LK8000コミュのWAYPOINTに関する全般説明

WAYPOINTに関する全体の説明になります。

LK8000 WAYPOINTに関するルール

・WAYPOINTの記録場所は、PCから見える。
LK8000>_WAYPOINTS>任意のWAYPOINTファイル
（例waypoints1.dat,LK20130128.cup）
インストール直後はダミーファイルがある。

・Config>1 Site においてWaypoints1にWaypointFileを指定する（必須）
Waypoints1,Waypoints2（予備）に指定したファイル内のWAYPOINTが使用できる。
ただし、システムがあらかじめ予約して持っているWAYPOINTもある。
(例LKMARKER,TAKEOFF,TARGET・・・・）

・Config>21 WaypointEditにおける、手入力追加は
上述のWAYPOINT1で指定したファイルに上書きされる。
もし、なにも指定されていないと記録されない。（エラーもでない）

・NAV>TaskEdit>addWaypointでWAYPOINTを指定する場合、
Type*をType file1を選択すると、WAYPOINT1で指定したファイル内のWAYPOINT、
file2を指定するとWAYPOINT2で指定したファイル内のWAYPOINTのみが表示される。

・PCを使い_WAYPOINTS フォルダ内の WAYPOINT ファイルの
変更（追加削除）した結果は、LK8000上でConfigから一旦抜けだすと認識される。

・もしWAYPOINTファイルがない場合、
GPSDUMP などでファイルを作成する。OZI Explorer形式。

・GPSDUMP使わなくても、以下の手順で書き込み可能なファイルが作成できる。
WIDOWSのメモ帳を起動して、以下の5行(5行目はダミー座標)を入力して、
名前をつけてセーブ。拡張子はtxtをwptに変更する。

ここから
OziExplorer Waypoint File Version 1.1
WGS 84
Reserved 2
Reserved 3
1,N_POLE,89.999722,0.000000,,0,1,3,0,65635, ,0,0,0,0,6,0,17
ここまで

上記ダミーWAYPOINTはN_POLEは適当です。

LK8000をPCにつなぎ　LK8000>_WAYPOINTS>にファイルをコピー
LK8000でWAYPOINTS1にファイルを指定する。


実際の大会ではオーガナイザーからもらったファイルを、
指定して使うことになりますので、突然の手入力の場合でも、
WAYPOINTファイルに上書きされます。

練習する場合、ダミーのファイルを指定することになります。