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しゃばけコミュの「しゃばけ」好きオススメの時代小説は?

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私は「しゃばけ」を読んでから時代小説に興味が出てきました!
宮部みゆきさんの本も、それまで時代物を避けて読んでいたんですが、そちらも一気に読んじゃいました(文庫のものだけですが(^^;)
最近は宇江佐真理さんの本を少し読み始めてます。

もっといろいろ読みたいのですが、あまり難しい時代物じゃなくて、すんなり読める本がいいなぁと思ってます。
皆さん、オススメの時代小説ってありますか?
作品でも、作家さんでもいいです。
しゃばけの新刊を待つ間、時代物をたくさん読みたい気分になってしまって・・・。

「あやかし好きのオススメ本」トピはありますが、あやかしにこだわらず、時代小説の括りなので、別に立てたほうがいいかなと思って、新たにトピ立てしちゃいました。
情報交換できたらと思います!
よろしくお願いしますm(__)m

コメント(101)

山本周五郎さんてどうでしょう? (少々古い人ですが…)
『赤ひげ診療譚』は黒澤監督により、超有名ですが、
『ちいさごべ』は最近NHKでもドラマ化されていましたし、
『日々平安』も織田裕二が次にでる映画の原作として取り上げられてます。
ちなみに、私は『大炊介始末』という話にでてくる『おたふく』という話が一番好きです。ここにあげたのはどれも江戸のお話ですが、作者が庶民を見る暖かいまなざしが好きです。それに、短編集が多いので、電車などで気軽に一話だけ読む、って感じで気軽に読めると思いますよ。(ただ、作品に当たり外れがあるのが難。苦笑)
高橋克彦さんの“だましゑ歌麿”がおもしろかったです。

登場人物が結構多いんですが、それそれが魅力的だしシリーズによって主役が変わって行くのでそれも楽しいです。
泡坂妻夫の「宝引の辰捕物帳」シリーズは江戸
の市井の佇まいの描写が細やかで人物の描き方も魅力的ですし
作者が奇術のプロだったりするのでトリックも深みがあり
推理小説としても面白くて読みやすくオススメですよ。
ずいぶん以前ですがNHKでドラマ化されました。
イラストの柴田ゆうさんつながりで笛吹明生の「新之助気まま旅」シリーズ
等もおもしろいですよ。

あとちょっと雰囲気は違うのですが、喜安幸夫の「番太郎」シリーズ
笠岡冶次の「百姓侍」シリーズ・築山 桂の「銀杏屋敷」シリーズ
なども個人的には好きですね。
京極夏彦さんの“巷説百物語”特に後巷説(のちのこうせつ)がお勧めですハート

しゃばけとは打って変わって難しい言葉が多いですけど、
お話自体はとても面白く、すっきりと、しかしどこか切ない…読み応えのあるものでした☆
浅田次郎さんの『憑神』ぴかぴか(新しい)とても良かったですexclamation ×2
笑うところもあれば切なくなったり、最後は感動します涙ぜひオススメウインク指でOK
私も、宮部みゆきさんがオススメです。
「あかんべぇ」「ぼんくら」も面白かったんですが、岡っ引きの茂七親分が出てくる
「本所深川ふしぎ草紙」や「初ものがたり」が好きですうれしい顔
特に「初ものがたり」に出てくる料理がおいしそうで食べてみたくなりますレストラン
「僕僕先生」?気になります。
どちらかというとちょっとほのぼのする感じのものが好みなのであったら教えてください。
北原亞以子先生の本が出ていましたが、違うシリーズで木戸番小屋シリーズもお勧めでするんるん
しゃばけと同じ江戸が舞台ですがもっと庶民のお話になります☆
 寡作ですが、安住洋子さん、素敵な作家さんです。
みなさんにいろんな作家さんを教えていただいたので、一気に時代小説が増えました。
読みたいのがたくさん出てきたので、次は何を買おうか、うれしい悲鳴です(^^)

こちらでオススメしていただいた木村友馨さんの「お蔦」ちゃんシリーズ、新刊が出てました!
「大名もどり」っていうタイトルです。
さっそく読みましたが、おもしろかったです♪
捕り物、人情物が好きなので偏りますが…


多岐川恭 ゆっくり雨太郎捕り物控シリーズ

短編で読みやすいし、キャラクターも個性があって面白いです。


あと作者は忘れてしまったのですが、
木戸番小屋シリーズ

人情物でホロリときます。
香月 日輪さんの「大江戸妖怪かわら版」シリーズがオススメです。

妖怪たちの住む「大江戸」でかわら版屋をしている人間の少年が主人公。
テンポの良い文章に、おもしろおかしいキャラクター。
しゃばけが「人間界にいる妖」ならば、こちらは「妖怪界にいる人間」を書いたものでしょうか。
82さん

北原先生でしたね!ありがとうございます。
図書館利用なので、忘れがちなんですよ…
慶次郎シリーズも読破しましたが、ホロリとくるいい作品ですよね。一人一人の胸に辛さや慈しみが詰まっていて…

こちらで紹介されている物を参考に色々見てみたいと思います。
北原亞以子さんの本、読んでみました!
すごく面白かったです(^^)
紹介していただかなかったら読まなかったかもしれません。
ありがとうございました!
秋の夜長に突入なので、目立つようにたまにトピ上げもこめて、また紹介お願いします。
あたしは本屋でなんとなく手にとった木村友馨さんの朝寝坊起内シリーズ『かたかげ』をこれからよみます。

>りかっちさん
木村友馨さんの本は、ここでご紹介頂いてから大好きになりました!
同じく朝寝坊起内シリーズの「雛たちの寺」はお読みになりましたか?
これが第1作で、「かたかげ」は2作目なので、もしまだでしたら、ぜひ先に「雛たちの寺」を読むのをオススメします!
その方が、「かたかげ」もより面白く読めると思います(^^)
もし既読でしたらスミマセンm(__)m
たすくさん、ありがとうございます。
読んだような、読まずに放ってあったような(笑)

あたしもここでお蔦ちゃん教えていただいてはまりました。
こういうトピいいですよねわーい(嬉しい顔)

ほんわか系の時代小説探してます。
別トピであやかし好きおすすめ、ということで教えていただいた香月日輪さんの妖怪アパートシリーズは時代小説じゃないけれどはまりました。
またいろいろご紹介くださいわーい(嬉しい顔)



あやかしはでないけれど、宮部みゆき氏の『あやし』は中々面白いです。
嘘です。……面白いというよりも、人の業の深さにゾッとします。
国も時代も違いますが、
あやかしつながりで、

二木英之「僕僕先生」
のシリーズはいかがでしょうか。

一般人の王弁が、仙人の少女僕僕先生とまわりの妖怪たちにいじられまくります。
「鬼平犯科帳」は時代推理小説で好きでした。
米村圭伍さんの「退屈姫君伝」シリーズも面白かったですョ。
時代小説とはちょっと違いますが、「料理百珍集」なんていかがでしょうか。

八坂書房から出ている翻刻本なので仮名遣いが古くて読みづらい所もありますが、
時代小説の中に出て来る様な料理のレシピが満載です。

小説に出てきた料理を再現して楽しむのもなかなか面白いですよ。
畠中先生が、ご自身のエッセイ「つくも神さん、お茶ください」の中で「なめくじ長屋捕物さわぎ」(都築道夫著)を紹介されていますよ。読んでみたいなあと思っています
もののけ本所深川事件帖
オサキ江戸へ

高橋由太著

しゃばけと同じような
匂いに惹かれて
買ってみました。
続編希望ですぴかぴか(新しい)

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