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石原莞爾平和思想研究会コミュの2020年最後の挨拶

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今年はあっという間に1年が過ぎ去ったと言う感じです。年末は、様々なところで一年間の総括が行なっています。今年は新型コロナウイルスの影響が人類を一変させました。仕事の場や学校でも、日々の生活においても、衝撃的な変化を求められました。そしていまだ戻る様子はなく、変化したままで時が止まっている感じです。

非常事態宣言のもと、リモートの活用を広げたり、ズームで会議などのツールを使い始めたりした方も多い事でしょう。それに伴い、今までに無かったようなトラブルに見舞われたかもしれません。それでも何とか使いこなして今日に至り、これらをまだ使用していなかった時期と比較して、効率的で便利になっているのには驚いたことでしょう。

利便性が向上する一方、とにかく急なことで、コンピューターやネットワークの構成を取り急ぎ変更した企業も多々ありました。これらの変更をしっかりと管理下に置くことが、今後の課題となるでしょう。一般的に、利便性とセキュリティは相反するといえます。

今年は新型コロナウイルスという特殊な事情で、非常事態宣言が発令された状況でも事業を継続していく必要がありました。利便性を優先させる方向に舵を切って、様々な変化を伴いながら、未曽有の危機に対処した年でした。

内閣サイバーセキュリティセンター がランサムウエアによるサイバー攻撃について注意喚起しました。不特定多数への攻撃で、データを使用不能にされることを想定し、データを復元することで事業を継続できる、と考えていたのです。ですがこれでは、2回目の脅迫内容である、データの暴露に対処できていません。

今後は新たな対策を考える必要があります。従来の対策は継続しつつ、復旧だけでなく、防御や検知の重要性が増しています。限られた経営資源の範囲内で、可能な対策を講じていくしかありません。新たな年を迎えるにあたり、周りの情勢などを分析して、備えを充実させる機会に出来ればと思います。

また日本政府は閣議において、イージス・アショア(陸上配備型迎撃ミサイルシステム)の代替策として、海上自衛隊向けの新型イージス艦2隻の建造を決めました。また併せて、島を含む我が国への攻撃を効果的に阻止する手段として、スタンド・オフ・ミサイルの整備および研究開発の推進に加え、侵攻を試みる艦艇などへの対処装備として、既存の12式地対艦誘導弾の能力向上型、いわゆる改良型の開発を行うことも決めています。

日本にとっての戦争と言えば、1945年に終戦を迎えた大東亜戦争が最後ですが、その後、世界はさまざまな戦火につつまれました。そして東西冷戦が崩壊した1990年代以降、そして9・11を契機とする21世紀になって、サイバー攻撃などのハイテク兵器など戦争のあり方は大きく変化したのではないでしょうか。

時が経ち戦争を体験された方の多くが鬼籍に入られた今、微力ながらもいかにして恒久平和を実現するかを模索してきた我が石原莞爾平和思想研究会の存在意義と役割が重要なものとなってくると確信いたしております。世界の人々の意識は少しずつですが確実にそして大きく変化してきています。

現在大きな問題になっている、「集団的自衛権の行使容認」これは米国から指示されたレポート内容になっています。当然ながら日本の国益を前提にしていないのです。歴史観は固執することなく、見直されるものであり、日本人が、過去にしてきたことで、何が悪かったのか、何が間違っていたのか、何が正しかったのかを確りと理解しなければならない。

正しかったことは、正々堂々と主張し、理解されるよう努力しなければならない。そうすることによって、日本のアイデンティティーが確立され、国際社会から信頼されるようになるのではないでしょうか。隣国は外交で日本の過去の戦争責任を追及し、反省と謝罪を要求してやみません。

日本は、世界一借金している国なのに新型コロナウイルス対策でものすごいお金を拠出しています。それなのに大企業や銀行などの役員の報酬が高額すぎて倒産しそうになると援助金。核兵器などをつくっている国へ援助。日本はどうなっているのでしょう。

財務省が発表している国の借金は、1100兆円を超えています。借金があっても物価が安定し、国民が明るい将来を描き、幸せに暮らせるのであれば良いのです。今後も増え続ける社会保険料や人口減少の問題に対して必要な政策をとるとしても、その政策や国を守るために借金が膨らみ続け、国債の返済で破綻することがなかったとしても、新型コロナウイルス対策で経済が回らず国が貧弱になっては本末転倒です。

結局生活を豊かにするには、日本の経済を強化し、国民の個人資産を増やすしかないと考えます。我々個人に出来ることは、借金の額を考えることではなく、なるべく政府に頼らず、今も老後も、自分自身の資産と収入で、生活できる環境をつくることだと思います。

戦後、大東亜戦争が、「自衛の戦争」か「侵略の戦争」だったかをめぐって議論が続けられていますが、すべての戦争を「侵略」の一言で片付けてしまい謝り続ける事で本当に真の恒久平和が訪れるのでしょうか。脅かされたり騙されたりしないためには検証したり考察したりするべきだと思うのです。

先の大戦での多くの祖先の尊い犠牲の上に平和な生活があることを忘れてはいけません。広島、長崎を思うことは人の本質を真面目に考え、無辜なる被害市民に敬意を払いつつ、恒久平和のため勇気を奮い食い止めなければなりません。これからの日本が何をなすべきかを考えなければならないと思うのです。

いまこそ日本人ひとのひとりが恒久平和に向けて意識を高めるときではないでしょうか。今の世の中、人間関係が希薄になってきていますが、どうぞ我々石原莞爾平和思想研究会の同志におかれましては希薄になることないよう絆を強固なものとしていただければ幸いに存じます。皆様のご健勝とご多幸、そしてご活躍を祈念申し上げます。

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