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古寺巡礼コミュの楽土の道 京都 24番 貴船神社

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鞍馬から奥ノ院経由でも参拝できるが鴨川を遡る事30分位で参拝できる神社で水にしたすと文字が浮かぶおみくじが人気です
京都府、楽土の道
(104)旧官幣中社
貴船神社(きふねじんじゃ)
住 所 〠 601―1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号 電話 075―741―2016
御 祭 神 高龗神
開 祀 天喜3年(1056)4月
アクセス 京阪電車出町柳駅で叡山電車「鞍馬行き」に乗り換え「貴船口」下    
     車徒歩27分(観光シーズンバスあり)
<神歴・縁起> H/P  http://kibune.jp/jinja/
式内社 山城國愛宕郡 貴布祢神社 名神大 月次新嘗
旧官幣中社
御祭神
高靇神 闇靇神 罔象女神

 創祀年代は不詳。社伝によれば、反正天皇の頃、玉依姫命が、黄船に乗って、淀川・賀茂川・貴船川をさかのぼり、当地に上陸し、水神を祭ったのが当社の起こり。
玉依姫命が乗ってきた船は、小石に覆われ奥宮境内に御船型石として残っている。また、奥宮の本殿下には、巨大な龍穴があり、
文久年間の本殿修理の際、大工がノミを落としたところ、
一天にわかにかき曇り、風が起り、ノミを空中に吹き上げたという。が、なんと言っても、謡曲「鉄輪」が有名だ。
宇治の橋姫が、丑の刻参りをして男に呪いをかけた伝承からうまれた「鉄輪」は、頭に鉄輪をつけ、鬼女となった悲しい女性の話。
丑の刻参りは、祭神が丑年丑月丑日丑刻に降臨した古事に因む。
天喜3年(1056)4月現在地に奉遷し、元の鎮座地を奥宮とした。
現在は、本社と中宮、そして奥宮で構成されており、本社から奥宮までは歩いて10分。
 和漢三才図会に、                          貴布禰社 愛宕郡鞍馬山の乾(北西)(左京区鞍馬貴船町)にある。
社領11石9斗
祭神 二座 高靇 伊弉諾尊が軻遇突智を斬って三段にした。
その一段がこれである。水徳の神で雨乞いして祈ると応験がある・奥御前〔本朝地主神である。王城の守護である〕
 藤原伊勢人(東寺の造寺官)が建てる。その後、後奈良天皇の時に京都で咳疫(感冒などのせきの病い)のために小児が多く死んだ。卜者が占うと、貴布禰神の崇りだとした。そこで弘治2年(1556)9月9日、当社を祭り、疫病を祓い除いた。今に至るまで京都の児童が重陽の日には神輿の形を作って戯れに舁くのは、その遺風である〔弘仁9年(818)、当社を大社とする〕。(以上『国花記』による)
 摂社 三座 奥深社・吸蔦社・私市社
 末社 梶取明神 二瀬村の北の端にある。
竜王の滝 両社の間、三町ばかり西の谷にある〔社司らはこの地で雨を修し祈る〕。
 〔新古今〕 大御田のうるおふばかりせきかけて井せきにおとせ川上の神 (加茂幸平)
言語辞典には
貴布祢神社(山城・愛宕)
 旧址は「山神社址」である。ここからは三角形の尖峰「おとろし」山が見えるから、この神体山に対して右の社址から神意を「聴く女」(巫女)が祈願していたのであろう。このキクメがキフネとなる。メ(me)とネ(ne)は同じ鼻音であるから交代する。またクはフとなる。例−船戸(フナド)の神→久那斗(クナド)の神、これはハ行音はp→f→hと代ったが、p音の時カ行音と交代したのである。故にku(ク)→pu(フ)と交代する。この聴く女=キフネはフが落ちて「木尼」(摂津)。「木根」(伊賀)となる。この貴布祢を後には貴船と書いた。境内に任部社がある。これは「問フ女」社で、神意を問う巫女の社である。神意を「聴く」のも「問ふ」のも同じことである。と記載されています。

本宮 拝殿

貴船 名物 水占い おみくじ

神仏霊場 ご朱印

         
拝殿                  鉄輪の井戸入口

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