なんてったって横須賀！コミュのガリバーは297年前、観音崎に上陸していた。

横須賀のトリビアです。
ガリバー旅行記では、小人の国、大人の国その後の第３編で日本のザモスキ（Xamoschi）に上陸しました。北に首都のエドがあったと書かれています。福音書店の「ガリヴァー旅行記」では＊で三浦半島のどこかと思われるとなっています。
Xamoschi　→　Kannosaki　筆記体で書くと似ています。1600年に九州にたどり着いたウイリアム・アダムズが浦賀に来ていました。彼の書いた手紙はイギリスの奥さんに送られました。
ガリバー旅行記を書いたスウィフトは、アダムズをモデルにガリバーを観音崎に上陸させたのではないでしょか。
2009年5月にガリバー観音崎300年を迎えます。
よこすか未来塾（事務局・横須賀青年会議所）は、3年前から11月に観音崎フェスタの中でガリバーイベントを開催しています。今年8月にはガリバーパンを販売開始、11月から観音崎の水中観光船がガリバー号の愛称が付きました。来年は、ガリバーの歌が出来ます。詳しくは、ガリバーのホームページ・ヤフーやグーグルで「ガリバー上陸３００年」でトップに出ます。

コメント(6)

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[2] mixiユーザー 12月30日 12:58

外国の人は横須賀を日本の玄関にしています

[3] mixiユーザー 01月01日 20:19

クリスマスの日に船で広い海から東京湾の浦賀水道に入ってきました。右側は千葉の房総半島で船からは平行に海岸線が走っています。左側は、緑の腕が航路をさえぎるように伸びています。その先端に観音崎灯台があります。
ガリバーが上陸したザモスキ（Xamoschi→Kannosaki観音崎)は
エドへの玄関口を実感しました。だから観音崎なのだと思いました。

あのペリー提督は、観音崎をルビコン岬と名付けました。
カエサルがイタリアのルビコン川を渡るとき賽（さい）は投げられたとのせりふを残し、それ以後重大な決心をして行動することをルビコン川を渡るといいます。ペリーがその思いを観音崎沖を通るときに感じたのではないでしょうか。

[4] mixiユーザー 01月02日 01:58

本当ですかぁ？興味深い話ですね！

[5] mixiユーザー 01月02日 19:44

おもしろいでしょう。
1600年にウイリアム・アダムズがリーフデ号で大分についたのですが、その後家康さんに気に入られ外交顧問などをしていました。浦賀港は、当時国際港でスペインの船が貿易のために入っていまして、港の高台に按針屋敷といわれる場所があるようにアダムズさんが浦賀に来ていたのです。江戸や浦賀にもセミナリオというキリスト教の教会があったようです。浦賀での彼のことは宣教師の手紙で残っています。また、彼が乗ってきたリーフデ号は浦賀まで曳航（えいこう）されています。そんなこんなで、彼が書いた手紙がイギリスの奥さんに届けられ、1726年スウィフトさんが彼をモデルにガリバー旅行記でガリバーを日本にそれも観音崎に来させたのではないのかと、あくまで推測ですが。

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