古い日本のプロ野球界の世界を書かせたら こんなに面白く描ける作家はロバート・ホワイティングだけでしょうね、 1985年5月15日第1刷発行「ニッポン野球は永遠に不滅です」小説を娯楽として読むには野球小説に限ります 面白い疲れないスラスラと読んでいってしまいます、本書に登場するの選手はかってのスター選手ばかり 長島 王 金田 村山 江川 から外人選手のチャーリー・マニエル レジー・スミス ウォーレン・クロマティなど 懐かしい顔ぶれが登場します 外人から見たニッポン野球の封建的な世界 試合前のヘトヘトになってしまうニッポン野球の練習 投げすぎのピッチャー だからすぐに故障してしまう 文句などは言えません 外人選手には明らかに広いストライクゾーン 外国人と言うだけで差別をされて来た外国人選手 文句を言おうものなら根性が足りないなどで済まされてしまう世界なんですね 外国人の作家ロバートは笑いながら本書を書いてるのは間違いない！こんな内容ですから笑いながら読んでストレス発散には 持ってこいの本書です 今回で忘れましたが何度目かの読み返しです 面白いんですよ。
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