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あさか由香とはたの君枝コミュのしいば寿幸・日本共産党参院比例予定候補の歩いた道(5)「生き方を模索した4年間」

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「新かながわ」転載


 大学生活はとても凝縮した4年間でした。
 入学早々、7月末まで講義・試験があるにもかかわらず、教室にエアコンがないことを知ります。教室に温度計を持ち込むと40℃を超えたときも。「人道上の問題だ」と署名をつくり、学部生の1割超から集めて教授会に提出。一気にとはいきませんでしたが、少しずつ設置され、声をあげれば実現できるという体験になりました。
 原水爆禁止世界大会in広島には、青春18きっぷで向かいました。朝5時発の電車に乗って、乗り継ぎ乗り継ぎ、夜8時すぎに到着。15時間も座っていたので、何をしたか、ほとんど覚えていません。
 「苦労」して聞いた被爆者の証言に衝撃をうけ、核兵器は絶対になくすと決意したことを鮮明に覚えています。
 大学2年の夏休みに、マルクス、エンゲルスの古典や、900ページをこえる「日本共産党の七十年」を次々と読破。自分の立ち位置が歴史的にも社会的にも見通すことができ、「この道しかない」と確固とした思いとなっていきました。
 沖縄での少女暴行事件、高速増殖炉もんじゅの事故、山一証券の破綻、財界の総人件費抑制路線による非正規化・就職難など、いまに通じる問題が次々と噴き出した時代でもありました。
 教師か、政治の道か、どう生きるのかを真剣に考え始めます。

学内で集めた折り鶴を広島へ。大学4年生のとき

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