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new†イエス・キリスト†コミュのキリスト教の本 (New sight mook―Books esoterica)

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クリスチャンたるもの
一番知ってなきゃいけないキリスト教について、
絶対的に知らないことのほうが多いという事実w

経典の一部は、ユダヤ教、イスラム教と
かぶっているわけですな。
旧約という名称で語られるそれは、
神様と人が直接の約束を行っていた時代の物語で、
イエス・キリストが生まれるちょっと前までを書いた本。
ある聖書学者はこれを約5000年前からの物語だと
解釈したりしているのだけど、
万年単位で遺跡が見つかっている現状からして
無理がありすぎるんだけどねぇ。

信仰上の話でいうなら、
地球上にいて地球が一回転する間を一日とする人間と、
宇宙全体を取り巻いている神様の一日を
同じ尺度で語るというのは無理があるだろうと。

いずれにしても、この「キリスト教の本」の著者陣、
選択が酷すぎる。
聖書の奇跡譚を全部「そんなことはなかった」
でくくっちまってるので、見も蓋もない。
キリストの本の著作陣は私見の宝庫だもの。
あんまりです(^^;
確かに、旧約にも新約にも
ありえないことがたくさん書いてあるけど、
そこは一旦飲み込んで記述しようよと思ってしまう。

それに奇跡ってなありえないことが起こるから
奇跡なのであって、
科学的にこんな感じですって実証できたら
奇跡でもなんでもないでしょと。

かてて加えてキリスト教は
残虐非道の権現みたいな書き方。
確かに歴史上頂けないことはたくさんしたけど、
どこの宗教でもそんなもんでしょ?
子供を生贄にしたり処女を生贄にしたり、
神の名を借りて戦争したりなんてのは、
古代史の定番ですわな。
逆に、キリスト教であるがゆへに、
民主主義が発達したという側面だってあるのだし。
(いや、戦うことに疲れたからという側面はあるが)

でもやはり疑問になるのが、
やたらに多い祭儀だろうねぇ。
聖書の何処にも書いてない祭儀が山のように存在すること。

三位一体に対する矛盾も少し説明しておこう。
神とキリストと聖霊の三つがあるのは、
一神教に反するという声があるが、
あれは簡単に言えば、体と手足だと思えばいい。
人の体は頭胴体と足と腕で出来ている。
足はからだではないという人はいないが、
足は足としての役割がある。
手も同じだ。
三位一体もそれと同じだと思っていただければいい。

コメント(1)

出版元が学研で、月刊ムーの読者向けに発売したものだからなぁw

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