TOKI THE INTERVIEWSコミュのある企業との事で相談にのって頂いている者です。宜しくお願い致します。事の発端は今年の8月中旬にあったその企業とデパート共同で主催するイベントです。そこで揉め事がありました。

ある企業との事で相談にのって頂いている者です。宜しくお願い致します。事の発端は今年の8月中旬にあったその企業とデパート共同で主催するイベントです。そこで揉め事がありました。それで、私はかなり怒ってしまったので、後日、その企業に電話をして、怒ったしまった相手の方は不在だったので、カスタマーセンターの部長と思われる方に謝罪しました。そして、現場（デパート）に私が怒ってしまった相手の方がいらっしゃるようなので、同日にデパートにも電話して、今度は怒った相手に謝罪し、「お客様センターからも聞きましたよ」と、笑って許して頂きました。そこまでは良かったのですが、あるファンの方のブログで、私の事をある事ない事書かれ、バッシングされてしまいました。すごく嫌でしたが、特に何もしませんでした。数日後のその方の記事にその方とその企業との電話での簡単なやりとりの内容が書かれてありました。私はその内容に激怒してしまい、勢いでまたその企業のカスタマーセンターに電話してしまいました。今度は別の方が出ました。私はそこで、また怒ってしまいました。そして、自分の一連の行動をよく考え、手紙とお菓子で部長さんと見られる方、怒ってしまった相手の方（現場の方）、もう一人の一番最後の電話に出て頂いた方に謝罪しました。これで私は解決したと思いこんでいました。そこでもう電話をしなければ良かったのですが、別件で聞きたい事があり、又カスタマーセンターに質問したのですが、その最後の電話に出た方が担当して下さり、私はその方が手紙とお菓子で謝罪した内容の事を許して下さっていない気がして、ショックを受けてしまいました。電話を切った後、気になったのでもう一度電話をしてしまいました。怒っていると思われる方と解決したかった為です。その時、部長さんと思われる方が出て下さり、解決したのですが、「他の仕事もあるのに、何度もしつこい」と思われている印象でした。これが本当の最後で、もう一度電話をし、怒っていると思われる方に電話を代わって頂きました。そうしたら、怒っていないというか、その時は優しく、気持ちよく、応じてくださいました。今こうして書き出して考えれば、この企業のカスタマーセンターの対応は悪くないと思います。前回の質問では「お客様センターが成っていない」と書いてしまいました。でも、「しつこいと言う印象の態度をとられてしまった」と思った時のショック、脳裏に焼きついたその方の言葉の印象、「まだ怒っている。手紙とお菓子で許してもらえなかった」と思った時のショックと言葉の印象の記憶、それからブログでのバッシングで、うつ状態になってしまいました。精神科に行き、現在も抗鬱剤で治療しています。お医者さんには軽度のうつ病であると言われました。うつ病は軽度であっても非常に辛いものでした。現在は症状が出る事は少ないですが、出る事もたまにあります。最近、その企業のお店に行ったのですが、帰りの電車の中で、色々な出来事を思い出し、泣きながら帰宅しました。現在も体調を壊すとよく泣いています。商品は好きなのですが、うつ病の原因となった一連の流れをものすごく頻繁に思い出します。そこで、今後、その企業と、関わっていたいけど、心のために関わらないほうがいいのか、関わっていてもいいのか、TOKIさんに相談させて頂きました。今こうして書き出していても、混乱しています。 8月中旬から現在（11月中旬）まで、かなり引きずっており、「本当に情けない」の一言です。その企業の方はとっくに忘れているかもしれませんが、私は忘れられず、困っています。今後、どうしたら良いのでしょうか？長々と書いてしまいました。申し訳ございません。ご回答いただけましたら幸いです（不適切でしたら削除してください）

複数頂いておりましたので、そちらの方は削除してコチラで一括して答えますね？

とりあえず「企業」と「デパート」は「例え」ですね？その辺を鑑みて答えさせていただきます。

これはもう「物理的に整理していけば良いのでは？」と思います。

要約すると、

①主催側に不手際があった。
②それに貴女は憤り、訴え、主催側は謝罪した。
③それに対し、貴女も謝意を受け止め、自身の反省も込めて貴女も後日謝罪した。
④だが現場で見ていた第三者の方の私見や、第三者の方と主催者のやり取りの内容が付されていた、的確でも適切でも無いブログを見て貴女は激怒。
⑤再び主催者に電話。
⑥結果、主催者には負の感情は抱かずに済んだ。
⑦だけど、一連のやり取りでウツ病になった。

概ね、こんな感じですかね？

苦しんでおられるようなので、私も頑張ります！（笑）

ではまず整理しましょう。

まず「主催者」です。

こちらは貴女自身も認めているように、不手際はあったのでしょうけれど、それに対する対応は社会的には十分なモノであった。

故に特に問題無し。間違いは誰にでもありますからね。

そして「第三者」です。

こちらは文字通り「第三者」、つまり当事者では無い。

故に物事の詳細ではなく外郭しか知りえない。

それをブログに書く。

これも社会的にはよくある事ですよね？ただ当事者がそのブログを見てしまったというのが問題です。

言うなら、とある事件に対する私見をブログに書いたら「その当事者が見てしまった」という事でしょうから。

第三者の方に足りなかったのは、Webという公に誰でも閲覧できる場に、当事者と対決する覚悟も無く、当事者が見たら腹を立てるような内容を公開した事だと思います。

基本的に、人を批評して良いのは、自らも批評される事を覚悟している人間だけですからね。

でも、現実的には「往々にして在る事」と言わざるを得ない。

つまり、特に悪意があってやっているとは思えませんので、これも「とりあえずは良し」としましょう。

そして「貴女」です。

貴女は基本的に「分っている」と思うのです。

「全ての人に自分の価値観を求める事の不毛さ」なんかはね。

だけど、感情が抑えられない。

だが、ちゃんと感情が抑えられないそんな御自分の事も恥じていらっしゃる。

これはね、絡まった糸の如く、解くのは途方もない時間が掛かります。

それも良いとは思いますが、私だったら糸ごと燃やしてしまいます。

つまり「リセット」です。

「何月何日どういう事があった」
「それに対してあーだこーだ」

全部燃やします。

そして現況から目を遠ざけ、大きく物事を見るようにします。「主たる目的を再確認する為」です。

「幸せになる」

という事に対して、貴女には二つの選択肢がある。いや、二つしかありません。

①絡まった糸を解く作業。

しつこいと言われようと、人様に迷惑がられようと何だろうと、己の価値観で人を是正する事を望み、言及していく。

②全て忘れる。

特に裁判になるような案件でもなく、心労が掛かる割には金銭的にも労力的にも何のメリットもない。そんな事に心を囚われている時間が勿体無い。貴女自身、考えたくて考えてる訳でもない。損か得かで考えれば損だらけ、いや「損しかない」事。バカバカしい。もうヤメた！

と言わんばかりに「忘れるように努める」、もしくは「それを忘れるくらい、塗り潰すくらいの楽しい事を見つけ、没頭する」

この二つです。

「忘れたくても忘れられない」なんていうのは、ただ「抱えたがり」なだけです。被害者意識でいる自分を嫌いではない自分がいるからです。

嫌な歯痛を逃れる為だったら、貴女は薬を飲んだり、歯医者に行ったりしますよね？

被害者意識も同じです。人間ってのは「本当に嫌なら回避する為だったら何でもする」んです。

負の感情が持ち上がる度に、「あー！損しちゃう損しちゃう！」と掻き消して下さい。それでも抱え続けるようなら、自らを不幸にしたい人と言わざるを得ません。

私も、そうしてきました。

貴女はバックミラーを見ながら走っているのと同じです。

それでは安全に快適に前には進めません。

前に行きたいんですよね？

感情的ではなく、理性的に自分を捉えて下さい。

理性的である事が人間的である事なのですから。

あと、

悩む人は「優しい人だからこそ」という事でもあります。

優しい人だからこそ、悩んでしまう。

優しくなければ「全部人が悪い」と自分の事は完全に棚に上げ、人を糾弾し続けるでしょうから。

優しい人が不幸になってはいけない。
不幸になる理由も道理も無い。

自分で自分を幸せにしてあげなくちゃいけない。
救ってあげなきゃいけない。

貴女の友人や私なんかは、それの手助けにしかなれないのだから。

頑張って下さい。

TOKI

2013-11-15 11:29:56