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丘の巨人は手当たり次第に作物と家畜を盗みとり、
石の巨人が周辺の集落をあさりまわる。
火の巨人は小さい民を強制徴募して砂漠に連れ去り、
霜の巨人のロングシップはソードコースト沿いを略奪して回る。
謎めいた雲の巨人さえもが目撃されており、彼らの驚くべき浮遊する城塞都市がウォーターディープやバルダーズゲートの上空に姿を現した。
巨人たちをまとめている嵐の巨人のヘカトン王はどこにいるのだろうか？
丘の巨人は手当たり次第に作物と家畜を盗みとり、
石の巨人が周辺の集落をあさりまわる。
火の巨人は小さい民を強制徴募して砂漠に連れ去り、
霜の巨人のロングシップはソードコースト沿いを略奪して回る。
謎めいた雲の巨人さえもが目撃されており、彼らの驚くべき浮遊する城塞都市がウォーターディープやバルダーズゲートの上空に姿を現した。
巨人たちをまとめている嵐の巨人のヘカトン王はどこにいるのだろうか？
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コメント(2)
本日、『Storm King's Thunder』が届きました！
ので、トピック作成。
アメリカの一部の店舗では8月26日あたりから購入できたらしく、
その辺で購入した人たちの前情報で多少知っていましたが、
これはシナリオという体裁をとりつつも、フォーゴトン・レルム世界の現状を伝える速報のような内容も含まれているようです。全部で256ページ。
実際、目次を見てびっくり
Chapter 3（63ページ〜120ページまでの57ページ）はまるまる世界の現状の説明です。
『Tyranny of Dragons』キャンペーンのその後の世界の状況を伝えてくれており、
『Sword Coast Adventurer's Guide』を補完するような内容になっています。
ネヴァーウィンターやウォーターディープの概況も伝えてくれていますし、
ほんの8行だけですが、スターターセットに出てきたファンダリンの町や、
『Hoard of the Dragon Queen』でちょっとだけ出てきたパルナストの町なんかの記述もあります。
時代もだいぶん進んできたような感じです。
この冒険シナリオ自体は「特定の時間を設定していないが、1485DR年より後のどこか」としか設定されていませんが、いちおう暦の名前（レルムでは各年に特有の名前が付けられている）では1493DRまで記述があります。
『Sword Coast Adventurer's Guide』の記述は1489DR年まででしたので、多少進んだ感じ
ネヴァーウィンターの記述を見ると、ホートナウ山の噴火がおよそ50年前と記述されています。
（『Sword Coast Adventurer's Guide』の時点でおよそ半世紀前と書いてありましたが）
4版の『ネヴァーウィンター・キャンペーン・セッティング』によれば、当時（1479DR年）の時点で27年前に噴火したとあるので、噴火は1452DR年と思われます。
ということは、『Storm King's Thunder』は1489DR年よりはもうちょっと進んだと考えていいような気がします。
シナリオの内容はまだ詳しく読んでいませんが、『Tyranny of Dragons』の後を受けた話になっているようで、続編的な位置づけにありそうです。
おもしろいのは、1レベル・スタートでも5レベル・スタートでも良いとされているのですが、
1レベル・スタートの場合は5レベルまでものすごいスピードで成長することです。
ゴブリン倒したら2レベルに、オーク倒したら3レベルに・・・といったらちょっと言い過ぎですが、早いことは確かです。
5レベルまでは前座的な意味あいで、5レベル以降が本番です。
キャンペーン終了は11レベルと、これまで出ているシナリオよりも幅が狭くなっています。
（『Tyranny of Dragons』や『Elemental Evil』、『Out of Abyss』などは1〜15レベル）
いまやってる『Tyranny of Dragons』がそろそろ終わりそうで、次に何やるか悩んでいたのですが、これがいいのかなぁ？
何となく続編ぽい雰囲気が他のシナリオよりも強いので
ので、トピック作成。
アメリカの一部の店舗では8月26日あたりから購入できたらしく、
その辺で購入した人たちの前情報で多少知っていましたが、
これはシナリオという体裁をとりつつも、フォーゴトン・レルム世界の現状を伝える速報のような内容も含まれているようです。全部で256ページ。
実際、目次を見てびっくり
Chapter 3（63ページ〜120ページまでの57ページ）はまるまる世界の現状の説明です。
『Tyranny of Dragons』キャンペーンのその後の世界の状況を伝えてくれており、
『Sword Coast Adventurer's Guide』を補完するような内容になっています。
ネヴァーウィンターやウォーターディープの概況も伝えてくれていますし、
ほんの8行だけですが、スターターセットに出てきたファンダリンの町や、
『Hoard of the Dragon Queen』でちょっとだけ出てきたパルナストの町なんかの記述もあります。
時代もだいぶん進んできたような感じです。
この冒険シナリオ自体は「特定の時間を設定していないが、1485DR年より後のどこか」としか設定されていませんが、いちおう暦の名前（レルムでは各年に特有の名前が付けられている）では1493DRまで記述があります。
『Sword Coast Adventurer's Guide』の記述は1489DR年まででしたので、多少進んだ感じ
ネヴァーウィンターの記述を見ると、ホートナウ山の噴火がおよそ50年前と記述されています。
（『Sword Coast Adventurer's Guide』の時点でおよそ半世紀前と書いてありましたが）
4版の『ネヴァーウィンター・キャンペーン・セッティング』によれば、当時（1479DR年）の時点で27年前に噴火したとあるので、噴火は1452DR年と思われます。
ということは、『Storm King's Thunder』は1489DR年よりはもうちょっと進んだと考えていいような気がします。
シナリオの内容はまだ詳しく読んでいませんが、『Tyranny of Dragons』の後を受けた話になっているようで、続編的な位置づけにありそうです。
おもしろいのは、1レベル・スタートでも5レベル・スタートでも良いとされているのですが、
1レベル・スタートの場合は5レベルまでものすごいスピードで成長することです。
ゴブリン倒したら2レベルに、オーク倒したら3レベルに・・・といったらちょっと言い過ぎですが、早いことは確かです。
5レベルまでは前座的な意味あいで、5レベル以降が本番です。
キャンペーン終了は11レベルと、これまで出ているシナリオよりも幅が狭くなっています。
（『Tyranny of Dragons』や『Elemental Evil』、『Out of Abyss』などは1〜15レベル）
いまやってる『Tyranny of Dragons』がそろそろ終わりそうで、次に何やるか悩んでいたのですが、これがいいのかなぁ？
何となく続編ぽい雰囲気が他のシナリオよりも強いので
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