ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

放課後等デイサービスコミュの療育についての質問です

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!

都内の放課後等デイサービスで児童発達管理責任者の勤務をしているtuchinoko/love(赤目)と申します。

所属しているのは一昨年の7月に事業所がオープンし、只今一歳半を迎えた施設です。

今回、皆様に伺いたいのはトピの通り

療育

についてです。

この一年半の間、自分なりに考え、マグネットやカードを使ったマッチングや、せんたくばさみを使ったもの、様々なパターンの棒入れやパズル、単純なボタンのつけ外しマットといった手作り用具に加え、既製品の知育用具、ワークブックを使用して療育を行ってきました。

しかし、始めた頃には子どもたちの食いつきも良く、職員さん達のモチベーションを保つことができていたのですが、日が経つにつれて児童数も増え、対応が後手に回ってしまっているというのが現状です。

当事業所を利用してくれている児童はハンディキャップが重いお子様から自立度が非常に高いお子様まで、本当に様々な個性を持っているお友達が登録して下さっており、現在の登録人数は約50名。
職員はパート依存型なので、メインは週2.3日勤務をローテーションで回しています。

当然ながら療育は今後も続けていくわけですが、正直、行き詰ってしまっており…

他事業所さんでは「どのようなこと」を、「どのように進めて」いるのか、また、全職員が均等に、わかり易く『やりかた』を伝えるためにはどうしたら良いのか、皆様のご意見を伺いたいと思っています。

ご家族様のご意見、ニーズはある程度伺うことができても、行政が求めている療育活動とは具体的にどのようなことなんだろう、どこに標準を合わせればよいのだろう、とも思います。


皆様の施設は、どうでしょうか?
ご指南頂ければ幸いです。

また、同じような疑問を持たれている方がいたら意見交換を行えればと考えています。

未来ある子ども達をサポートすることができる仕事に就いたからには、適当なことで終わらせることはできません。

自分を含め、職員が達成感を持って“お仕事”を行えることも、とても重要だと思うので、職場での立ち位置(役職や社員、パート、アルバイト等)は関係なしで書き込みをして頂けたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。



<追伸>
自分たちの施設ではリズム運動も療育として行っていますが、今回は座って行うことができる「やり方」を模索しています。

コメント(2)

 求めていらっしゃるのは机上作業である自立課題・簡単な生産活動でしょうか?
 私の働いているところは通常の自立課題を含めつつ、将来の就労に結び付くようプットイン・色や形のマッチングなど道具を増やしながら行っています。

 机上作業はスタート時間のみスケジュールに組み込み、個々の持続可能時間に合わせて作業を振り分け、終わった子から報告をしてもらい職員が確認→自由遊びという流れにしています。
 作業から報告(労働の代わりとなるもの)までは一連の流れで、その際に欠かさずおやつカードと交換(報酬を受け取る)し、日課として子どもの中にも習慣づいています。

 カード受け渡しもコミュニケーションとして成立していますし、言葉を発するのが難しい子であれば「できましたカード」を一緒に渡すことで、PECSを使用しての訓練にもなります。
 その子の意思伝達手段を増やしたり、就労を見越した一貫した支援になるよう構成していますので、それに関わる職員のやりがいや、視覚支援を主とした構成のため大人にとってもわかりやすい「やり方」になっているのではないかと思います。
>>[1]
書き込みありがとうございます!
レスが遅くなり、失礼致しました。

〉通常の自立課題を含めつつ、爽籟の就労に結び付くようプットイン・色や形のマッチングなど道具を増やしながら行っています

うんうん、イメージは同じです。
ひとりでやっているので、道具を増やすのはなかなか進みませんが(´_`)


個々の個性=持続可能時間に合わせて行うことを振り分けるところまでは自分のところでも行っているのですが、重めのハンディキャップを持っている児童、自立度が比較的高い児童と大きく二極化しているところが「う〜ん」と考えてしまっているところでもあります。

極端な話、ほぼマンツーでないと養育プログラムを行うことが難しいお友達7に対し、言葉と物での説明を認知することができるお友達3…いや、2といったところでしょうか。

自らインプット、アウトプットができれば作業終了時に報告をしてもらう、ということが可能ですが、難しい状態です。

形や物、言葉の認識、えんぴつでぐるぐるを“描く”ということ(自体の認識)をしている児童が多い反面、逆に少数派の自立度が高い児童にはどのように支援させてもらうのが適切なのか…ただワークブックをするだけならば学校でもできるとも思うので、それに加えて知育キューブやシュレッダー、洗濯もの、食器洗いといったものを取り入れていますが、支援の厚さはまだまだ薄いと感じています。

また、小学校1年生から高校3年生まで、に加え複数の学校の生徒さんたち、と非常に幅のある児童が契約して頂いているため、送迎時間がまちまちで、それに伴う物理的な対応職員数の薄さ、児童の事業所における活動時間軸の幅が複雑になっているのも「う〜ん」
体格が大きい児童の他害行動にも人手が割かれ「う〜ん…」

とはいえ、これは当事業所がそのような形態(契約)をとっているためなので文句を言っても始まらず、今ある状態からどういう札を作り、「見守るのが精いっぱい」という現場スタッフに次のステージを示すかが自分のミッションだと思っています。

ハテサテ(@_@;)

☆カード受け渡し、これはやっていませんでした。
できましたカード、いいですね!
早速導入できるように行動を起こそうと思います。
(例の報酬を受け取る、ということを含め)達成後の感覚的要因はどのような形でか作っていきたいな、と感じます。
PECS、もうちょっと掘り下げて学ばねばと思いました。

後半の部分、職員のやりがいという点も含めて参考にさせて頂きます。

ご指南、ありがとうございます。
感謝致します。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

放課後等デイサービス 更新情報

放課後等デイサービスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング