幸田君物語コミュの第十三話。夏といったらやっぱりビキニの女の子！の巻

たくまに翻弄されているじゅんきであった！じゅんき『こんなもんいつもの修行に比べたら屁でもねぇぜ！』たくま『じゃいっぱいやるね！』パシパシパシパシ！たくまは無数のボルトを指で飛ばした！じゅんき『こんなもん！』じゅんきは飛んできたボルトを殴ってはじこうとした！がしかし！じゅんき『ぐぉ！なんて威力だ！ボルトが拳に刺さりやがった。。』なんとボルトはじゅんきの鋼鉄のごとく硬い皮膚を突き破ったのだ！キタカズ『なにか変でちゅねぇ、あの子どもがあれ程の威力でボルトを飛ばせれるわけないでちゅよ。。』幸田『た、確かに、』吉川『なにかあるってのか！？』キタカズ『あー！わかったかも知れないでちゅ！』谷口『なに！？』じゅんき『くそぉ！なんだってんだキタカズ！』キタカズ『恐らくじゅんきの身体はたくまのテリトリーに入ったせいで磁石になってるでちゅ。』谷口『本当か！？』谷口は自分のベルトのバックルを外しじゅんきへ投げた。バシ！バックルがじゅんきの体へくっついた！幸田『ほ、本当だ！』じゅんき『なに！？と、取れない！かなり強力な磁石になっちまったようだな。』たくま『正解ですよ。まぁ分かったところでもぅ遅いですよ！』たくまはまたボルトを飛ばしてきた！じゅんき『くそ！確かに！どうするおれ！』スババババ！ボルトがじゅんきに刺さる！じゅんき『くそ！いってぇ、どうするおれ、、あ、はは、簡単なことじゃねぇか。』幸田『ど、どうするつもりだ！じゅんき！』じゅんき『答えは至ってシンプルさ、あいつより速くあれの拳をぶちかます！それだけのことだ！』谷口『な、なるほど！』じゅんきはたくまへ向かってダッシュした！たくま『ふふ、そんなこと僕だってわかってますよ。自分の弱点ぐらい理解してますよ！』たくまは地面に埋まっていたヒモを引っ張った。すると地面から巨大な鉄板が出てきた！じゅんき『なにー！！うぉぉぉ！』バチィ！じゅんきは鉄板へ張り付いた！たくま『あらかじめ鉄板を仕込ませていただきました。これで動けませんね。』じゅんき『こざかしい真似を！ぐぐ、』谷口『じゅんき！』じゅんき『来るんじゃねぇ谷口！おれ1人で十分だぜ！』谷口『じゅんき、、』たくま『そんなこと行言って大丈夫なんですかぁ？』たくまはまたボルトを飛ばした。ブスブス！じゅんき『ぐはぁ、』ボルトはじゅんきの足へ！たくま『これで歩けませんね、まぁ鉄板に張り付いてちゃどうせ歩けないか、あはは、』キタカズ『幸田君、谷口、吉川！準備しておくでちゅよ、じゅんきには悪いけど三人で行くでちゅ。じゅんきは命をかける覚悟でちゅ。』幸田『そ、そんな！』谷口『どうするつもりなんだ！じゅんき！』たくま『これは痛いですよー』たくまはポッケからなかなかでかい磁石を取り出した！それをじゅんきの顔面へ投げた！じゅんき『ま、まじかうごぉ！う、うう、』たくま『あははは！いい顔してますよー！』幸田『じ、じゅんき！』たくま『じゃそろそろ終わりにしましょうか。』たくまは鉄の棒を取り出した。たくま『これを心臓にグサっとね。』谷口『やばいぞ！』キタカズ『いや、じゅんきにはなにか考えがあるでちゅ、そんな気がするでちゅ。』幸田『考え！？この状況でどうするつもりなんだ！』たくまはじゅんきへ近づいた。たくま『さぁ、突いてあげすよ！心臓を！』その時！じゅんき『へへ、このときを待ってたぜ！』じゅんきは力をふりしぼり顔の磁石を取りそれをたくま服の中へ入れた！たくま『な、なに！』たくまは鉄板へ張り付いた！じゅんき『ははは、、どうだ、とれねぇだろ？』幸田『す、すごい！じゅんきはこれを狙ってたのか！』谷口『なんだよ驚かせやがって！』キタカズ『でもあれじゃたくまが能力を解除するまでじゅんきを取れないでちゅ。』じゅんき『さぁ、能力を解除するんだな、、』たくま『ちっ、なかなかやりますね。』たくまは能力を解除した。じゅんき『危なかったぜぇ、、こいつはやっかいだぜ！』じゅんきは鉄板を投げ飛ばした。たくま『まだ僕には勝ててないですよ！』たくまはまた能力を出した！じゅんき『へ！もぅ磁石はきかねぇ！』たくまはボルトをじゅんきへ飛ばした！じゅんき『うぉぉ！痛みなんか感じてらんねぇ！！！』じゅんきは足の痛みをはねのけ、たくまへ向かって走った！』幸田『ボルトが追いかけてくるぞ！じゅんき！』じゅんき『わかってらぁ！追いつかれる前に！』じゅんきはたくまの後ろへ回り込みたくまを抱きしめた！たくま『し、しまったぁ！』じゅんき『これじゃ逃げらんねぇな！』ブス！ボルトがたくまのお腹を貫通し、じゅんきのお腹へ刺さった！谷口『じゅんきぃ！』たくま『ごふっ、、くっそぉ、、』じゅんき『へへ、いてて！はぁ、はぁ』幸田『じゅんきの鉄の体と比べてたくまの体は普通！ダメージはたくまの方が大きい！』たくま『こ、これぐらい、、うぉ、』じゅんき『あまり動くな、よけい血が出るぞ。急所は外したが、磁石の力もかなり弱くなってきてる。解除しろ、死ぬぞ？』たくま『こ、この程度で、死んでたまるかぁ、、』バシっ！たくま『ぐぉっ、くそぅ。。』じゅんきはたくまを気絶させ、止血をし、木へもたれかけた。じゅんき『ゆっくり休んでな。お前はもっと強くなる。』幸田『し、渋いっす！兄貴！』谷口『ちょっとかっこつけすぎやろ。』じゅんき『うるさいわ！そんなことよりおれもかなり血出てんねん！救急箱かして！』キタカズ『はいでちゅ。』。。。李『たくまをあそのまで追い詰めるとは、、あなどれんな。おい赤楚！』赤楚『はい！』李『お前がいってやれ。』赤楚『了解しやした。おい兄者！起きろ兄者！俺らの出番だぜよ！』???『うーん、なに？知らんがな。』赤楚『兄者！！いつまで寝てんだよ！』なんとかたくまを倒したじゅんき！なんと次の相手は赤楚と謎の人物だ！果たして赤楚が兄者と呼ぶ人物とは！？物語もいよいよクライマックスへ！！！つづくんだなこれが！