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PsychoDriver in心理精神博物館コミュの−=精神世界第1層:猫屋田 麻路=−(猫屋田 麻路トピック)

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名:猫屋田 麻路(ねこやだ あさみ)
性別:女性

L17状態時
力21 122%
魔3   32%
体7   52%
速3   32%
運2   27%

Low00 Cha07 Lig05 Dar11 New15 Hee13


背景設定1:社会(救済)
2:姉妹(執念)


設定:

 臨床心理士、から見習いが取れない妙齢の女性。日本人とドイツ人のハーフ。
 髪は金髪のロング、瞳は青で、赤い下縁のメガネを付けている。
 スタイルは良い方で、本人曰く「きょぬーで美人のお姉さん」とのこと。
 かつて、自分と似た妹が居たが、現在は親しい身寄りはいない。
 そして、本人はあまり自分の過去を語りたがらない。
 現在、東芝病院の心理療法士を非常勤で務めている。

 性格は明るく、楽天的。一言で言うならば"軽い"といったところ。
 社交的というよりも、マイペースに推し進めるタイプ。
 異性よりも同性の方に食指が動き、スキンシップを好んだりする。
 ただし、職業意識は持っており、職務中は問題は無い、らしい。
 巷での評判は「しっかりした人」「がっかり美人」「美人だけど残念」というものが大半である。
 また、酒に弱く、酔っ払うと(物理的な意味で)危険との噂もある。

 臨床心理士を目指し都内大学の心理学部・大学院へと進学した。
 その頃にNPCの一人である斎藤春樹に出会い、影響を受ける。
 大学時代に護身術代わりに学んだ格闘技、ムエタイを気に入り、その後も修練に励む。
 「効率よく人体が壊せる」意味で相性がいいらしい。
 なお、血を見ると興奮を覚えるという性癖がある。

 ハンドルネームは「ねこまろ」。
 大学時代の経験と、恩師の影響かオタク趣味にも理解を持つ。
 というか、むしろ同人誌製作に携わる身である。


●背景

 人類学者の父と、日本に移住した裕福なドイツ人外務官の娘の間に生まれる。
 母と違い、黒い髪を持つ少女であった。
 また、2歳年下で、母親譲りの金髪を継ぐ妹『真白(ましろ)』も生まれる。ただし、真白は病弱であった。
 当時の麻路は内気で、本が好きな少女。よく、外や学校であった話を妹に聞かせている姿を見受けられた。
 仲の良い微笑ましい姉妹であった。本人にとっての、最良な幸せだった頃の記憶である。


 12歳の頃に交通事故で両親を亡くした所から、彼女の人生は劇的に変わる。
 二人は母方の伯父に引き取られる。
 しかし、実妹を溺愛し、それを奪っていった姉妹の父親を恨んでいた。
 麻路達は、その伯父に馴染めず、お互いに関係はぎくしゃくしていた。

 その二年後、彼女は「母親に似ていない」との理由で伯父から日常的に虐待を受けるようになる。
 逆に、病弱で美しい髪を持つ妹は、日々伯父から溺愛されていた。
 しかし、(少なくとも表向きには)真白を恨むことなく、真白もまた姉の身を日々案じていた。
 むしろ、他に頼れる身寄りが無いせいか、依存するような関係であった。

 転機が訪れたのは17歳の、初夏の時である。
 真白が、謎の投身自殺を図る。そしてその屍を最初に発見したのは姉本人であった。
 そして、その事件の後、彼女は心神喪失のような状態になり、学校を休学する。
 それから半年近く世間から姿を消し、家から出た姿を見た者はいなくなった。

 同年の雪が積もったある朝のこと。
 彼女の伯父もまた、謎の投身自殺を起こす。
 奇しくも、その場所は妹と同じ、自宅のテラスからであった...


 その後4月、彼女は髪の色を妹や母と同じ金色に染めた、変貌した姿で学校に現れる。
 更に、性格もそれまでの内向きな少女から一転、現在の飄々とした明るい性格に変貌した。
 それはまるで若くして亡くなった妹の変わりに、世を楽しむように・・・
 もしくは、自分の性格を隠すか、それまでの自分を払拭するかのように。
 
 一年後、麻路は某大学の心理学部を目指し、無事合格する。
 その後の進路は表側設定に書いた通り。
 この時に、臨床心理士を明確に目指し始めたり、斉藤に出会ったり。
 友人がきっかけでオタク趣味(女性向け)に目覚めたり、また恋人が出来たり破局したりと色々とあった。
 また、古明馬おもいの論文にも院生時代に目を通し、個人的な興味を持った。

 実は神取とも因縁があり、その頃にセベク社から「抗ペルソナ薬」の被検体の一人として接触を受けたことがある。
 紆余曲折の末、検体になることを断り、セベクの対応に対し疑問を感じ始める。
 最終的に、古明馬おもいに同調し、僅かながらではあったが彼女の抗議、神取に対する抵抗を助力した。
 当時のおもいとの関係は、同じ知人を持つ顔見知り程度であった。後にここまでの関係になるとは思ってもいなかったという。


 彼女の深層心理に色濃く残っているのは、"一面血で染まった風景"。
 それは、両親、妹、そして伯父の死の風景である。
 妹の死を自分の責任だと責めつづけている。そして、妹と伯父と自らの関係性が彼女の性格の形成への影響が強大である。
 諸々の結果、母方の家族のことを恨んでおり、母方祖父からは現在溺愛されているものの、彼女は距離を取っている。

 職業柄か、外部の問題に対しては的確に対応出来る。が、自分の内面に踏み込む問題には弱いという一面がある。
 また、男性不信を抱えていて、異性による肉体的な接触は無意識に避けている。
  それらの危うさに本人は気付いていないが、親しい人間には覚られており、密かに心配されている。

 今回は、麻路自身の修練、現場の支援も兼ねて、斉藤から派遣される。
 本人もそのことを望み、彼女と再会出来ることを喜んでいる。
 実情は、この経験を糧に彼女自身の助けになればと考えられているのだが、麻路本人はそのことに気付いていない。
 現在の古明馬おもいに妹の姿をどこか被らせてしまって、本心から心配をしている。


 モチーフはエジプト神話の、猫の姿を持つ神バステトと、復讐と虐殺の女神セクメト。
 また、キク科の植物の「アザミ」から。

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