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コピペの部屋コミュの【オリジナルSS】複合ジャンル「図書館棟の主」

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(転載元)
http://blog.livedoor.jp/date_o/archives/51038938.html

コメントに続きます
でははじまり

ーー

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/10(土) 19:06:48.14 ID:Hbl/C6fA0
光陰矢の如し、高校に入学してあっという間に三年生になった

新クラスの中、委員決めの最中に寝ていたら勝手に図書委員になっていた

まぁ図書委員なら・・・

良くも悪くもだ むしろ受験前だしいいアピール材料になるかもな
しかし、周りからは

「お前も大変だな」
「がんばってね!」

などと意味深長な激励を受けた

まぁ、その理由もすぐにわかるのだが・・・


―図書委員会議―

委員長女「えぇ、では放課後の担当を決めたいのですが・・・」

『ざわざわ・・・』

男「(何だ?皆嫌そうな顔して・・・)」



3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/10(土) 19:08:06.30 ID:Hbl/C6fA0

委女「じゃ、じゃあ一年生にやってもらおうかな?」

副「か、下級生に押し付けたら可哀想だろ・・・」

委女「だ、だよね・・・どうしよっか・・・・・」

男子「あっ、男!」

男「ん?」

男子「お、お前やるか?」

男「放課後の担当?」

男子「や、やってくれるか?荷物運びやら在庫管理は全部他がするからさ!」

委女「いるだけでいいの!」

男「マジで?じゃあやるわ!」

男女『ヨッシャ!』ガシッ

男「?」


もう少し疑うべきだった 
これは甘い罠だったのだ

なんで皆がやりたがらないのか、その理由を知ることになる

コメント(15)

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