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宙俳句会コミュの4月宙ネット句会 選句一覧

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お待たせしました。 1週間をめどに選評をお願いします。
莉子さんは選句と一緒に選評をします。

1 考への浅きまま咲く四葩かな [たまま]
2 恋心途絶えてをらず髪洗ふ [りりな]
3 真白なる襟美しき新社員 [朋子]
4 春暁のコンビナートや接岸す [比呂美]
5 雹冷えの海の向こうは有事なり [順子] りりな
6 七つ目のフレンチノット夏は来ぬ [朋子] 比呂美
7 行く春や円舞曲まだ未完成 [りりな] 朋子
8 山腹のビニールハウス風光る [比呂美]
9 行く春や被災地還る飛行隊 [順子]
10 船窓の塩の結晶夏めけり [比呂美] 朋子/順子
11 遠雷や扁額朱き守礼門 [順子] 朋子/比呂美
12 孤悲ならむ蒲公英の絮吹いてをり [莉子] たまま/順子
13 風薫る吹奏団の立ち話 [りりな]
14 泣き面に蜜柑の花や途中下車 [たまま]
15 押花の額装飾る仏生会 [りりな]
16 気取りかな思考停止の春の波 [莉子]
17 途中下車して夏雲を仰ぎけり [比呂美] たまま/りりな
18 蛍火や遺作の額の毳毳し [たまま]
19 地下廊の弘法大師春行けり [比呂美]
20 逆光の守宮曲線艶かし [たまま] 順子/りりな/比呂美
21 選考の基準通過す苺食ふ [りりな]
22 行く春や指先バチと放電す [たまま]
23 ご近所の親子喧嘩や夏来る [順子]
24 夏近し広き額を褒めらるる [朋子] たまま
25 耳打ちの「彼は曲者」シクラメン [莉子] たまま
26 夏の夜は口笛吹くな路地入るな [たまま]
27 四月尽背中淋しき曲芸師 [朋子] 比呂美
28 途中下車まだ間に合うか夏近し [莉子]
29 船窓につける額や虎が雨 [比呂美] 朋子/順子/りりな
30 新社員額の皺に力あり [莉子]
31 麦の秋スピカの光増しにけり [順子] 朋子
32 行く春やボトルの重きチリワイン [朋子]
33 行く春や京都なまりの老ガイド [莉子] たまま/順子/りりな/比呂美

コメント(7)

たまま選評


12 孤悲ならむ蒲公英の絮吹いてをり [莉子] たまま/順子
孤悲という言葉を知りませんでしたので、調べてみたけどよく解らず、でも何となくこんな感じの意味では、、、と思うところがあったので。
そして、それが、蒲公英の絮を吹くという動作にとても響いて、胸に伝わるものがありました。
「ならむ」の使い方も、印象に残りました。


17 途中下車して夏雲を仰ぎけり [比呂美] たまま/りりな
途中下車してしまうような夏雲だったのでしょうね。
仰ぎけり と言い切っていますから。
目的地まで行ってしまうと、この大いなる自然の恩恵を逃してしまうかも・・・という思いに駆られた経験は、私にもあります。


24 夏近し広き額を褒めらるる [朋子] たまま
清々しく、微笑ましい一句です。
夏が近づいて、スッキリと前髪を上げた女子に、あまりにも美しいおでこがあったら、私も見惚れてしまうかも。(イメージとしては、堀北真希のようなおでこかなww)
ちなみに、ウチの三男は、可哀想なおでこです・・・。

25 耳打ちの「彼は曲者」シクラメン [莉子] たまま
でもねえ、悪い男は魅力的なのよねぇー。
曲者はいかんけど、騙されたとしても自分の責任ですから。
それもまた人生。
私にとって、シクラメンという花は、曲者のにおいがする花です。


33 行く春や京都なまりの老ガイド [莉子] たまま/順子/りりな/比呂美
俳句らしい俳句だと思いました。
京都訛りのガイドと言っているので、舞台は京都ではないのですね。
おそらく、ガイド歴も長いベテランさんなのでしょう。
もしかしたら、京都を離れてから、別の地でガイドにカムバックしたのかな?
生き生きとした表情や声が、見えてくるような句です。


予選として、
4 春暁のコンビナートや接岸す [比呂美]
5 雹冷えの海の向こうは有事なり [順子] りりな
10 船窓の塩の結晶夏めけり [比呂美] 朋子/順子
16 気取りかな思考停止の春の波 [莉子]

選評 : 莉子

5 雹冷えの海の向こうは有事なり

俳句では時事は難しいと言われています。
それでも、“戦争前夜 ”を思わせる昨今を捉えて表現することの大切さを感じました。
日本から見ると、すべて「海の向こう」の国々なので、朝鮮半島とか国や島等々を具体的に持ってくるのはどうでしょうか。

10 船窓の塩の結晶夏めけり

船旅であれば、広大な海やその向こうに拡がる風景等を詠いがちですが、
船窓の塩の結晶というミクロな視覚を利かせています。
それでいて、近視眼的にならずにいるところが素晴らしいと思いました。

20 逆光の守宮曲線艶かし

「守宮曲線」とは、参りました。
逆光も曲線も艶も、何ともエロティシズムの世界。
細身の妻の曲線を表現している感じでもあります。
夫(恋人)に言われているのでしょうか?(セクハラ質問でした)

22 行く春や指先バチと放電す

珍しくない光景であり、題材なのかもしれません。
「バチ」が効いて、俳句の世界が広がる感じがしました。

32 行く春やボトルの重きチリワイン

繰り返し再利用して使えるような厚みのあるボトルを思い浮かべます。
ワインが重いのは当たり前、という見方もあるかもしれません。
「厚きボトルの」とか、何かボトルを、しかもチリ生産のイメージが創れるような表現があれば、もっと素敵になるような気がしました。
順子 選評

10 船窓の塩の結晶夏めけり [比呂美] 朋子/順子
結晶のミクロな世界と季節感、小さいものと大きなことのコントラストが良いなと思います。結晶も俳句になっちゃうんだ!と驚きと尊敬(笑)
夏めけりって良いですね。


12 孤悲ならむ蒲公英の絮吹いてをり [莉子] たまま/順子
孤悲ならむ=恋ならむ まるで万葉人が詠んだ句のようで面白いです。
恋と絮を吹くアンニュイさが絶妙。


20 逆光の守宮曲線艶かし [たまま] 順子/りりな/比呂美
夜行性の守宮と逆光が不思議な感じです。曲線で浮かび上がるシルエットの表現がお見事!
蛾嫌いの私には、本当に守り神みたいな存在なのですが、最近あまりお出ましにならないのが寂しいです。


29 船窓につける額や虎が雨 [比呂美] 朋子/順子/りりな
虎が雨。とても好きな季語なんですが、初心者にはなかなか難しい。船と雨、どちらも水を連想させて近すぎず遠すぎずの間合いは、勉強になります。


33 行く春や京都なまりの老ガイド [莉子] たまま/順子/りりな/比呂美
行く春と京なまりで、なんともはんなりとした旅の様子が伺えます。
本当に俳句らしい俳句、綺麗ですね〜。

京とは関係ありませんが、台湾に行った時、お爺ちゃんガイドさんにお世話になったことを思い出して、懐かしくなりました。

予選
6 七つ目のフレンチノット夏は来ぬ [朋子] 比呂美
17 途中下車して夏雲を仰ぎけり [比呂美] たまま/りりな

比呂美選評

1 考への浅きまま咲く四葩かな [たまま]
色が変化していく紫陽花を上五中七で言い表している。ただ擬人がのめるかどうか。

2 恋心途絶えてをらず髪洗ふ [りりな]
途絶え、をらず、洗ふとちょっとうるさく感じる。季語は植物の名詞がいいと思う。

3 真白なる襟美しき新社員 [朋子]
予選。
きちんと一物でできています。

5 雹冷えの海の向こうは有事なり [順子] りりな
雹冷えや、と切った方がいい。こういう句があってもいいと思う。

6 七つ目のフレンチノット夏は来ぬ [朋子] 比呂美
七つが良かった。 フレンチノットの語感も良く、夏は来ぬと唱歌の歌い終わりみたいで。。

7 行く春や円舞曲まだ未完成 [りりな] 朋子
まだがいらない。形としてはできている。

9 行く春や被災地還る飛行隊 [順子]
被災地をださないで、被災地を感じさせて欲しい。

11 遠雷や扁額朱き守礼門 [順子] 朋子/比呂美
扁額という言葉をしりませんでした。 守礼門も朱礼門だと思ってたしw
朱の扁額がバーンと出てきて、良く分かる景。遠雷も合っている。

12 孤悲ならむ蒲公英の絮吹いてをり [莉子] たまま/順子
予選。 
一読、独り悲しんで蒲公英の絮を吹いてるのが近いかなと思った。 恋だったらまた違った感傷だよね。。

13 風薫る吹奏団の立ち話 [りりな]
吹奏楽団と言わないといけないんじゃないだろうか。

14 泣き面に蜜柑の花や途中下車 [たまま]
蜂ではなく蜜柑の花の必然性がわからない。

15 押花の額装飾る仏生会 [りりな]
花祭に押花の額が飾ってあった?
できてはいますが。。

16 気取りかな思考停止の春の波 [莉子]
難しいかな止めですね。 春の波が思考停止してる?

18 蛍火や遺作の額の毳毳し [たまま]
けばけばしい額に蛍火があわない気がする。

20 逆光の守宮曲線艶かし [たまま] 順子/りりな/比呂美
見ている景です。 胴体も曲がってるよね。 逆光が良かった。

21 選考の基準通過す苺食ふ [りりな]
通過すと苺食ふと動詞を続けない。
何の選考?

22 行く春や指先バチと放電す [たまま]
静電気は冬が合う〜

23 ご近所の親子喧嘩や夏来る [順子]
ただ事かなw

24 夏近し広き額を褒めらるる [朋子] たまま
予選。
広き額と季語が合ってます。 いいな、褒められるところがあるって。

25 耳打ちの「彼は曲者」シクラメン [莉子] たまま
予選。
面白い♪

26 夏の夜は口笛吹くな路地入るな [たまま]
予選。
際どい。けど、面白い。

27 四月尽背中淋しき曲芸師 [朋子] 比呂美
予選。
四月尽の雰囲気です。

28 途中下車まだ間に合うか夏近し [莉子]
何に間に合うのか。。

30 新社員額の皺に力あり [莉子]
額の皺にある力って、どんなんだろう。

31 麦の秋スピカの光増しにけり [順子] 朋子
きちんと出来ています。

32 行く春やボトルの重きチリワイン [朋子]
莉子さんが言うように、ボトルが重いのは当たり前かと。
きちんとできているのですが。

33 行く春や京都なまりの老ガイド [莉子] たまま/順子/りりな/比呂美
はい。実景です。
先日の選評を皆様の様式に合わせて修正できないかなぁ…と触っていたら削除してしまいましたふらふら
記憶を呼び起こして書きますが、随分違っている気がします。
ご了解くださいませ。

7 行く春や円舞曲まだ未完成 [りりな] 朋子
リズムの良い円舞曲(ワルツ)が完成しないまま、五線譜の中に。惜しむべき春。ギラギラとした夏が来るまでの猶予期間と、宿題を積み残した感覚が合っていると思います。
「まだ」と「未完成」の「未」が重なっているのが気になりますが…。

10 船窓の塩の結晶夏めけり [比呂美] 朋子/順子
長く船べりに立っていると、海風の仕業で肌にべたべたとした感じが残ります。見たことはありませんが、その経験からして、きっと船の窓には塩の結晶がついているのでしょうね。
船旅の楽しさが「夏めけり」の季語から伝わります。

11 遠雷や扁額朱き守礼門 [順子] 朋子/比呂美
琉球王朝の栄華を今に伝える守礼門。沖縄らしい爽快な青空ではないけれど、曇空に朱色が引き立ちそう。遠くに鳴る雷の音が、滅んだ王朝にふさわしいさびしさとして響きました。

29 船窓につける額や虎が雨 [比呂美] 朋子/順子/りりな
夜に出港したフェリー内で、楽しい語らいの途中、ふと外が雨であることに気づいたのでしょうか。夜中の海上を進み、すっかり冷たくなった窓に額をつければ、火照りが少し冷めそう。
感情と景が交わる一瞬を切り取った句だと思いました。

31 麦の秋スピカの光増しにけり [順子] 朋子
おとめ座の星、スピカ。快活な星の名にふさわしい明るい輝きは、麦の実りをより一層豊かに感じさせました。「スピカ」という歌を歌うスピッツのファンだから…という理由も影響しているかもしれません。

予選
14 泣き面に蜜柑の花や途中下車 [たまま]
toma(朋子)さん 。
コミュのコメントは編集ができないのがつらいですね。 本文は管理人が編集できるんだけど。。 お疲れ様でした。

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