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石原莞爾平和思想研究会コミュの靖国神社と終戦記念日

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小泉元首相は過去、8月15日の終戦記念日に行なう靖国神社参拝について、「自分が決断したことは曲げない」と言ってしまったので、随分苦労していました。外交関係では小泉元首相が最終責任を持っていたので、小泉さんの判断は尊重しなくてはならないでしょうが、中国や韓国など近隣諸国の反発を随分気にしているように思えました。

一国の総理ですから、いろいろと苦労するところでしょう。当時は結局8月13日、小泉元首相が靖国神社に参拝しました。熟慮の末、国内外の声に配慮し、そして進めていく構造改革になるべく支障がないように、2日前倒しをして参拝したということでした。

賛成派は「日は違ったが、ともかく参拝は実現した」、反対派は「8月15日は避けさせることが出来た」と、両者が満足感を得られたようでしたが、賛成派は「どうして15日に参拝しなかったのか」、反対派は「15日でなくとも参拝は参拝だ」と、両者の不満の声が世論の多数を占め、小泉さんの熟慮も配慮も意味がなくなりました。

日本のマスコミがあんまり騒ぐものだから海外では中国や韓国、国内では野党などの反対派から不満がでます。だったら姑息な手段は使わず決めたことは貫き通し、出来ないのなら、はっきりと15日に参拝したかったが出来なかったという方が良かったと思いました。

13日に前倒しで参拝してしまったのは、あれほどの反対論がいる、15日に参拝してしまうと、自分の身も危ないのもありますがなにより 「人の意見を聞く耳を持たない独裁者」のイメージがつけられたのではないだろうか。 そうならないためには仕方がなかったのか。

参拝するのならば15日に参拝すればいい、出来ないのなら退く勇気も必要です。小泉さんの政治的使命は構造改革であり、靖国に決着をつける事ではなかったのです。その為に、支持率へのダメージを最小限に押さえたのだと判断が行動につながったのだと思います。

政教分離に反するという件では、小泉さんが公金を使って参拝したり、靖国参拝を国民に強制すれば憲法違反だと思いますがしかしそうではありません。過去A級戦犯についてですが、東京裁判(それ自体が戦勝国が敗戦国を裁く)見せしめに処刑されているわけです。

戦争をしたけど、何処の国でも自国のために命をはったのだからお墓に埋葬されるのも当然です。靖国参拝とはA級戦犯の墓参りに行くことではなく、国の為に命をはったその行為に感謝の意をささげる行為です。

日本の指導者よりも、広島、長崎に原爆をおとし、東京、神戸を始めとする大都市に焼夷弾による爆撃をかけ、女性、子供、老人といった非戦闘員を何十万人と焼き殺した、トルーマンにこそA級戦犯、いやS級戦犯にでもしてほしいものです。しかし、日本人はそのことを言いません。だが、石原莞爾は東京裁判で「私に証言させろ」とマッカーサーへ言ったのです。

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