ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

石原莞爾平和思想研究会コミュの石原莞爾、新京に赴任

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

石原莞爾は、久し振りに満州国に赴任する前に早速、満州の状況に関して視察により、建国当時の協和精神が著しく改悪されていることを知り、これが改革の意欲に燃え、固い決意を以て新京に赴任しました。

満州の住民は石原少将の着任を歓迎した。現満州政府の民意を無視した官僚的指導に不満を抱く多数の住民は、石原莞爾を自分らに味方してくれる数少ない正義の慈父として心から信頼し、かつ尊敬しました。

石原莞爾が着任後早々と頭にきたのは関東軍の官僚的な内面指導でした。それを正すべく満州最初の自治機関は「満州青年連盟」によって提唱されたが、その後複雑なる経過をたどり、石原、片倉らのあっせんにより成立したのが私の父も戸邉先生もいた「協和会」でした。

協和会の目的とするところは、満州国の官僚化を未然に防止して、赤化思想の浸透に対する防波堤を作り、石原莞爾らの宿願であった「民族協和」による道義的国家を現出しようとする意図であって、本庄軍司令官もまたこれに同意しました。

石原莞爾は「官吏によって自治の指導はできるものじゃない」と口にしていました。だから満州国自体の政治態勢が整備されるに従い、統治部の内面指導は、解決されていったのは当然のことでした。かつて満州国民に自治独立を確約した石原莞爾は、変わり果てた満州国みて最も憤慨させたものは恐らくこの関東軍の満州政府に対する政治干渉であったことだと思います。

石原莞爾は「関東軍司令官に与えられている、満州育成の内面指導は現在、成長した満州国にとって不必要であるばかりではなく、軍閥の根拠地となり、軍閥とこれに結託する日系官僚の専制政治の温床である」といってその中止を強く主張して「満州国の政治経済を国民にまかせその指導権を協和会に譲渡し、建国精神の本道に立ち戻らせ、満州国を名実とともに独立国にしろ」という教鞭な意見を植田軍司令官に具申しました。

石原莞爾は官舎を指して「泥棒の親分の住宅を見ろ。あの豪邸な建物は関東軍司令官という泥棒の親分の住宅だ。満州は独立国のはずだ。それを彼らは泥棒した。満州国皇帝の住居は国民の現状から、住居の修築を遠慮しているのに、泥棒根性の日本人はこれを、不思議と思ってないのだ」と語るのでした。

日系官吏は若い下級吏員に至るまで、官庁自動車で朝夕送迎され、満系、鮮系の役人はそれができないという差別をされていました。石原莞爾は病身をかくして、軍司令部へ徒歩で通っていたのです。

石原莞爾平和思想研究会の会員の方の多くは高齢で90歳、100歳の方も多く毎月、訃報が届きます。 真実の歴史を語る方が少なくなってきています。 また、ITに関する新しいテクノロジーが現実化しつつあり、会員の多くはインターネットを使えない方ばかりで会報誌の作成発行が必要となってきています。 会員を募集しているのでよろしくお願い致します。

会費(年額:自4月1日〜至翌年3月31日)
篤志会員:10,000円以上
一般会員:5,000円

振込み先:「ゆうちょ」銀行
加入者名:石原莞爾平和思想研究会
口座番号:00130−9−410942

備考
篤志会員は、その会費の支払い度にご方名を「永久平和」に掲載いたします。
以 上
よろしくお願い致します。
石原莞爾平和思想研究会

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

石原莞爾平和思想研究会 更新情報

石原莞爾平和思想研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング