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沈黙の声が聞ける人コミュのTwo Kinds of Thinking [Part One]

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※※※

C.G. Jung氏のSymbols of transformationという本の中で面白い章を見つかった。Two kinds of thinkingという。そのまま訳すと思考の二つの種類というと思うけれど、思考というよりもう少し一般的に心[mind]の働きと言った方が適切かも知れない。

その内容を簡単にまとめると、人間には二つの心理的な機能があるけれど、(意識と無意識)それだけではなく人間には二つの考え方があるらしいということだ。

昔、夢というのは神様のことばだと思われていた。神様が人間になにかを伝えようとするために夢を使っていたということだった。信じがたくなってきた現代でも夢の本当の起源をはっきりした説明ができていない。

その昔の考え方では、神様、あるいは悪魔が夢でなにかを伝え、その夢を解釈ができるために三人称が必要であった。夢の連続的な無意味なイメージの内容にも解釈ができる材料があるわけだから。

第一の種類はdirected-thinkingという(支配された思考と訳せるかしら)
この考える方法には言語が必要であるわけだ。日常生活でやっていく考え方のこと。なにかを考えるために、なにかを解決するために必ず言語を使う。これは頭の中で自分に喋るような風に考えるということ。
「we think in words」。これも、論理的な思考と呼ばれている。ことばで説明ができない概念があってもdirected-thinkingはある意味で物理的な世界に繋がっているはずだ。logical世界に繋がっている。それで、思考は言語のため限られているはずだ。 ことばにならない考えがこの世界には存在していないということかしら。

それから第二の種類は、ことばにならない思考、thinking、世界も我々人間の心理にその働きがある。その世界はじゃあ、どうやって通じるわけなのか。Symbolic(象徴)世界だから通じるというか、理解・解釈ができるはずだ。directed-thinkingで思考のために使う言語・ことばも結局Symbolsであるけれど、この第二種類は同じふうに通じない。この第二種類はfantasy-thinking [dreaming]という。この思考方法は自由である。ことばの世界に限られていない。物理的な論理などなんの論理もない世界。色々な研究者が無意識と呼ばれている。でも本当に無意識というからコントロールができない世界(思考方法)だろう。人間はもうついにこの両方のkinds of thinkingで考えているけれど、確かにdreamingの世界を簡単にコントロールができていない。そしてきれいに解釈ができていない。その声をしっかり聞いていない。聞いていてもなにを言っているかはっきり分からない。なぜかというと、Symbolsを読めない・解釈・再生・自由に使用ができないかもしれない。

「Symbols are the language of god」というのも聞いたことがある。。。


英語と混ざったりしてすみません。
文法などもすみません。

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