関ヶ原での西軍敗北により徳川へ降伏した信繁（堺 雅人）と昌幸（草刈正雄）。。。信之（大泉 洋）と、忠勝（藤岡 弘、）による、徳川（内野聖陽）への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。
しかし、その代わりに、徳川が信之に命じたのは厳しい条件だった。一方、大阪に立ち寄った信繁は、三成（山本耕史）と、刑部（片岡愛之助）の最期について知ることになる。そして、高野山に向かった信繁たち一行を、待ち構えていたのは。。。
-あらすじは、NHK「真田丸」公式H.P.より引用-
http://
※今回、youtube他、動画配信サイトで、３７話の予告編を見つけられませんでしたので、予告編の動画upは、出来ませんでした。ご了承くださいませ。
※ちなみに、予告編は、上記、NHK「真田丸」公式H.P.で、配信されております。
※例によって、放送前のネタバラし感想は、どうぞ、ご遠慮下さいませ。
放送は、９月１８日（日）夜８：００時から
どうぞ、お楽しみ下さい!!
しかし、その代わりに、徳川が信之に命じたのは厳しい条件だった。一方、大阪に立ち寄った信繁は、三成（山本耕史）と、刑部（片岡愛之助）の最期について知ることになる。そして、高野山に向かった信繁たち一行を、待ち構えていたのは。。。
-あらすじは、NHK「真田丸」公式H.P.より引用-
http://
※今回、youtube他、動画配信サイトで、３７話の予告編を見つけられませんでしたので、予告編の動画upは、出来ませんでした。ご了承くださいませ。
※ちなみに、予告編は、上記、NHK「真田丸」公式H.P.で、配信されております。
※例によって、放送前のネタバラし感想は、どうぞ、ご遠慮下さいませ。
放送は、９月１８日（日）夜８：００時から
どうぞ、お楽しみ下さい!! |
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コメント(59)
第37話「信幸」・・徳川方についた真田家長男の源三郎・信幸！ 覚悟はしていたとは言え、厳しい場面に立たされましたねぇ〜・・。
では順不同ですが私も感想を・・・
➀家康の「厳しい裁定」、 “憎たらしい物言い”・・そして��高笑い”！
上田戦では第一次も二次も昌幸にやられた家康の“怒りと恨み”が、本人を前にしてモロに吹き出ました。
助命嘆願により、命だけは助けるものの、「幽閉生活10年以上」の蟄居生活を厳命！
“この生き地獄、10年なろうが20年なろうが、お主は死ぬまでそこにおるのだ！”
“もう二度と会うことも無かろう”と、勝ち誇った高笑いが、勝者と敗者の態度が描かれました。
いつの世も、戦争には勝たねばなりませんねぇ〜
��注目した「三成」と「吉継」の最後の場面・・。
それなりに、それぞれの場面が描かれた。
前話で“行方不明”を言われた「三成」・・、
”大衆の前に、己の斬首の姿を晒して見せよ！"・・とは流石でしたねぇ〜
方や「吉継」・・
"この首、くれぐれも敵に渡すな！”と介錯人に命じて落命。この辺は正に信長流です。
私はこの大谷吉嗣の人柄が好きですねぇ〜。
豊臣側が負ける事を予想していたのに、盟友の石田三成を助ける決意。
そして、豊臣敗戦後の大谷家の行く末を案じ、義父として、娘（信繁の正妻）をあの公家の菊亭季晴の家に預ける気配り・・。
�Ｋ楝進身�郎忠勝（藤岡広）、一世一代の嘆願！
日ごろは娘・稲の前では“親バカぶり”の徳川重臣、人肌脱ぐどころか身命を賭して上司・家康に、義息・信幸の父と弟の助命を嘆願する。
忠勝！カッコ良かったよ！
�そ弍此〆討單仂譟�
やっぱり生きていた・・そして昌幸の庭先に登場！ でも、“しゃべれないのか”？
佐助を介して“何か”を話す・・それが家康の寝首と掻く”暗殺の方法か"？・・。
昌幸もそれが判ったようだが、さぁ〜それをやるチャンスは来るどうか・・・。
➄信繁に“会わない”と言った「寧」だが心中は・・。
会いたい筈なのに冷たく・・でも“あの者とはいずれ会う気がします”
と予感を呟く・・。
次回の第３８話が「昌幸」・・・さあ〜家康の仕打ちに一矢報いることが出来るのか！？
注目ですね。
では順不同ですが私も感想を・・・
➀家康の「厳しい裁定」、 “憎たらしい物言い”・・そして��高笑い”！
上田戦では第一次も二次も昌幸にやられた家康の“怒りと恨み”が、本人を前にしてモロに吹き出ました。
助命嘆願により、命だけは助けるものの、「幽閉生活10年以上」の蟄居生活を厳命！
“この生き地獄、10年なろうが20年なろうが、お主は死ぬまでそこにおるのだ！”
“もう二度と会うことも無かろう”と、勝ち誇った高笑いが、勝者と敗者の態度が描かれました。
いつの世も、戦争には勝たねばなりませんねぇ〜
��注目した「三成」と「吉継」の最後の場面・・。
それなりに、それぞれの場面が描かれた。
前話で“行方不明”を言われた「三成」・・、
”大衆の前に、己の斬首の姿を晒して見せよ！"・・とは流石でしたねぇ〜
方や「吉継」・・
"この首、くれぐれも敵に渡すな！”と介錯人に命じて落命。この辺は正に信長流です。
私はこの大谷吉嗣の人柄が好きですねぇ〜。
豊臣側が負ける事を予想していたのに、盟友の石田三成を助ける決意。
そして、豊臣敗戦後の大谷家の行く末を案じ、義父として、娘（信繁の正妻）をあの公家の菊亭季晴の家に預ける気配り・・。
�Ｋ楝進身�郎忠勝（藤岡広）、一世一代の嘆願！
日ごろは娘・稲の前では“親バカぶり”の徳川重臣、人肌脱ぐどころか身命を賭して上司・家康に、義息・信幸の父と弟の助命を嘆願する。
忠勝！カッコ良かったよ！
�そ弍此〆討單仂譟�
やっぱり生きていた・・そして昌幸の庭先に登場！ でも、“しゃべれないのか”？
佐助を介して“何か”を話す・・それが家康の寝首と掻く”暗殺の方法か"？・・。
昌幸もそれが判ったようだが、さぁ〜それをやるチャンスは来るどうか・・・。
➄信繁に“会わない”と言った「寧」だが心中は・・。
会いたい筈なのに冷たく・・でも“あの者とはいずれ会う気がします”
と予感を呟く・・。
次回の第３８話が「昌幸」・・・さあ〜家康の仕打ちに一矢報いることが出来るのか！？
注目ですね。
>>[31] 、この辞世の句は立派ですねぇ〜。
大谷吉継（刑部）と言う武将が、このような見事な「辞世の句」を残すような「人物」であった事は、史実でもドラマに於いても、豊臣恩顧の忠臣としての言動が随所に描かれていますので、視聴者はよく理解できるところですねぇ〜。
この人柄を象徴的に示す例として、ご存知かと思いますがこういう場面も・・。
時は、緊迫して来た「関が原合戦」の数日前、場所は越前・敦賀の吉継の居城。
家康側からの西軍への「内応勧誘作戦」は活発化している・・。
そういう情勢の中、東軍先鋒の軍艦をつとめる本多忠勝と井伊直政が、吉継へ「密使」を差し向けて囁く・・。
これに対して、吉継は次のように密使を通して返事した。
「このたび、西軍に組みしたからには、たとえ勝敗が測り難しとあっても、今更、
内府へ降参して不義の名を取るつもりはない！」
「我らの企てを、ただ一揆だの謀反だのと言う扱いは、ご両所にも似合わぬ計らいで
ある。かように吉継が申していたとお伝えあれ、余りにも醜く暴言を吐かれては、
却って内府の面目を潰すことに相成ろう・・」と。
大谷吉継（刑部）と言う武将が、このような見事な「辞世の句」を残すような「人物」であった事は、史実でもドラマに於いても、豊臣恩顧の忠臣としての言動が随所に描かれていますので、視聴者はよく理解できるところですねぇ〜。
この人柄を象徴的に示す例として、ご存知かと思いますがこういう場面も・・。
時は、緊迫して来た「関が原合戦」の数日前、場所は越前・敦賀の吉継の居城。
家康側からの西軍への「内応勧誘作戦」は活発化している・・。
そういう情勢の中、東軍先鋒の軍艦をつとめる本多忠勝と井伊直政が、吉継へ「密使」を差し向けて囁く・・。
これに対して、吉継は次のように密使を通して返事した。
「このたび、西軍に組みしたからには、たとえ勝敗が測り難しとあっても、今更、
内府へ降参して不義の名を取るつもりはない！」
「我らの企てを、ただ一揆だの謀反だのと言う扱いは、ご両所にも似合わぬ計らいで
ある。かように吉継が申していたとお伝えあれ、余りにも醜く暴言を吐かれては、
却って内府の面目を潰すことに相成ろう・・」と。
>>[37]
武田旧臣だった大井氏は甲斐国の、現在の山梨県南アルプス市に勢力を張っていた方ですね。
信玄の母親（信虎の正室）を出し、信虎正室の従兄弟の信尭は武田家親族衆の武藤氏を継ぎ、その後に武藤氏を継いだのが真田昌幸（武藤喜兵衛尉）ですね。
信濃佐久郡の大井氏の大井貞隆は信玄に敵対し居城の長窪城を落とされていますね。
信玄が長窪城を攻略した際に大井から武田に寝返った人物に相木市兵衛昌朝がいて、２００７年の大河ドラマ『風林火山』では『真田丸』の平野長泰、近藤芳正さんが相木市兵衛役を演じていました。
『風林火山』での相木市兵衛は、真田幸隆（昌幸の父）の信濃先方衆の同僚として、いつでも真田幸隆とつるんでいました。
武田旧臣だった大井氏は甲斐国の、現在の山梨県南アルプス市に勢力を張っていた方ですね。
信玄の母親（信虎の正室）を出し、信虎正室の従兄弟の信尭は武田家親族衆の武藤氏を継ぎ、その後に武藤氏を継いだのが真田昌幸（武藤喜兵衛尉）ですね。
信濃佐久郡の大井氏の大井貞隆は信玄に敵対し居城の長窪城を落とされていますね。
信玄が長窪城を攻略した際に大井から武田に寝返った人物に相木市兵衛昌朝がいて、２００７年の大河ドラマ『風林火山』では『真田丸』の平野長泰、近藤芳正さんが相木市兵衛役を演じていました。
『風林火山』での相木市兵衛は、真田幸隆（昌幸の父）の信濃先方衆の同僚として、いつでも真田幸隆とつるんでいました。
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2016年NHK大河ドラマ 「真田丸」 更新情報
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