名古屋発　演劇情報版コミュの出演者募集

劇団十字路では来春上演する「オフィーリア」の役者を募集しています。

興味のある方はお知らせ下さい。脚本を送付させて頂きます。

劇団十字路旗揚げ公演
Ｗ・シェイクスピア「ハムレット」より
「オフィーリア」
～生きるべきか、死ぬべきか、もはや問題ではない～
シェイクスピア四大悲劇のひとつ「ハムレット」をオフィーリアの視点から描く問題作。

愛知県岡崎市でたった一度の上演で400名の観客を泣かせた、
あの「オフィーリア」を８年ぶりに装いも新たに再演！

岡崎公演
２０１３．４．２７～２９
岡崎市図書館交流プラザ　リブラホール
名古屋公演
２０１３年３月予定（詳細未定）

作・演出　石本ひろゆき
舞台美術　関智生
音楽　有限会社カムミュージッククリエーション　株式会社Wish
音響照明　有限会社　デシベル
宣伝協力　株式会社リバーシブル
企画制作　劇団十字路

ＳＴＯＲＹ
美しい女がいた。その名は「オフィーリア」
デンマークの宰相ポローニアスの娘であるオフィーリアは、王子ハムレットと睦まじい恋を育てていた。しかしデンマーク王が急死することですべての悲劇が始まる。王の弟クローディアスは王妃と結婚し、跡を継いでデンマーク王の座に就く。父王の死と母の早い再婚とで憂いに沈む王子ハムレットは、父の亡霊に出会う。亡霊に会ったハムレットは、実は父の死はクローディアスによる毒殺だったと告げられる。
復讐を誓ったハムレットは狂気を装う。オフィーリアはその変貌ぶりに憂慮するが、オフィーリアをハムレットは無下に扱う。やがて王が父を暗殺したという確かな証拠を掴んだハムレットだが、母である王妃と会話しているところを隠れて盗み聞きしていたポローニアスを王と誤って刺殺してしまう。オフィーリアは度重なる悲しみのあまり狂いだす。

オーディション

2012年7月15日（日）14:00～　岡崎市図書館交流プラザ会議室301

募集要項

資格　演劇に前向きな18歳以上の男女
募集人員　約５０名（主要キャスト１８名）（岡崎、名古屋のＷキャスト）
ﾁｹｯﾄﾉﾙﾏ　主要キャスト、３０枚。其の他１０枚（※キャッシュバックあり）
審査方法　簡単な演技審査と面接
応募方法　事前にメールにてお申し込み下さい（脚本希望の方はメールにて送付いたします）
　gekidan_jujiro@yahoo.co.jp

劇団主宰プロフィール

作家・舞台演出家　石本ひろゆき
福岡県福岡市出身。大阪大学工学部中退。
在学中よりステージの演出をはじめ
1990年、ファッションショー「世界紀行」が「ぴあ学園祭あとおし大賞」大賞受賞。
ＯＳＫ日本歌劇団にて演劇を学ぶ。
その後日本中を放浪し、2003年より愛知県岡崎市を本拠地として創作活動をはじめる。
2006年、地元ＦＭ局、タウン誌、ライブハウス、レコードメーカーとともに、岡崎、恋愛をテーマにしたコラボレーションプロジェクト「OKAZAKI LOVE STORIES」を立ち上げ、実行委員長としてすべてのコンテンツの演出を手がける。
また作家としては2009年に小説「ノック・ノック・ノック」（Wish publishing）を出版。
2011年には第113回「文学界新人賞」に愛知県では唯一、二次選考を通過し入選を果たした。
2012年、小林勇気、西村知恵と共に劇団十字路を結成。