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計算化学コミュの活性化エネルギーについて

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数年前にも似たようなことをお尋ねした記憶がありますが…

現在ある化学反応の解析をDFT、B3LYP/6-311++G(2d,p)で行っております。
その時、反応物と遷移状態のエネルギー差が、電子エネルギーだけだと1kcal/molぐらい遷移状態の方が高いのですが、零点振動エネルギーを考慮するとそのエネルギー差が逆転し、反応物の方がエネルギーが高くなってしまう結果を得てしまいました。

こういった結果をどう解釈したら良いのか、経験者の方はいらっしゃいませんでしょうか?
たいていの論文では、活性化エネルギーはこんなに低いものではなく、低くても10kcal/mol程度なので、ZPEを考慮しても反応物と遷移状態のエネルギー差の傾向が逆転することはないと思いますが、あまりに低い場合は逆転してしまうことがあるのでしょうか?

なお、反応物は全ての振動モードが正、遷移状態は一つだけ虚でかつその振動が反応の方向であることを確認しています。
またDFTの場合、活性化エネルギーを低く見積もってしまう欠点は知っておりますが、原子数が多いため、DFTで計算せざるをえません。MP2などで振動解析を行うと悲惨なことになります。

何かアドバイス等ございましたら恐縮ですが教えていただけませんでしょうか?

ところで↓のサイトでは、"Some processes have very low (< 1 kcal/mol) barriers. Numerical "noise" can cause these barriers to come out slightly negative (-0.1 to -1.0 kcal/mol) instead. If so, consider your reaction barrier-less for all intends and purposes."などと言っており、活性化エネルギーが-1kcal/mol以上程度ならバリアレスと考えて問題ないといったことを述べております。
この方はコペンハーゲン大学の教授か准教授だと思われ信用できると考えますが、もし既に発表された論文で類似したケースをご存知の方がいらっしゃいましたらお手数ですがこれも教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

http://molecularmodelingbasics.blogspot.jp/2012/01/negative-activations-energies-in.html

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