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古寺巡礼コミュの豊饒の道 神戸8番 海神社

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駅前神社と云ってもいい位駅からすぐの神社ですが境内に入ると神社の雰囲気が漂う神社であります。海と書いてわだつみと読むのですよ
兵庫県、豊饒の道
(73)旧官幣中社
海神社(わだつみじんじゃ)
住 所 〠 655―0028 神戸市垂水区宮本町5―1
電話番号 電話 078―707―0188
御 祭 神 底津綿津見神 中津綿津見神 上津綿津見神
開 祀 不詳
アクセス JR神戸線 垂水駅そば
<神歴・縁起> H/P ありません 
式内社 播磨國明石郡 海神社三座 名神大 月次新嘗
旧官幣中社
御祭神
底津綿津見神 中津綿津見神 上津綿津見神
相殿 大日孁貴尊

 日向大明神とも称した古社で式内社・海神社に比定されている大社。
神功皇后三韓より凱旋の際、当地の海上にて暴風にあわれ、船が進まなくなった。そこで皇后が斎戒して海神三座を祀ったところ波が凪て、都へ戻ることが出来たという。綿津見神社とも称される。
 神社辞典には
 海神社 兵庫県神戸市垂水区宮本町。
 旧官幣中社(現、別表神社)。底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神を主神とし、相殿に大日め貴尊を祀る、当社縁起によれば、神功皇后征韓の帰途、海神三座を鎮祭されたのを創祀とする、以来、海上鎮護の神として篤い崇敬をうけ、平安朝初期平城天皇の大同元年(806)には、神封10戸が寄進された。清和天皇貞観元年(859)には、従五位下から従五位上を賜った、延喜の制では、名神大社に列せられ、畿外の社ではあるけれども、祈年、月次、新嘗の官幣に預かった。朱雀天皇天慶3年(940)には正五位下となる。
中世以降社勢の衰えた時期があったが、豊臣秀吉より祈祷料として山林の寄進があり、江戸時代には明石藩主松平氏より祭祀料が寄せられ、藩主も参拝した。万治3年(1660)及び延享2年(1745)には、本殿の改造、修復の行われたことが、社蔵棟札によってわかる。江戸時代当社は、日向大明神と称されていたが、広田神社本絵巻には、四殿造風の社殿が書かれている。
その後社殿は一つになるが、明治4年(1871)には、国幣中社に列せられ、同7年から8年にかけての社殿の造営を終えて、同30年官幣中社に昇格した。また、社名を『延喜式』に基づいて「海神社」と復称するようになったのは、同4年のことであった。昭和32年(1957)には、海神社馬場先浜に、丹塗の浜大鳥居が建立された。例祭10月11日。特殊神事として、百燈明祈願神事がある、神前に種油を以て100の燈明を献じ、諸祈願を行うもので、特に新年の1月1日より3日まで多く行われている。また例祭の翌日10月12日には海上渡御祭が行われる。神輿を御座船に移し海上渡御がある。その他、毎月20日には海上安全祈願祭が行われる。

垂水漁港にある朱塗りの大鳥居      国道沿いの石の鳥居

拝殿

稲荷社、猿田彦大神社

海側の扁額に海神社      裏の扁額は綿津見神社

神仏霊場 ご朱印

天神社           本殿

各種お札

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