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インド音楽の天楽企画コミュの「ガムランを救え」プロジェクト

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 ええ、HIROSです。先日のめんこい通信2006.6.8号で、ジャワ地震について触れましたが、このたび、下記のように被災したジョクジャカルタのアーティストたちを支援する組織が設立されました。ワダスも呼びかけ人の一人です。佐久間新さんの進める「プシセョクスマン支援の会」ともども、もしご賛同されましたらご支援をお願いします。将来的には、「ガムランを救え!」プロジェクトを中心にチャリティーコンサートなども開催される予定です。なお、これをお読みになって自分も呼びかけ人になりたいという方は、このマニフェストの呼びかけ人欄にお名前を書き加え、友人、知人に転載していただければ幸いです。
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「ガムランを救え!」プロジェクト
〔パフォーミングアーツに特化した震災支援〕
あ〜っ、ガムランや衣裳が瓦礫の下に埋まっている! 5月27日にジャワで大きな地震が発生し、多数の死傷者が出ました。もちろん 被災者へのケア、日常生活の復旧等が緊急の課題ですが、文化や芸術関係に与えた痛手も甚大です。工芸で有名なジョクジャカルタ郊外の村々、並びに芸術系の大学、高等専門学校は壊滅的な打撃を受け、ジョクジャカルタ市内の舞踊団のリハーサル、レッスン施設(プンドポ)も多くが倒壊し、活動が停止状態となっています。6月に予定されていたジョクジャカルタ芸術祭(1ヶ月)は中止、さらに7月以降の音楽やダンスのイベントも開催する見込みがたっていません。何とか音楽家やダンサー、ガムランや道具を助けたい。そんな思いをもって、関西在住のアジアの音楽・舞踊、文化関係の有志が集り、日本から(さらには世界から)の支援の輪を広げていくことにしました。みなさんのご理解とご協力をお願いいたします。

■活動目的
◎パフォーミングアーツに必要な、ガムラン、衣裳、演奏空間などの補修、修繕、新調などへの経済的支援。
◎被災から立ち直るために現地で開催されるコンサートなどへの経済的支援。
◎芸術や文化の関係者との交流を通じた、新たな文化創造に向かう共同作業。

具体的には、現地からの情報の入手、並びに現地への訪問調査を通じて、被害の実態を速やかに把握するとともに、我々と対応するグループを確立し、その後に我々からの経済的支援、人的支援を行いたいと思っています。現地訪問については、ウィヤンタリが6月1日〜7日に既に行い、中川真が6月21日〜24日に行う予定です。また采女直子が6月24日以降に行く可能性があります。これらの資金はすでに他所から調達されています。現地の対応グループは、芸術大学の教員、民間舞踊団の関係者、ジョクジャカルタ州政府文化観光局の役人などを想定しており、すでに接触を開始し、中川の訪問時に確定させる予定です。具体的な支援先についても、その時点で確定させます。

■活動内容
◎募金
◎チャリティコンサート等の開催
◎現地の芸術・文化の状況についての情報配信

現在は、経済的支援が最も効果を発揮する段階です。下記の銀行あるいは郵便の支援専用口座を開設しましたので、ご寄付のほどなにとぞ宜しくお願い申し上げます。当方で、正確に記帳した上、上記の目的に使わせていただきます。また、具体的な支援についての報告は、寄付していただいた方全員に定期的に報告いたします(できましたら、寄付をいただいた場合、メールアドレスなどの連絡先をご一報いただければ幸いです)。チャリティコンサートについては、行うことは決定し、ただいま日時の検討に入っております。これも決まり次第、ご案内いたします。すでに単独のいくつかのグループではチャリティコンサートを実施、あるいは計画されています。また、お金は無理だが、その他の協力ならできるという方もおられるかと思います。何でも歓迎いたします。

【振込口座】
銀行口座:りそな銀行 長岡天神支店(509)普通0011569「ジャワ震災支援会」
郵便口座:記号14410 番号35042951「ジャワ震災支援会」

■活動方針
◎持続性:一時的なものではなく、長期的視野をもった取り組み
◎多様性:かかわる人々の多様な温度差を認めながら活動
◎現地のニーズを尊重:現地の人々の意思を最大限に尊重

芸術や文化の支援は短期的なことでは不可能です。継続性こそが重要であると思っていますが、単にだらだらとしても仕方がないので、できる限り明確な目標を設定し、それが達成できたときには、このプロジェクトの存続を検討します。しかし少なくとも5年はかかるのではないかと覚悟しています。

以上、みなさんに呼びかける次第です。

■呼びかけ人(あいうえお順)
青木恵理子(文化人類学 龍谷大学)、Aki Adishakti(インドネシア大阪総領事館)、岩井義則(ティルト・クンチョノ)、Wiyantari(マルガサリ)、采女直子(ダンサー)、小林江美(ギータクンチャナ)、小松道子(ティルト・クンチョノ)、佐久間新(マルガサリ)、佐藤高仁(FORMASI-J)、中川真(呼びかけ人代表)、播磨靖夫(たんぽぽの家)、林公子(ダルマブダヤ)、HiROS(アクト・コウベ・ジャパン)、増田知子(関西インドネシア友好協会)、山崎晃男(ダルマブダヤ)、ふいご日和楽団

■連絡先
〒617-0006 京都府向日市上植野町地後7−211
E mail: Shin Nakagawa <silence@mbox.kyoto-inet.or.jp>

■お願い■
◎インターネット上の情報環境の整備が重要です。技術(ブログ制作等)をお持ちで、ボランタリーに協力願える人を探しています。

◎同様の趣旨の活動をしておられる方・団体がありましたら、情報交換など緩やかに連繋していきたいと思います。ご存じの方がおられましたら教えてください。

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