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私は現在大学四年で、スポーツ競技をしております。先日、大きな試合があり、最上級生となり初めての試合でしたが、四年生は実力でみると後輩の方が優れていたため、応援・サポートとしての参加となりました。そのことに関して、実力勝負の世界のため自分の力不足だと諦められましたし、後輩達も仲間なので心から応援しました。しかし残念ながらその日の試合結果は良くありませんでした。終わった後、指導者が私たち四年生ではなく、後輩たちに対して「最上級生の背中を見て育つものだから、このような結果になったのは四年生のせいだ」と断言したのです。横で聞いていた私は悔しさと怒りで涙が止まりませんでした。私たち四年生にその言葉を言い放つのは何か意味があるのだろうかと理解しようと思えるのですが、後輩に言うのはただ先輩への尊敬心を更に失う結果にしかならないのでは?と理解できません。しかし指導者という、体育会では絶対な存在に対して何も反論できず、後少ししかない学生での競技人生がとても憂鬱です。TOKIさん、尊敬できない大人に対してどうすればよいでしょうか。反抗するのも従うのも悔しくて、逃げるのも嫌です…。




なるほど。

少し私の経験談を話させて下さい。この話は以前にも何処かで話した記憶があるのですが今一度。

私が小学3年生の時の担任は若林先生という男の先生でした。

こちらの先生は絵に描いたような熱血&爽快な先生で、今でも私が教えを受けた学校の先生の中で一番好きな先生です。

当時、(まぁ今でもそうですが)食いしん坊だった私は割と早く給食を食べちゃうんですね。そんな私に若林先生は「何だ、もう食べちゃったのか。もっと食べられるならバンバンお代わりしろよ?」なんて言うもんですから、お代わりとかするんです。

すると先生は「おっ前、よく食うなぁ〜(笑)スゲェなぁ〜!みんなも見習えよ!」と、まぁ、活字にすると嫌味っぽく見えますが、全くそんな事は無く、「早く走れる」、「勉強が出来る」、そんな事と同様に私の事を褒めてくれたんです。

それからの私は先生に褒められたくて、早く食べられる研究とかし出すんです。

先生は、ひたすらソレを褒め続けてくれました。


そして小学4年になり、担任が難波先生という、少しお年を召した女性に代わりました。

4年生になって初めての給食の時に、私は難波先生にも褒められたくて得意の早食いを披露し、お代わりをする為に席を立つと、難波先生は

「何?もう食べて、お代わりするの?意地汚い子ね!」

と私に言いました。

私はショックやら恥ずかしいやらで、以降は普通にゆっくり食べるようにしました。


この時、しかも昭和の時代、「先生」というのは今以上に絶対的な存在でした。

でも、言う事が先生によって違う。

絶対に正しい筈の二人が全く違う事を言っている。

どっちが正しい?どっちが間違ってる?


そんな疑問を小学生の時に抱きました。



長くなりましたが、指導者の方も、この話と「全く同じ」だと思うのです。

私も、その指導者の方の言動はおかしいと思います。



私が、前述の小学生の時の経験から活かしたのは、「自分が正しいと思う事を履行する決意」であり、難波先生の言動が無ければ、私はその決意を抱けなかったと思います。

アナタのその経験は、

「アナタが正しいと感じる事は何か?」
「アナタなら、同じ状況でどういう言葉を投げ掛けるか?」

「これを見つめる機会」になったと思うのです。

もし、その指導者の方が当たり障りの無い言葉だけを言ったなら、アナタはソレに気付かない、もしくは見つめ直さないまま学生生活を終えたかもしれません。

いわゆる「人の振り見て、我が振り直せ」ってヤツです。

アナタはアナタの言葉を探しましょう。

その良い機会でしかない。

ですよね?


2015-05-21 13:28:58

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