TOKI THE INTERVIEWSコミュのTOKIさんに相談にのって頂きたいです。主治医に18年ぶりに父親に会う事に渋い顔をされてしまいました・・・

（今、号泣しており、やや感情的な文章になってしまった事をお許し下さい）TOKIさんに相談にのって頂きたいです。主治医に18年ぶりに父親に会う事に渋い顔をされてしまいました。私は病気を患っていて、人を信用する事が不得意です。主治医の見解を一言で言うと、病気になったのは父のせいだということです。父が蒸発したから、私は人を信用することができないとの事です。気持ちの整理がついていないのですが、私にとっては病気になったのが父のせいである事は知らないほうが楽でした。自分が招いた結果であると今までどおり思っていて、父を好きでいられている方が楽でした。自惚れるつもりはありませんが、自分の性格で父のお陰だと思っている所が幾つかあります。病気は苦しい時は苦しいけど、悪い事ばかりではないと思っています。悩む時は悩むけど、基本的に楽しいです。主治医に今日の話をして頂き、未だ気持ちの整理がついていないのですが、父の事を恨むような気持ちが出てきてしまいました。父と会うことに対し、不安感や、抵抗さえ出てきてしまいました。私にとっては大好きなお父さんだったのに。楽しみにしていたのに。母は私が病気になったのは父のせいだ、と言っていましたが、私は自分のせいだと思っていました。父を恨みたくありません。人を信用できない現実は苦しいです。それは正直な気持ちです。でも誰だって辛い事がありますよね？この世で私だけが辛い思いをしているのでしょうか？自分で言うのは自惚れのようで、あまり書きたくないのですが、病気をしたことで得られた事だってあります。私の現実ってそんなに悲劇ですか？何故病気になったのは父のせいだと主治医はおっしゃったのでしょうか？私は今までどおり「大好きなお父さん」が良いです。



まずね「人の言う事は絶対じゃない」
もちろん私もそうだし、その医者の方もそうです。

絶対的なのは、そういう意見に際して「自分が思う事」です。

医者であろうとなんだろうと、人の意見は法律じゃない「参考書」ですよ。


「参考に止める」と言っても、例えばアナタの車が路上で故障したとしましょう。アナタが車に関しては全くの無知識である場合、専門家である方の指示を仰ぐ事しか出来ません。

しかし今回、アナタが仰る「主治医」とは、文面を読む限り…想像の域を出ませんが精神科、もしくはセラピストのような方だと推察します。

その場合、扱われるのは「アナタの心」ですよね？

心なんて、外科よりも、内科よりも、それこそ車よりも何よりも不可解な難物なんですよ？なんせ目にも見えない触る事も出来ない「実態が無いモノ」なのですから。

骨折に関する治療法とかならドコの医者に聞いても大同小異相違ないでしょうが、心ともなれば、意見は医者によって様々だと思います。


「主治医」とまで仰るので信頼を寄せている方なのでしょうが、アナタの心がそこまで反発するのなら、お父様の事は「核ではない」のではないでしょうか？


少なくてもアナタの心は、そう感じる。

ならば、それで正しいのではないですか？


この世に溢れる活字も映像も「全ては参考」です。
自分の目で見たモノ以外、自分の手で触れたモノ以外を信じるのは、いわゆる子供の視点での赤い鼻のトナカイが引く空飛ぶソリに乗ったサンタクロースの存在のようなモノです。


アナタが信じるもの。

それは何ですか？


対象は「自分の心」ですよ？


この世でアナタ一人しか、その存在を体感できないモノですよ？


その心が「今までどおり大好きなお父さんが良い」と望んでいる。

その願いは誰も苦しめる事はない。
どころかコレを読んでいる人の心にさえ温かな響きをもたらす。


人の意見に左右されるよりも何よりも「自分で感じる事」です。


少なくても私は主治医さんの意見よりも、誰を苦しめる事もないアナタの心を支持します。

2012-08-16 18:35:13