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コピペの部屋コミュの【不思議・心霊】呪われた借家

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(転載元)
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556062191/
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part108

コメントに続きます
でははじまり

ーー


『呪われた借家』


369 本当にあった怖い名無し 2019/06/21 01:11:25  ID:Hv/dxmhn0(主)
ガキの頃住んでいた呪われた借家

最初に断っておくが長い割に大した内容ではないしオチもない
この手の話が好きな人だけ読んでくれれば本望だ

それと時系列順に書く都合上リアルタイムの体験談と、 成人して後から知ったこととが混じっているのでその辺はご勘弁を  


俺はとある県の田舎町で生まれた

親父がやっていた商売が大当たりし、俺が6歳の頃に県庁所在地へ引っ越した

親父は自分の理想通りの物件を探すためにかなり奔走したそうだ
その甲斐あって築年数は相当経っているが、格安の一件を探し当てた

メイン通りに面した店舗部分は鉄筋コンクリート
それに接した1,2階の住居部分は木造モルタルという変則的な造り

さらに離れの位置に築40〜50年は経っているであろう旧母屋の木造住宅があり、 これがこの物語の舞台となる  


親父のプランでは
まず店舗兼住宅を拠点とし、資金を貯めて
数年後には土地建物を取得、一時的に旧木造住宅を仮住まいとし、商売を続けながら店舗兼住宅をリフォームというものだった

何より大家さんが高齢で病弱
おまけに古い建物だから誰も相続したがらなかったゆえ、自分の手から離れるのならその方がありがたいというムードだった

なので借家の頃から店舗を少々改造して使っていた
商売の方は大繁盛でしばらくはネコの手も借りたいほどの忙しさだった  

引っ越しは俺の小学校入学とほぼ同時期だった
だから転校生として注目されることはなかったが、既に幼稚園時代からの仲良しグループが形成されていたので友達作りでちょっと苦労した

そういう思い込みがあったせいか

A男(俺を異分子扱いして露骨に避けていた)
と、
B子(なぜか俺に向かって蛇蝎のごとく不快な表情を浮かべていた)
がいたことは覚えている

他は特筆すべき点もなく、小一の夏休み前には普通にクラスに溶け込んでいた


コメント(8)

久々に逆さ女見たわ…年取っても怖いもんは怖い。
「お前は、約束を破ったね…!」

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