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あさか由香とはたの君枝コミュの弁護士太田啓子さんがあさか由香候補を推す

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今の政治に対する不満や不信、憤りは、言葉を連ねようとすればどこまでも止まらないほどです。

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ぐらっと地震がくるたびに、震源地はどこだろう、どこかの原発が大きな揺れに見舞われていないかと、311以降、心臓がばくばくするようになりました。こんなに地震が多い国土で原発を維持し続けるのは無理だ、そう多くの国民が考えているのに、なぜ政府は原発を動かし続けるのでしょうか。

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弁護士として、2013年から、憲法カフェと称して、出張憲法勉強会を各地で多数回行ってきました。安倍政権がやろうとしている「憲法改正」があまりにむちゃくちゃな危険なものであることを法律家として説明し、一人でも多くの方に知ってほしいからです。

9条を変えるとか変えないとか以前の、そもそもの憲法観がとんでもない政治家たちが憲法をいじろうとしていることに強い危機感をもっています。

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弁護士として、多くの女性の離婚に関する法律相談をうかがい、代理人として仕事してきました。つくづく感じるのは、女性の経済力の弱さが、女性の自由な生き方を大きく阻害しているということです。どうしてこんなに女性は経済力が弱いのか。大きな要因は、家庭責任が女性に極端に偏りがちだということと、長時間労働が当たり前の雇用慣行です。長時間労働をしながら子育てをしたり介護をしたりすることは不可能で、「家庭の仕事は女性の役割」といういまだに強い固定観念から、第一子を出産した時点で多くの女性が仕事をやめます。その後に復職してもパート程度のことが多く、現役時代の収入の少なさは年金額にも響き、生涯にわたって女性の経済力を阻害しつづけることになります。

経済力がないことで、配偶者からの暴力や浮気にも耐えて夫婦でい続けているという女性たちの相談を何度も聴いてきたことで、女性に家庭責任をかたよらせ、経済力をもちづらくさせている社会構造の性差別性をつくづく痛感しています。

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原発にしろ憲法にしろ性差別問題にしろ、色々な政治課題の意思決定に疑問を感じるとき、その根底には、女性議員の圧倒的な少なさがあると感じざるを得ません。政治的意思決定をする国会は、世の中の多様性をできるだけそのまま反映するような相似形でなくてはなりません。ところが世の中には女性が半分いるのに国会では1割弱。

女性議員を増やすことは目的ではなく、女性の多様な経験値を政治の意思決定の場に反映して豊かな政治を実現するための手段ですから、スカートをはいたおじさんのような女性議員ではなく、生活者視点をもち、かつ情熱と行動力がある女性議員を国会に1人でも多く送り出さなくてはいけません。

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私があさか由香さんを応援したいのは、以上の気持ちに応えて下さる方だと信じているからです。

私自身は共産党員ではありません。共産党員ではない方も、ぜひ、あさかさんが発信している言葉に耳を傾けて判断してほしいと願っています。

あさかさんは以前のお仕事場で長時間労働が当たり前という状況で、体を壊す同僚の方もいらしたそうです。「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」という言葉は、シンプルながらとても力強い、真実がこもったものです。

今、8時間働いて、ふつうに安心できる暮らしをできているという方は、どれだけいるでしょうか。長時間労働でへとへとになって家庭のことをなにもできないような状況か、安い時給の非正規で、将来を描きづらい不安な状況か、そんな働き方ばかりのこの社会は、本当に生きづらい。「そんなものだ」「仕方ない」「変えようもない」などと諦めても何も事態は好転しません。こんなことはおかしいんだ、もっと生きやすい社会に変えたい、と、声に出して、政治を変えていきましょう。そのためにはやはり、政治の場に、同じ気持ちをもつ議員が絶対に必要なのです。

この生きづらさを変えようとしているあさかさんのような方を議員にするように、押し上げていきましょう。

あさかさんはまだ小さい2人のお子さんを抱えたお母さんでもあります。1歳、4歳という、とても手がかかる年齢のお子さんを育てながらの出馬には大きな決断が要ったことと思います。たとえば朝の駅頭での街頭宣伝をするとき、その前に早起きしてからどれだけの家事をこなしてから駅頭にきていることでしょう。夜に家をあけるときのお子さんのケアにどれだけ心をくだいていることでしょう。私も年齢が近い2人の子どもを抱える身なので、子どもにさびしい思いをさせたり、負担をかけているのではないかという葛藤は容易に想像ができます。この葛藤を乗り越えて大きな決断をされたあさかさんには心から敬意を表します。

今、国会に、「ふつうのお母さんの代弁者」「働く女性の代弁者」といえるような議員は一体何人いることでしょう。ほとんどいないのです。

子どもを保育園や幼稚園に送り出し、ばたばたと家事を済ませて仕事に飛び出したり家の中の雑事をこなしたりした後、へとへとになってまた更に子どもの世話をするというような、世の中にたくさんいる子育て現役真っ盛りの世代の女性の代弁者となるような存在は、国会議員にほとんどいないのではないでしょうか。

私たちの代弁者を、国会に1人でも多く送り出さなければ、国会での意思決定は相も変わらず歪んだままです。

私たちの代弁者、私たちのための仕事をしてくれる政治家の役割を、あさか由香さんに期待したいと心から思います。

当選させ、その後も応援して押し上げていきましょう。



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