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藤子・F・不二雄コミュのS 少し F フシギな 短編についてのトピック

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このシリーズ(?)のトピックがなかったので…。
勝手に作らせて頂きました;

SF短編が好きで、集めてる最中デス。
藤子さんの、メッセージ性が強い作品群だと思います。
ホロリとくるような、怖いような…。
好きな方、多いと思うので。
どうぞ思いのたけを書き込んで下さい☆

↓「藤子・F・不二雄の世界」というサイトから。
http://www.mlexp.com/fujiko/sf/index.htm

コメント(325)

漫画レビュー.comと言うサイトで、藤子・F・不二雄 異色短編集が総合1位になりました。
ちなみに、2位寄生獣・3位SLAM DUNK(スラムダンク)・4位夏子の酒・5位ブラック・ジャックです。
レビューする人がそれぞれ10点満点で点数をつけて感想を書いてるんですが、(Amazonの
カスタマーレビューみたいなやつです。)その点数の平均点で総合1位になりました。
(SLAM DUNKのレビュー数177人にくらべ、藤子・F・不二雄 異色短編集のレビュー数14人と
少ないですが)
点数とかつけるのを好ましく思わない方もいると思いますが、僕は素直にうれしいです。
ちなみに、SF全短篇ものすごく評価高いです。
こんなトピがあったんですね。

自分は「カンビュセスの籤」が好きです。30年程前の作品とは思えない。特にラストシーンは鳥肌ものです。
あとは「ヒョンヒョロ」と「絶滅の島」も大好き。
ひとりぼっちの宇宙戦争を子供の頃雑誌で読んで衝撃を受けました。
生まれて初めて買った漫画単行本がドラえもん2巻で以来温かみのある藤子まんがに慣れ親しんでいた時に読んだので衝撃度は高かったですね。
あの寂寥感は暗い夜道を一人で歩いてる時ふと思い出します。
ヒョンヒョロとかわが子はスーパーマンとか。。。。怖すぎ!
「箱舟はいっぱい」の最後が怖いです‥。
> ポコニャンさん
「彗星の尾がかすめる」とセリフがあるので、100年前のハレー彗星の騒動を現代に持ってきただけのようにも思えます。

「マンガじゃあるまいし」と笑っていた同僚が実は避難組とか色んな意味で怖いけど…。

と、今日NHKでハレー彗星騒動の番組がありますね。
大全集のSF短編買って読みました(。・_・。)読んだことありましたが、このサイズ、カラーページ等の特典にやられて買ってしましました★ いつ読んでもいい作品ですね☆
『ヒョンヒョロ』『絶滅の島』『ある日…』
『未来ドロボウ』『ノスタル爺』、、
あげたらキリが無いです。読んだ後にグッとくる作品ばかりです!
ちょっとひねって「裏町裏通り名画館」。
「ヌター・ウォーズ」なんか、とてもよく出来た「反戦メッセージ」だと思う。
皆さんにお願いがありますm(_ _)m

私は小学生の頃にTVで「カンビュセスの籤」と「みどりの守り神」を見て衝撃を受けました。
当時は小さかったのでタイトル名まで気が回らず、藤子・F・不二雄先生の漫画としか記憶に残りませんでした。
大学生の頃にタイトル名を突き止め、本を探したのですが、貧乏学生だったので購入を先延ばしにしてしまいました。
社会人になり、大人買いできると思って探してみたら、いかんせんPERFECT版の4巻とか高すぎます。

皆さんのお力をお貸し下さい...
ここのサイトで復刊リクエストしてもらえると助かります。m(_ _)m

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=37805

カンビュセスの籤が読みてぇっす (´・ω・`)ショボーン
全集の3期に収録されるようですよ。
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/3rdseason/news/news0628.html

>一休さん

こちらの方まで書き込み有難うございますm(_ _)m
SF・異色短編購入しまッす(`・ω・´)シャキーン
> keiさん
「I am legend」にそっくりなのは「流血鬼」では?
あれは翻案漫画です。
漫画の中にもヒントがあります。

「みどりの守り神」だと元ネタは小松左京の「復活の日」ですね。
どれも大好きですが、
特に「ある日…」は漫画の構成としてもすごい終わり方だと思いました!
最後の最後に、鳥肌がゾクッと立つような短編集はクセになります☆
子供の頃に読んだ『四畳半SL旅行』が、トラウマみたいに記憶に残っています。
あの突き放したような終わり方が、何度読み返してもゾクッとする。

ドラえもんでもSLやプラモに乗る話がありますけど、ああいうホビー系の話って藤子先生の本領発揮! っていう感じがします。
『定年退食』
初めて読んだときは「なるほどね」って感じでそこまで印象に残らなかったんですが
大人になって、決して日本の政治がすばらしいことばかりではないという事に気付いて
急に現実味を帯びてきて怖く感じたのを覚えてますふらふら
一番の衝撃はやっぱり

「ノスタル爺」

でした。
「宇宙船製造法」 読んだ当時、目からウロコでした。
「絶滅の島」逆転の発想。ラストの脚注がショックでした。

どれも映画化して欲しいような内容。

映画化と言えば「未来の想い出」は原作の方が、100倍傑作なのでお薦めします。

旅人帰る、俺夕子、タイムマシンは絶対に、カンビュセスの籤など、思いれのある作品多数です。

昨日放映されていたドラえもんスペシャルのエンディングにて、沢山のF先生のキャラクターに混じって、制地球論の宇宙人達やウルトラスーパーデラックスマンが居ました!思わずニンマリ。
>川ちゃんさま
今更ですけど、
文庫の
「箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)」にカンビュセスの籤は収録されてます。
みどりの守り神は「藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫」に収録されてます。
安いですよ。

全集買い始めたので手放しちゃったけど(^^;;
もう全てが傑作・秀作なのですが、
非情にも1作選べ!と言われたら、

「流血鬼」です。
特にバッドエンドなのにハッピーエンドというラストは、
読んだ当時、世界がひっくり返るような衝撃を受けました。
ヘタな映画を観るよりも、この38ページ!

他に、伏線というものを教わったのが「ひとりぼっちの宇宙戦争」。
第三者視点を学んだのが「絶滅の島」。
異文化理解を考えさせられたのが「ミノタウロスの皿」。

藤子先生の短編に出会わなければ、
自分の世界観・価値観はかなり狭いものになっていたことでしょう。
藤子先生、ありがとうございました。
初めて書き込みします。
私は「ノスタル爺」が大好きです。
この作品はハッピーエンドともバッドエンドともとれないお話ですが、皆さんはどのように思いますか?

終戦後、帰る故郷も居場所もなく、妻である里子もすでに他界してしまった。
そんな時代で生きるより、どんな境遇でも故郷で好きな人のそばにいられる事のほうが、彼にとっては幸せなのではないかと感じました。
(最後の彼の表情がそれを語っていると感じます)
そして何か別の方法をとれば、もしかしたら未来を変えられるかも・・とも思います。

彼氏は「結局ループから抜け出せないのでこれはバッドエンドだ」という意見でした。
皆さんの意見が聞きたいです。
自己紹介にも載せたんですがコレですね。
>>[317]

この単行本,僕も持っているのですが,
10年前に購入した際,4千円しました。

商品価値が通常より10倍以上になっているんですよね。

今なら,状態が良ければもっとするかもしれません。
>>[318]
マジですか第三版なのでそんなに価値はないと
思いますが価値とか関係なく大好きな作品です。
>>[316]

私もハッピーエンドとはいかないまでも、太吉の願いが叶ったという点ではいい話なのではないかと思います。ただ、太吉が出征後は孤独な里子をただ見守ることしかできず、そういった場面を考えるとやっぱり辛い話なのかな、とも思えます。

いずれにしても、いろんな解釈のできる内容豊かなストーリーだと思います。
似た話に「あのバカは荒野をめざす」という短編もありますが、こちらは間違いなくハッピーエンドですね。
>>[320]
コメントありがとうございます<(_ _)>
みんなはどう思っているんだろうと気になっていたので、しょげさんの感想が聞けて嬉しかったです。

「太吉が出征後は孤独な里子をただ見守ることしかできず」
確かにそうですね。私はそこまでは考えていませんでした。
それを思うと確かにつらい部分もありますね・・
結婚した日の晩「抱け!」と叫んだけれど、結局里子に子供を残してやることはできなかった。
その結果を知っているのだから、違う言葉をかけるとか何とか方法を変えるとかできないものでしょうか・・?
それともやはり「抱け!」と叫んでしまうのでしょうか・・?
(こうして考えすぎるくらいこの作品が好きなのですあせあせ)

「あのバカは荒野をめざす」のラストは本当にいいですね!
私もまだまだなんでもできる!って前向きな気持ちにさせてくれます。
初めて書き込みします。

「ノスタル爺」いいですよね。
さちさんとしょげさんがお話されてる通り、いろんな解釈が出来ますね。
読者にそうした考察の余地を残している部分こそが、このお話の傑作たる証しとも言えそうです。
また、「やすらぎの館」も、どっちにも取れそうなラストと言えると思います。
「カンビュセスの籤」も然り。

僕は「箱舟はいっぱい」が個人的にベストかも知れません。
映画みたいな話ですけど、二転三転する展開、そして真相を知らず楽しそうにハイキングに向かう二つの家族を描いたラストのコマ。

F先生の語り口の見事さを堪能できる異色短編は、本当に素晴らしい。
これらの作品群に出会えたことは、人生における大きな宝物です。
>>[322]
コメントありがとうございます。
本当、読後に考察の余地があるというのは深いと思います。
読み手によって解釈がいろいろ違うことも、そういう意見を交換することも楽しくて、F先生の贈り物はすごいなぁと感じます。

箱舟はいっぱいのラストもちょっと気になりますね。
ハイキングに行く家族とは別の方向に、後ろめたい表情で出かける家族。
風が出てきたのもまた恐いです。

私も短編集に出会えて本当によかったと思います。
こんなにも衝撃を受けた漫画は他にないかもしれません。
>>[323]
「箱舟はいっぱい」のラストの不穏な空気は良いですね。
政府の陰謀説を高笑いしてたはずの会社の同僚と、奥さんの暗い表情...

でも、よく読むと災害の元凶は「彗星の尾が地球をかすめる」だけなのです。

それで何が起きるか、ドラえもんで「ハリーのしっぽ」を描いたF先生が知らない筈はありません。
もしかしたらこの漫画は、100年前のハレー彗星の騒動を現代的にアレンジしただけなのかもしれません。
名前も”カリー彗星”ですしね。

そして、ディザスター映画のふりをして「実は何も起きないんだよ」と、読者すら騙しているように思えます。

深読みし過ぎかもしれませんがw
>>[324]

ああなるほど、そんな解釈もアリですね。
こんな風に、読む者にいろんな楽しみ方を提供してくれるところがF作品の奥深さか、とも思います。
本当に、恐ろしく緻密で高度な知的作業の結晶体なのですよね、F作品って。

このことは、いわゆる「大人向け」であるSF・異色短編だけでなくドラえもんやキテレツ大百科といった児童向け作品でも同じ。
児童向けであっても、実はオブラートを剥がせば大人向け作品と同じ構造だったと思います。
幼少期にドラで藤子作品に出会い、小学4〜5年で異色短編を初めて読みましたが、違和感無く受け入れられたのは親しみ易い絵柄のせいではなく、「ああ、実はドラえもんと同じだ」と感じたからだと思います、振り返ってみると。

他の作家の子供マンガとは違う、実は大人も読めるんだ、と子供心に感じ取っていたから、なんですよね。

69年の「ミノタウロスの皿」で始まり、77年ごろまでの作品が、まさに「異色」な味わいが感じられる傑作が多く、絵柄も74〜79年ぐらいが最も好きです(児童向け作品含めて)。
が、80年代に入ってからのややライトなタッチになった「カメラシリーズ」なども好きですね。まさに「大人向けドラえもん」のつもりで、F先生は描かれていたんじゃないか、と想像します。

84年の「有名人販売株式会社」以降は95年の「異人アンドロ氏」まで、SF短編は途絶えてしまいますが、ご病気がなければもっと描きたかったろうに、と思うと残念ですね。

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