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石原莞爾平和思想研究会コミュの八紘一宇とは日本の理想

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八紘一宇は、「世界は一家、人類は皆兄弟」という日本の理想「八紘一宇」というと、日本の侵略戦争を象徴するような表現と思われています。しかし、それは全くの妄想です。大東亜戦争と同様、「八紘一宇」もGHQが使用を禁止した表現のひとつなのです。

なぜGHQが使用を禁じたのか。理由はおのずと透けて見えます。「八紘一宇」という概念を持ち出されると、日本の戦争の大義がいかに正当なものであったかがわかってしまうからです。

「八紘一宇」は、「八紘為宇」とも書くのですが、その概念は最初の天皇である神倭伊波礼昆古命が即位し、都を建てた時の大詔に出てくる言葉で、元は「八紘をおおいて宇と為む」という天皇の宣言に由来します。

「八紘」というのは八方という表現と同じで、全ての方位を意味しています。そして、それは、「世界」を現わすのです。「宇」は、「いえ」と読ませていますが、「家」という意味で捉える。つまり「世界は、ひとつの家」だという理想です。

全世界をひとつの家のように捉え、その安寧を祈るのが天皇の役割でした。これを曲解して、GHQは「天皇は、その神格を利用して、世界征服を目論んだ」などと、とんでもない虚構をでっちあげました。

そもそも1946年元旦の詔に「人間宣言」というタイトルがついているのも、プロパガンダに過ぎません。天皇は「人間宣言」など全くしていないからです。その詔で昭和天皇は、天皇としての自己の存在を否定など一切していないのです。

三島由紀夫が生きていた頃、この話についてはよく語っていたと言います。昭和天皇がこの詔で否定されたのは、GHQの倒錯した虚構の「日本の世界侵略戦争史観」そのものでした。「天皇が自分を神だと偽って、世界制覇をしようとしたなどという荒唐無稽な虚構」を、昭和天皇が断固として否定されたまでです。

その詔をもって、「天皇が、人間宣言、をした」などと吹聴することは、虚構の喧伝に他ならないのです。天皇と日本が希求していたのは世界の平和であり、アジアの平和と繁栄・発展でした。また、世界人類が民族平等の精神に立って、ひとつの家族のように助け合い、共栄共存してゆくことです。その理念のどこに問題があるのでしょうか。

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