TOKI THE INTERVIEWSコミュの『自分磨き』という言葉がありますが。自分の解釈では･･･・自分が夢中になものを見つける・他の誰よりも秀でた得意分野を身につける即ち自分を磨くとは・・・

『自分磨き』という言葉がありますが。自分の解釈では･･･・自分が夢中になものを見つける・他の誰よりも秀でた得意分野を身につける即ち自分を磨くとは、誰かに自分を見つけてもらうために日々それらを習得することであり、【輝けない奴に出逢いなどある訳がない】と自分に言い聞かせていますが、 TOKIさんの『自分磨き』についての見解を教えてください。

まぁ、人それぞれだと思うのですが、私の自分磨きの見解ですか…内面的な部分ですよね？

と言うか「自分を磨く」という概念は今はもうあまり無いかもしれません。いや、以前はそれなりにあったとは思うんですけどね。

仰られているように「何かに夢中になる。一心不乱に」「秀でた得意分野を身に付ける」というのは、それこそ20代の時のKil=slayd、あとは起業したての頃とかだと思い当たりますけど、今の自分は違うベクトルにいると思います。

年相応に色々な事を経験してきて、色々なものを手にしてきて思うのは、やはり自分以外の人、自分の身の周りにいる人、自分と縁がある人の為の「何か」にしか自分の価値を見出せないという事ですかね。

高級外車の為、豪華な家を建てる為、大きい仕事をする為とか、そういう自分の野心めいた事を叶える事では幸せにはなれない人間なんだとイイ年コイてやっと気付いたんです（苦笑）

「自分が好きな男に、自分がなりたい」

それは「磨く」というよりも、現実的に捉えられる理想を超具体的にイメージして、今の自分とのギャップを埋める「ただの作業」としか思っていません。光らなくてもイイし、誰の目に見つからなくてもいい。見つけてもらったとしても、いつだって忘れてくれていい。

俺だけの記憶に在れば、それだけでイイんです。

2011-10-16 23:30:55