TRPGオンセ友の会コミュの【SW2.0】ティタノマキア - 生存闘争

はい、というわけで始めました。
開催は土日、基本土曜になりそうです。

ここには舞台の基本情報や用語を書き連ねます。
またセッション中に出てきた用語のゲーム内データもこちらへ。

適当に紀行文みたいなものだと思っていただければ。

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舞台背景：レーゼルドーン大陸、不明の地。大集落『ティタノマキア』

人族、蛮族、幻獣を問わず"強き命"を求め、志を認める者たちが集まった修練の地
他の集落などからは異端とされる者達の集まりだが、実力は保証される事が多い。
また、最前線を退いた者達も己が業の後継を求め、後進を育成する事に余念がない。
冒険者の酒場がないが、ガメル通貨などの価値は交易上認められている。

この集落の特性上、他の集落の依頼で出向いた際にも身体の変質が認められるような能力もそういうものとして扱われている為、特に奇異な目で見られる事もない。

ティタノマキアで後進を育成するようなレベルの場合、平然と変異を受け入れるものが大半である。

この集落で最強と呼ばれる人物の二つ名が"魔竜候（デモンズドラゴン）"と呼ばれ、
エンハンサーとデーモンルーラーの到達者、そして竜神の大神官である事は、よく知られている。

例外的に竜神官（ドラゴンプリースト）を目指すものにデーモンルーラーは忌避される傾向にはあるが、
最も強い人物が人物であるため、我道を通すに我関せずと、比較的無関心であり排他的というわけではない。

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"働かざるもの食うべからず"

君達が暮らすティタノマキア、その食糧事情の大半は周辺の動植物により賄われています。

周辺にも集落はありますが、食糧事情はほとんど一緒。狩りや採取によるもので賄われていると言っても過言ではないでしょう。

幸いにも種族や人口がそこそこに多いティタノマキア周辺は非常に自然環境に恵まれており、特に交易などせずとも、魚やら何やらもよく釣れます。

それこそティタノマキアの中にある湖で釣り糸をたらしていれば魚だって釣れます、が。

ティタノマキアの中で釣りが出来るのは子供のうちだけ、基本的に君達のような成人ないし成人に順ずる戦闘力を持つ者達は外への狩りが義務付けられています。

なにせ、湖で釣りしてると時たま湖周辺ないし湖に居を構えるメルビズが釣れたりすることもありまして、子供のやったことならともかく…というわけです。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 12月08日 00:58

人物名鑑1
『ギ・カレディ』　種族：ラグナカング　性別：不明　年齢：数えてない

君達はティタノマキアに住む、とある錬体士の弟子だ。

師の名前は『ギ・カレディ』。種族はラグナカング。
そう、竜頭の『魔神』である。この地ではさほど珍しい話でもない。
この地に住まう魔神たちは契約に縛られていない者たちが大半だ。
まぁ、魔神という種族の中では変わりものとして通るのであろうが。

やろうと思えば錬体により腕を"生やし"、リルドラケンの真似も出来る。
寿命を持たないとされる彼らにとって、人の使う業そのものが興味の対象だったのだろう。
彼はこの地で己を鍛え、友を得て、独自での流派を拓くまでに至った。
彼が独自流派を拓いたには理由がある。
彼は彼にとって最適な業を自ら編み出してきた。だが、それだけでは意味が薄い、と。
人に伝え、人に広げ、己の業がどのように発展していくかに興味を持ったのだ。

君達は彼から、鍛錬の基礎だけ教わった。
魔神の観点から見る人の身体は脆弱ではあったが、それを補う方策を錬体という形で人は編み出した。彼はそんな”人”を好んでいると言ってもいいのかもしれない。

彼は今日も弟子を鍛え、新しい業を発展させるのを楽しみにしているのだ。

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