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あさか由香とはたの君枝コミュの衆院選南関東比例ブロックの結果をどう見るか  櫻井智志

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今回の総選挙で、日本共産党南関東比例ブロックは、
日本共産党 55万0,404票  8.01%   2議席 の結果となった。

このことは130万票、4議席を目標とした方針と、どう見たらよいか。

私は神奈川にある18の小選挙区で、日本共産党は実に6つの選挙区で候補をおろし、5人の立憲民主党候補と1人の社民党候補を応援した。
1区  立憲民主党篠原豪氏 比例復活当選
4区  立憲民主党早稲田ゆき氏トップ当選
6区  立憲民主党青柳陽一郎氏トップ当選
7区  立憲民進党中谷一馬氏比例復活当選
12区 立憲民主党阿部知子氏トップ当選
15区 社会民主党佐々木克己氏、河野太郎氏に次いで次点、希望の党候補をわずかながらも上回る。

このような小選挙区の立憲民主党の躍進は、南関東比例区で
1,612,425票  23.46%  5議席を獲得した。ちなみに東京比例区での立憲民主党は、
1,405,836票  23.58%   4議席を獲得した。

立憲民主党と日本共産党とでは異なる政党であることを踏まえつつ、単純計算すると、
得票数合計      議席数合計
216万2829票      7議席である。
さらに社民党の87517票 1.27%を得票数をあわせると、225万0346票となる。

自民党南関東比例区の得票数は、235万6614票である。
2356614=2250346+10万6268
自民党との得票差は南関東(千葉・山梨・神奈川三県)でわずが10万強の得票差である。

 以上の経過を見ると、今回の総選挙は、単独では目標を下回る議席と得票数であるけれど、
他の社民党や立憲民主党のような立憲野党を大きく前進させた。

 それは、今後も共闘を進めながら、市民運動に依拠して広く永田町の外で国民的連帯を進めるならば、新たな地平が見えてくることはほぼ間違いあるまい。ただし、今回の小池新党が民進党を分断するような自民と提携した高等策略を別の形態で実行するであろうことを十二分に予測し、対応する備えも必要だ。

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