コピペの部屋コミュの【不思議・心霊】師匠と八番目の弟子②「八番目の弟子」

(転載元)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/study/9405/1209619007/

コメントに続きます
でははじまり

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635：師匠と八番目の弟子◆JuhF/R5.eU：2010/03/05(金) 20:35:05 ID:qHe.ahLYO

　私の母方の女性陣は霊感が強い家庭に生まれ、幼少より霊体験には事欠かなかった。今までは騙し騙し何とかなっていた怪奇現象も大学時代には手に負えない様になっていた。窮地を救ってくれたのが師匠だった･･･そんな師匠との師匠と心霊ライフ。

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　　『八番目の弟子』

　さてこれは師匠に弟子入りして間もない話。

　彼はタロットの師匠であり、気功や御払いの師匠でもあった。
　彼は色んな県を徒歩で旅し(！)、天国も地獄(色んな意味で)も見てきた人だ。

　私はその頃大学生(今も)で、怪現象や変なものを見たり取り憑かれたりと散々だった。

　例えば。
　実家では元気なのに下宿先のアパートに帰ると体調が悪化したり、
　近くの住宅公社のビルの電話ボックス(今はそれはないが)から、電話ボックスをすり抜ける黒い人を見たり、
　隣の無人の部屋から話し声が聞こえたり、道を歩いていたら肩が痛くなったりと散々だった。
　金縛りも何度かあった。
　幼稚園の卒業記念(苦笑)のマリア像や塩をもっても意味なし。

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