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石原莞爾平和思想研究会コミュの2021年最後の挨拶

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あっという間に1年が過ぎ去ったと言う感じです。年末は、様々なところで一年間の総括が行なっています。今年も新型コロナウイルスの影響が人類を一変さています。仕事の場や学校でも、日々の生活においても、衝撃的な変化を求められました。そしていまだ戻る様子はなく、変化したままで時が止まっている感じです。

非常事態宣言のもと、リモートの活用を広げたり、ズームで会議などのツールを使い始めたりした方も多い事でしょう。それに伴い、今までに無かったようなトラブルに見舞われたかもしれません。それでも何とか使いこなして今日に至り、これらをまだ使用していなかった時期と比較して、効率的で便利になっているのには驚いたことでしょう。

利便性が向上する一方、とにかく急なことで、コンピューターやネットワークの構成を取り急ぎ変更した企業も多々ありました。これらの変更をしっかりと管理下に置くことが、今後の課題となるでしょう。一般的に、利便性とセキュリティは相反するといえます。

今年は新型コロナウイルスの変異株という特殊な事情で、非常事態宣言が発令された状況でも事業を継続していく必要がありました。利便性を優先させる方向に舵を切って、様々な変化を伴いながら、未曽有の危機に対処した年でした。

さて、1945年に終戦を迎えた大東亜戦争ですが、その後、世界はさまざまな戦火につつまれました。そして東西冷戦が崩壊した1990年代以降、9・11を契機とする21世紀になって、サイバー攻撃などのハイテク兵器など戦争のあり方は大きく変化したのではないでしょうか。

時が経ち戦争を体験された方の多くが鬼籍に入られた今、微力ながらもいかにして恒久平和を実現するかを模索してきた我が石原莞爾平和思想研究会の存在意義と役割が重要なものとなってくると確信いたしております。世界の人々の意識は少しずつですが確実にそして大きく変化してきています。

現在大きな問題になっている、「集団的自衛権の行使容認」これは米国から指示されたレポート内容になっています。当然ながら日本の国益を前提にしていないのです。歴史観は固執することなく、見直されるものであり、日本人が、過去にしてきたことで、何が悪かったのか、何が間違っていたのか、何が正しかったのかを確りと理解しなければならない。

正しかったことは、正々堂々と主張し、理解されるよう努力しなければならない。そうすることによって、日本のアイデンティティーが確立され、国際社会から信頼されるようになるのではないでしょうか。隣国は外交で日本の過去の戦争責任を追及し、反省と謝罪を要求してやみません。

戦後、大東亜戦争が、「自衛の戦争」か「侵略の戦争」だったかをめぐって議論が続けられていますが、すべての戦争を「侵略」の一言で片付けてしまい謝り続ける事で本当に真の恒久平和が訪れるのでしょうか。脅かされたり騙されたりしないためには検証したり考察したりするべきだと思うのです。

先の大戦での多くの祖先の尊い犠牲の上に平和な生活があることを忘れてはいけません。広島、長崎を思うことは人の本質を真面目に考え、無辜なる被害市民に敬意を払いつつ、恒久平和のため勇気を奮い食い止めなければなりません。これからの日本が何をなすべきかを考えなければならないと思うのです。

いまこそ日本人ひとのひとりが恒久平和に向けて意識を高めるときではないでしょうか。コロナ禍の中、人間関係が分断しそうになってきていますが、どうぞ我々石原莞爾平和思想研究会の同志におかれましては希薄になることないよう絆を強固なものとしていただければ幸いに存じます。皆様のご健勝とご多幸、そしてご活躍を祈念申し上げます。

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