が出ました。日本人は働くことに対する意識・考え方・使命感など個性的な強みを発揮しています。しかし、サラリーマンにしろ経営者にしろ、自営業者にしろ病気(うつ病など)の人が多い気がします。原因は「働きすぎ」でしょう。仕事の事を忘れてリフレッシュせずに仕事に対し妙な使命感を抱き、休むなんてとんでもないというような暗黙の空気感が職場に漂う。結果、うつ病になり、傷病手当もらい、会社に貢献できず、家族が悲しむ。本末転倒ですね。余談ですが、ある上場企業の自動車会社は終身雇用制度がなくなるという情報があるほど。疲労をなくすのは難しいと思いますが、「疲労との向き合い方」を学ぶ事を自分はオススメしたいです。

P100〜「出自」について。
〜さんの紹介だから、とかこんな肩書きの持ち主です、とかコミュニティに参加するとこんなやりとりをする場面によく出くわす。ただの会食程度ならいいですが、投資の話などお金が絡むことに関しては慎重に検討していかないと損をすることがあります。皆さん生活がありますから注意したいですね。差別化の場合は偏見だらけになるので厄介ですね。とはいえ「悪い印象操作」に躍らされない世界になるといいですね。

長くなりましたが、最後です。
P61〜「慰安婦問題」について、現場に行った古市さんの話だと日本のメディアで大きく報道されているがそれほど現地では感心がないそう。が、それは=歴史に関心が減り、様々な問題が風化されつつあること意味するのではないか。という会のメンバーからの意見がありました。なるほど、そういう見方もあるのかと感心しました。
歴史を学ぶ事の必要性を読書会を通じて啓発していけることを個人的に夢見ています。

以上で報告を終わります。
本書の内容が濃く、言葉足らずでうまくまとめれたかわかりませんが協力してくれたメンバーの皆様、代表の方ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします!



















コメント(1)

まるちゃん、長文の報告ありがとうございます!
いい足りなかったこと。
129ページに「声の文学」という話がありました。読書会もそう言えるのかもしれない。そして「声の文学」というとなんか響きがいい。(^^)

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