二輪画報社コミュの映画案

映画にかかる企画案

・ドランク・ヨシタケ～偉大なる家路～（以下、１案）
・間違われた三人（以下、２案）
・銀行強盗一歩手前（以下、３案）

１案
概要
　携帯電話だというのに上司からの電話に対しペコペコと頭を下げ会話する男が、居
酒屋に入り、へべれけに酔い、店を出る。
　精悍な顔つきでBGMにはブルースが掛かり、男は自分の世界に入り込みドラマチック
な体験をすることになる。
　客観的には酔っぱらいがふらついてるだけなのに･･･

趣旨
　ボディ・パフォーマーによるコメディ。主役はセリフが無く、主観面ではブルース・
リーばりの雰囲気を醸し、客観的にはひたすら酔っぱらいのグダグダした動きのみ。

案
・ひったくりの被害者に助けを求められ、精悍に立ち向かう男。実際はひったくり犯にするりと逃げられ、当事者二人にいいようにされる。
・道の反対側から同じレベルの酔っぱらいがやってきて酔っ払いVS酔っ払い。
・ヒットマンの邪魔をする酔っ払い。
・最終的に家にたどり着き、ベッドに入り、暗転。次の日目覚めるとニトリの商品のベッドに寝てた男。ないしは全くの他人の家のベッド。
・隣人の男がジュース代を返せと行ってくるが、主人公はとんでもない悪人が来たと殴りつける。

配役
主人公の酔っ払い　　吉竹
ひったくり　　　　　高森
ひったくり被害者　　仲光
酔っ払い　　　　　　ジョニー
ヒットマン　　　　　山口
対象者　　　　　　　福田
隣人の男　　　　　　塚部

２案

概要

バイトの面接で駅に集まる三人の大学生。そこに一台の車が迎えに来る。
ヒットマンに間違えられたのにも関わらず、何も考えずに車に乗る三人。
着いた先はヤクザの本宅。
あてがわれる三丁の銃を手にあーだーこーだ言い合う三人。
彼らはヒットマンとして銃を撃つのか。

趣旨

バイトに面接に来たはずが、ヤクザのヒットマン集団に間違えられ、ヤクザの本宅に連れられ、銃を渡され、ゲストルームで苦悩するワンシチュエーション・ムービー。

案
特になし。いざ決意して襲撃に向かったら、対象のジョニーが階段を踏み外してあっさり死んでしまうことぐらいか。

配役

大学生三人　　　　　　吉竹　高森　仲光
組長　　　　　　　　　山口
構成員　　　　　　　　福田　塚部
ヒットマンの対象　　　ジョニー

第３案

概要

　どうしようもない三人が銀行強盗を決意するまでの話。

趣旨

　これも基本はガレージで繰り広げるワンシチュエーション・ムービー。

案
　仲間の一人が、二人を銀行強盗を勧め、決意し、向かった先の銀行には、既に銀行強盗が逃げだす最中。
　ぽつんとそれを傍から眺め、三人はそのまますき家へ向かう。

配役

主人公の三人　　　　　　　吉竹　高森　仲光
先に銀行強盗を行う二人　　ジョニー　山口