プロボクサー小林タカヤスコミュの6月30日の福井新聞

地元の新聞にタカヤス君が載ってました～。

以下抜粋
" 日本ボクシングコミッション(JBC)は29日、最新の日本ランキングを発表、
福井市出身の小林タカヤス(川島)がフライ級1位に昇格した。

小林は日本や東洋太平洋王者など「チャンスがあれば狙っていきたい」を意気込みを示した。

同級7位だった小林は、6月8日に東京の後楽園ホールでWBC6位、WBAでも8位の升田貴久(三迫)と
体重51.5キロの契約試合(10回戦)を行った。

2-0の判定で勝利を飾り、今回のランクアップにつなげた。

小林は升田との試合を
「2回に右カウンターパンチを入れて相手の出足を止めた」
ことを勝因の一つに挙げた。

的確なボディーで相手のスタミナを奪い、
「中盤からはリズムに乗って、最後まで押し切れた」
と振り返った。

世界ランカーに勝ったことで、7月にも発表されるWBC、WBAの両世界ランキングにも
名前を連ねてくるのは確実とみられる。

小林は羽水高を中退。
2002年11月にデビューし、これまでの戦績は15勝2敗2分け。
得意パンチは右ストレートと左アッパーで、二つのKO勝ちを記録している。

今年4月で30歳になったが
「毎朝のランニングタイムは全く落ちていない。升田戦も最後までスタミナは切れなかった」
と自信満々。

まずは日本タイトルや東洋太平洋タイトルを照準に、
「さらにトレーニングに励みたい」
と話した。

日本フライ級王者は現在、小林と同じ福井市出身の清水智信(金子)。

清水が来年1月19日までに戦うことになる「指名試合」(JBCが対戦相手を指定)について、
JBCは「小林選手が世界ランク入りすれば、指名対象の一人になる」としている。"