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危険! 邪宗・顕正会コミュの顕正会脱会「平成26年9月、顕正会男子部5万人結集大会の帰途に顕正会員が車にひかれて即死」

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「妙観講支部・体験発表」

私は46年間、顕正会で、男子部班長、壮年部支区部長として熱心に活動してきました。

私は、毎日の仕事が苦しくて「少しでも救われたい」との思いで必死に勤行に励み、顕正会の活動にも熱心になっていきました。

顕正会の教え「国立戒壇は絶対の正義」と信じていたのです。

しかし、いつの頃からか私は、顕正会に疑問を感じるようになりました。

特に近年になって、浅井会長の政治がらみの指導が多くなり、それも、個々の政策に対する賛否をトップダウンで会員に押し付けてくるようになりました。

「安保反対・共謀罪反対・原発反対」等々、会員は、これを「すでに先生の国家諌暁が始まっている」と言うのですが、私は納得できませんでした。

国家課暁とは、大聖人様が「立正安国論」をもって実質的国主であった北条時頼を諌められたことが始まりであり、その「安国論」の内容は、経典を証拠とした仏様の捨邪帰正の金言ではありませんか。

根本の文証である御金言を提示することもなく、浅井会長の世間法上の考えを国家諌暁と信じろと言われても、それは無理なことです。

また私は、会員達が何かにつけ「浅井先生にお応えしよう」と叫ぶことに違和感を覚えていました。

「原発反対・安保反対」といった浅井会長の指導があるたびに「顕正新聞・特集号」が発行され、布教活動では「浅井先生にお応えするために」この特集号の内容を必ず話さねばならず、御本尊様のこと、日蓮大聖人様のことを、ストレートに話せない顕正会のあり方に大きな疑問が湧きました。

そして、こんな政治活動まがいのことではなく、純粋に信心修行がしたいとの思いが募(つの)り、迷った挙げ句、仕事上のお客さんである法華講員を訪ねて話を聞くことにしたのです。
その際も「お寺では政治がらみの指導はありませんか?」と確認した程でした。

その数日後、勧誠を受け、法華講員としての新しい信心が始まりました。

そこで初めて耳にしたのが、顕正会で拝んでいるのは「ニセ本尊」だということです。

顕正会にいる時は耳にすることさえありませんでしたが、顕正会所持の本尊に関する浅井会長発言が変遷(へんせん)してきた記録を読むと、確かに記憶の中で重なるものが多く、顕正会が「ニセ本尊」を立てていることに疑う余地はありませんでした。

開眼供養をしない本尊について、日蓮大聖人は
「形は仏に似れども意は本(もと)の非情の草木なり。又本の非情の草木にも非ず、魔なり、鬼なり」(御書六三八頁)と仰せです。

振り返ってみれば、知らずとはいえ、魔・鬼の入った「ニセ本尊」を拝み続けて来た私の人生は、本当に惨(みじ)めなものとなっていました。

しかも、魔の所為(しょい)とは怖いもので、闇夜に上がる花火のような魔の働きで、一時的に、やりくりができるものですから、それを功徳だと思い込んで、顕正会を疑うことができず、気がついてみれば、私の生活は本当に「どん底」に落ちてしまっていたのです。

そうなった最も大きな原因は、やはり顕正会の「ニセ本尊」を拝んだことにあると私は思います。

かつて私は、事務所を自営するところにまで至っていたのですが、長年の大口取引先が破産し、その余波で新築した事務所兼自宅も数年で手放すことになってしまい、仕事も失うに至りました。

顕正会で被った仏罰は、まだまだそれだけではありません。

「子孫を失う」身になってしまったこと、重い病に冒されてしまったこと等、鬼神の入った「ニセ本尊」を拝んだ果報は厳然と現われました。

それは私だけでなく、「ニセ本尊」による仏罰の現証は、周囲の会員にも起きていました。

平成26年9月、さいたまスーパーアリーナで開催された「顕正会男子部五万人結集大会」の帰途に、ワゴン車の後ろに乗っていた会員が、突如、自らドアを開けて車外に飛び出し、後続自動車に轢(ひかれ)て即死するという、悲惨極まる事故が起きたのです。

「顕正会発足以来の最大の仏事、広布の出陣式」といわれる大会に参加したのに、どうして!?
との思いを拭(ぬぐ)うことができませんでした。

しかも、それに対する顕正会の対応は、本当にひどいものでした。

「誰にも言うな。家族にも言わないように。」と固く口止めして、この恐ろしい現証を隠蔽(いんぺい)したのです。

浅井会長は、常々、口では「信心は正直な世界」「大聖人様の御眼(まなこ)を恐れる」と言っていますが、現実の対応は、なんと不正直で非情なことか。

その二面性に、今あらためて「大聖人の弟子などと名乗る資格なし!」と叫びたい気持ちです。

さらに、平成10年頃、班員である壮年が、仕事で重機を操縦中に横転し、その下敷きになって死亡するという悲惨な事故が起こったのです。
この方は、顕正会で教えられるままに勤行し、布教活動にも立っている真面目な会員でしたので「罪障が深かったのだ」と思い込むしかありませんでした。

その他にも、「ニセ本尊」の指摘を無視した男子部元班長は、ひき逃げ死亡事故の被害者となってしまいました。

挙げればキリがない程の、顕正会員の悲惨な現実を目の当たりにし、その不幸の根本原因は、顕正会で拝んでいる「ニセ本尊」にあることを、全顕正会員に訴えたいです。

「法華を心得たる人、木絵二像を開眼供養せざれば、家に主のなきに盗人(ぬすびと)が入り、人の死するに其の身に鬼神入るが如し」(御書六三八頁)

開眼供養という大事を抜きにした「コピー本尊」を拝む恐ろしさを経験した私は、まさに我が身をもって人体実験をしたようなものです。

もう少しで人生を突に棒に振り、多くの人達を巻き込んで堕獄する直前でした。

私は、極悪の異流を弘めてしまった年月を御本尊様に深く深く犠悔(さんけ)申し上げ、残された人生、命がけで「本物の御本尊様」を弘通してまいる決意です。

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